■私が小学生の頃(1990年前後)の光村図書の国語の教科書に載っていたショートSF(?)です。
■おぼろげな記憶ですが、宇宙人から卵のようなプレゼントが届いたのにそれを開けることができず、文明が発達して結局それは卵ごと破壊されてしまった…というようなストーリーです。(かなりいいかげんです。違っていたらごめんなさい。)
おみやげ(星新一/新潮文庫「ボッコちゃん」に収録)
人類が誕生する以前の地球にやって来たフロル星人。
「(将来の人類のために)おみやげを残して帰るとしよう」。
宇宙船の設計図、若返りの薬、平和に暮らす方法…。
タマゴ型の容器を砂漠に残し、地球を去るフロル星人。
果たして人類は「おみやげ」を発見し、活用する事ができるか?
愚かなる人類、その愚かさに気づかず…。
高学年の国語の教科書にありました。
人類の愚かさを見事に象徴している内容です。
読み返して幼心に衝撃を受けた事を思い出しました。
それ、私も読みました。
たぶん星新一の「おみやげ」だと思います。
あらすじをご覧ください。
http://www.geocities.jp/web_hon/06/hoshi.htm
「ボッコちゃん」に収録されているようですね。
回答ありがとうございます。
リンク先を見ましたら、他の作品も読んでみたくなりました。
私もそれをちょうど小学生の時に読んだ記憶があります。
おそらく、星新一の「おみやげ」ではないかと思います。
調べてみると「ボッコちゃん」などの短編集に収録されている模様。
回答ありがとうございます。
手ごろな価格で購入できそうですね。
回答ありがとうございます。
星新一さんではないかと思ったのですが、
思い出せませんでした。
私ももう一度読み返してみたいです。