実際に本当に役立つのでしょうか?
本当に、企業側としては役立つのか?
も知りたいですし、
それらを取得することで、本当に転職等で評価されるのか?
も聞いてみたいです。
例えば、弁護士にしろ、公認会計士にしろ、医師にしろ、
そういう資格は、独占排他的な権利を有しつつ、専門的知識もあるという存在ですが、
前述のMBA、MOT、TMなどは独占排他的な権利は無く、単なる称号ですよね?
そりゃ、無いよりはある方がいいだろうけど、実際、どのくらいの評価をされているんでしょうか??
(例えば、ある一般会社員が会社を辞めてまで数年でその資格を取って、それから転職した場合、以前の会社より高い会社・ポジションで転職できるほどの効果はある?それとも、数年働いてないブランクの方がマイナスと判断される程度の資格??)
(もう一つの質問とも内容がかぶってしまいますが、よろしくお願いします)
MBAを語る際、往々に帰国後の転職、及びその直後の社内での役割等、短期的なメリットがよく語られます。長期的なメリットはあまり語られることはありませんが、MBA取得は長期的に見るとメリットがあると考えます。
MBAホルダーが日本に戻り就職した際に、よく語られるメリットは、①体系だった経営知識、②語学力、③論理的思考能力、等が一般に語られるものだと思います。ここについて賛否両論があることはよくWEB上に語られていることであり、納得できるものでもあります。
長期的なメリットとは営業力(人脈)になります。たとえば、コンサル業界では、営業は基本的にトップ営業になります。その際、どこから仕事を得るかというと、MBA留学時代の友人であったりします。考えてみてください。MBAを取得して、コンサルになり10年後トップになった人と、そうではないトップ。100%そうだとは言い切れませんが、MBA留学をしたトップは他業界に、意思決定権限をもつクラスの友人が多くできているはずです。MBA取得直後はそうでなくても、友人もそれぞれの会社で出世をしていきます。たたき上げでクライアントからの信頼を得て着実に中堅規模のクライアント数を増やしてきたパートナーと、莫大な報酬を支払う意思決定をもつ数人の友人をもつMBAホルダー、どちらが会社として評価されるかというと一目瞭然ではないでしょうか。トップクラスになると実務レベル以上に、いかにビッグクライアントを引っ張ってくるかになります。
短期的な視点では、仕事ができるかどうかの評価は、大きく能力に依存しますが、最終的にはいかに収益を上げる仕事を持ってくるかになる点を考えるとMBAホルダーのメリットが分かるはずです。(ただし留意点はそのMBAの人脈を腐らせないことです。)
相手先企業にもよるでしょう。
それから、MBAを取って、どんな仕事をしたいかによっても変わると思います。
将来、こういう仕事がしたい(例えば、経営コンサルタントなど)というビジョンがあって、そのためにMBAを取るなら、意味もあるでしょうが、そうでないなら、わいと思います。
しかし、現在の会社での評価を上げるためなざわざ取る必要はなら、わざわざMBAにこだわる必要もないと思います。仕事しながら弁理士や、技術士、中小企業診断士などの資格でもいいかと思います。少なくとも、その分の資格手当てはもらえるだろうし。
基本は、将来何がやりたくて、そのためにどんな資格が必要なのか見極めて、取得する資格を検討してみては?
いや、今僕が実際に取ろうというつもりがあるわけじゃなくて、
そういう資格がどういうものなのか、
知識として知っておきたいと思っての質問です。
というか、経営の手法を習っても、
経営コンサルタント以外の職種で、
若輩者だと、
経営の知識って生かせる、いやケーススタディとか実際生かせるとは思うんだけど、
それが、生かせるものだと周りはみなしてくれるものなんでしょうかね?
日本においてはMBAは、ステータス向上としての道具にはなりにくいでしょう。
USNEWSトップスクール卒の学生と比較しても、人事部から見たらかなり見劣りすると思います(日本の大企業にも、通常はトップスクール卒のMBAホルダーは沢山いるので)。
むしろ足かせになるのではないかと懸念します。
日本にある企業のうちの99.9%の、普通の企業で新卒に必要とされているのは、「何も知らないけど、気合と若さでがんばります」的な、真っ白なことと、ガッツだと思います。
一部の大企業なら、もしかしたら、即戦力として期待するのかもしれませんね。
ただし、知識よりも、人間力、コミュニケーション力、人なつこさ、説得力とかの方がよっぽど評価の対象になると思います
ふむふむ。
MBAを語る際、往々に帰国後の転職、及びその直後の社内での役割等、短期的なメリットがよく語られます。長期的なメリットはあまり語られることはありませんが、MBA取得は長期的に見るとメリットがあると考えます。
MBAホルダーが日本に戻り就職した際に、よく語られるメリットは、①体系だった経営知識、②語学力、③論理的思考能力、等が一般に語られるものだと思います。ここについて賛否両論があることはよくWEB上に語られていることであり、納得できるものでもあります。
長期的なメリットとは営業力(人脈)になります。たとえば、コンサル業界では、営業は基本的にトップ営業になります。その際、どこから仕事を得るかというと、MBA留学時代の友人であったりします。考えてみてください。MBAを取得して、コンサルになり10年後トップになった人と、そうではないトップ。100%そうだとは言い切れませんが、MBA留学をしたトップは他業界に、意思決定権限をもつクラスの友人が多くできているはずです。MBA取得直後はそうでなくても、友人もそれぞれの会社で出世をしていきます。たたき上げでクライアントからの信頼を得て着実に中堅規模のクライアント数を増やしてきたパートナーと、莫大な報酬を支払う意思決定をもつ数人の友人をもつMBAホルダー、どちらが会社として評価されるかというと一目瞭然ではないでしょうか。トップクラスになると実務レベル以上に、いかにビッグクライアントを引っ張ってくるかになります。
短期的な視点では、仕事ができるかどうかの評価は、大きく能力に依存しますが、最終的にはいかに収益を上げる仕事を持ってくるかになる点を考えるとMBAホルダーのメリットが分かるはずです。(ただし留意点はそのMBAの人脈を腐らせないことです。)
なるほど。
そういうのもアリですね。
(いわゆる、一流大学卒のメリットにも一部かぶりますね。MBAの方がもっと激しいですが。)
基本的には東京大学卒と同様、本人の能力を再度確認しないと分からないというのが実態でしょう。ただし、東大卒と相違するのが、MBAの場合は経営学修士課程であるため、論理的解決スキームを構築する能力がなければ、卒業資格が付与されないため、ビジネスで重要な相手方を論理的に説得する能力を有するという意味では、企業が調達したい人材であることは、誤りのない事実でしょう。
ふむふむ。
なるほど。
そういうのもアリですね。
(いわゆる、一流大学卒のメリットにも一部かぶりますね。MBAの方がもっと激しいですが。)