サラリーマンの転職について。

某一部上場企業の人事部に配属になった同期が去年転職しました。

私自身も転職した身なので後日事情を聞いてみたところ

きっかけはヘッドハンティングの電話だったそうです。

本人も二人目の子供が生まれたばかりなので迷ったそうですが

色々と話を詰めていくうちに決心したとの事。

現在一部上場メーカーの人事部のポストにいます。

転職を希望されているのならば会ってみるのもいいかもしれません。

基本的に変ですね。

そもそも職場の電話に転職案内をしてくること自体、社会ルールが分かっていないですね。以前転職サイトに登録をした際には、自宅電話と携帯電話の記載欄があり、連絡の可否・連絡可能時間帯の記載欄があり、勤務先の連絡方法の記載はありませんでした。

大体今勤務している企業に転職の案内電話が来て、内容確認をしていたら周囲が不審に思うため、まともな転職先斡旋企業であれば勤務先の固定電話に転職案内はしないですね。

先月の事、親しい人ではない者から

電話がありました。

「起業のスターティングメンバーを探している」

という話でとても興味がありました。

「開業資金はいくらで」との問いに

「具体的な話はメンバーでじっくりお話しませんか」

と言われ、会ったところマルチ商法でした。

真摯な男性と記憶していた人がマルチをを行っている事実に

悲しくなりました。

ヘッドハンティングについては経験がありませんが

経験のある友人によると、ヘッドハンティングである事を

会う前に電話で述べていたそうです。

ゆえに、マルチ商法ではないかと私は考えます。

失礼致しました。

実際には会わずに該当企業の詳細資料を請求しました。

でっ、この手の企業なので資料送付については、フリーメールアドレスを通知して、添付ファイルで送信してもらいましたが、つかみ所のない内容だったのでお断りし、以降は迷惑リストに登録し受信してません。

万が一人事で足元を掬おうとしている奴が企てていたら…、と思うと会わないほうがいいのでは…。

私もヘッドハンティングの会社から電話が会社にかかってきたことがあります。

会社では詳しい話はできないので、就業後に喫茶店で話を聞きました。その後、転職先の人事担当のかたから一緒に食事をして話をしましょうと言う話があり、詳しい条件等を聞いてみると私の希望する職場ではなく、管理部門をまかせたいとのことでしたので丁重にお断りしましたが。

ていのよい肩たたきですね。

私も８年か？ぐらい前に私も経験があります。年に２度だけですが、同じ相手から、いきなり自内線電話に電話が掛かって来ましたね。やはり電話口での開口の名乗りで、会社名だとか、氏名だとか、身分を明らかにする内容を言わなかったんですよね。「お仕事どうですか？、○○うちに来ませんか？」みたいな切り出し方でした。こっちが聞いた後で「優秀な方を探している者ですが。要はヘッドハンティングです」というような説明が簡単にありましたが、それ以上は触れず本論に戻されてしまいました。直感的に、これはマズそうな相手だなあ、と感じましたので、普通の勧誘の電話を断るかのように断っておきました。まだすごく若かったし、何の文脈もなく電話が掛かって来ましたし、ヘッドハンティングまでは有り得ない、と判断しました。ちょっと会社と睨み合いっぽい時期でしたので、今考えても、あれでアタリだったに相違もありませんね。