asf形式やmp3形式に変えることによって、小さくなったりするのでしょうか?
ちなみに、zipやlhaでは、ファイルの大きさが全然変わりませんでした。
私自身、試したことはありませんが、こちらのサイトによれば、同じ音質(大域幅)であれば、WMA → MP3 の変換で若干サイズは小さくなるようです。
元のWAVファイル
ファイル サイズ 1.43 MB 1150KB(1,209,856 バイト)
PCM,44,100 kHz, 16 ビット, ステレオ 8.448秒
WMA 128Kbps
ファイル サイズ 141KB 帯域幅128.6Kbps WAVファイルの約1/10に圧縮
WMA V8 128 kbps, 44 kHz, stereo
MP3 128 Kbps
ファイル サイズ 133KB 帯域幅128Kbps WAVファイルの約1/11に圧縮
MP3 128 Kbps, stereo
変換ツールのリンクもありますのでご参考にして下さい。
http://music.web-sun.com/mk_wma/mk_wma2.html
ビットレートを落とせば基本的に容量は小さくなりますがその分、音質がわるくなります。
下記のようなソフトでファイル形式を変換させつつ、音質低下が気にならない程度にビットレートを落とすのがよいかと思います。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se202196.html
http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se195521.html
元々mp3などの音は圧縮がかかっていますのでlhz等での圧縮は効率が悪い為、ほとんど縮まりません。
さらにファイルサイズを小さくするためには、同じオーディオ形式でも別の形式でも、元のファイルのビットレートよりも小さい(128kbps→64kbpsとか)ものにすれば、ファイルも小さくなります。
但し、その分音質は確実に悪くなります。
それ以外の方法では、既に圧縮されたファイル形式ですので、別の圧縮形式を用いてもサイズは小さくはなりません。
どの形式でも、一般的に「ビットレート」または「サンプリング周波数」を下げると、ファイルサイズが小さくなるみたいです。
http://ymwatson.com/rip_audico/
> ・ ビットレートとサンプリング周波数
> WAV形式では、ビットレートは指定できないみたいです。 サンプリング周波数によって、ビットレートが決まるみたいです。
> 「ビットレート」と「サンプリング周波数」は、変換前に対して変換後の値が小さくなるほど、音質が低下する代わりに、ファイルサイズが小さくなります。
> 変換前の値に対して変換後の値が大きい場合は、ファイルサイズが増えるだけで音質は良くなりません。
WMA は、様々な音声圧縮方式の中でもかなり高圧縮を実現できる方ですので、他の形式に変換してもサイズを小さくすることはできません。
特に MP3 は WMA よりも圧縮効率が悪い形式ですので、MP3 に変換することはほぼ逆効果です。
音質を削って構わないので少しでもファイルサイズを小さくしたいということであれば、WMA 形式のままビットレートを下げれば良いでしょう。
一つの目安として、64kbps 程度までなら下げてもほとんど気にならないと思います。それ以下は色々試してみて自分が我慢できる限界値を探ってみると良いのではないでしょうか。
(もちろん WMA にこだわる必要はありません。どの形式が良いかは用途によります。例えば iPod で再生するつもりなら AAC が良いです)
また、MP3 にせよ WMA にせよ AAC にせよ OGG にせよ、どれもギチギチに圧縮済みのデータですので、それを品質を落とさずにさらに圧縮することはできません。
wma自体すでに圧縮されたものなのであまり効果はありません。
今より圧縮率を高くするのなら、他のソフトを使用しなくてもWMPのオプションで録音設定を変更すれば可能ですが、その分音質も劣化します。
通常の128kbps以下にはしないほうが良いですよ。
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