①その違いを初心者でもわかるように説明して下さい。
②具体的にどんなことに使えるのですか?
③ホームページ作成する上でどちらが有用でしょうか?
お初に御目文字いたしますわ。Lucreziaと申します。
そうですわねぇ…何が違うといわれても「徹頭徹尾全部」としか申し上げようがないんですけれども。
まず「プログラミング言語」である、っていう程度には同じものですわ。そうねぇ…「日本語も英語も言語である」っていうのと同じニュアンスかしら?
でも、英語と日本語って全然違うものよね? それと同じくらい、JavaとJavaScriptも違うものなの。
それ以上は「初心者」って自称されているような方にお話して通じるか、正直自信がなくってよ?
だって知るにはそれなりの「前提条件」ってのがあるんですもの。
例えば。足し算引き算さえ出来ない子供に因数分解を説明できるかしら? それと同じようなもんよ。
でもまぁ、とりあえず「理解できるかもしれない」可能性を考えて、とりあえずざっくり続けてみるわ。
Javaに関しては正直「大抵のことができる」から、特色っていっても難しいわね。強いて言えば「良くも悪くも非常にオブジェクト指向プログラミング言語としての傾向が強い」事くらいかしら?
一方で、JavaScriptは「原則としてブラウザ:クライアント側で挙動する」部分が特徴的だわね。
だから、今流行りのAjaxなんかは、結局JavaScript使ってるわ。
ホームページ作るなら、とりあえずはJavaScriptから勉強なさってみてはどうかしら?
見た目上のちょっとした小技とかを含めて、割合に簡単に、色々と楽しめてよ?
あとはこちらをご覧になってみては如何かしら?
①JavaはJavaアプレットとサーブレットを総称するプログラム言語です。コンパイルを必要とし、ある程度のスキルを必要とします。上級者向けということですね。
一方、Javaスクリプトはソースの上から順番に実行していくタイプの言語で比較的初心者でも習得が可能です。
http://crocro.com/pc/write/memo/java/java_talk01.txt
②それぞれの得意分野で言えば
・Javaアプレットはブラウザ上にプログラムを埋め込み自由度の高い画面設計が得意。例)株式のリアルタイムチャートなど
・Javaサーブレットはサーバー資源を利用することに向いていて、DBアクセスやバックグラウンド処理が得意。例)検索サイトなど
・Javaスクリプトはブラウザの簡易操作が可能。例)未入力項目のチェックや画面遷移
③全てが有用なのですが、作成される方のスキル、用途に応じて選ぶことになります。
目的のページを実現するために言語を選ぶのです。
ご回答ありがとうございます。
なるほど。よくわかりました。
JAVAはSun Microsystemという会社が作ったオブジェクト指向のプログラム言語です。JVMという動作環境が必要ですが、その動作環境さえあればWindowsだろうとMacだろうとUnixだろうと、どこでも動かせるプログラムを作ることができます。
JavaScriptとは、Netscapeという会社が作ったオブジェクト指向なスクリプト言語でした。もともとはぜんぜん違ったLiveScriptという名前だったのですが、見た目が似ていることやマーケティング的な要因でJavaの冠名をくっつけたようです。
JavaScriptはスクリプト言語といわれていて、プログラムを実行する際、コンパイルという作業は行いません。人間が目で見て分かる命令を1行ずつブラウザが解釈して実行していきます。
ホームページを作成する上で、どちらを使ってもいいのですが、もともとJavaScriptは、ホームページに動きや対話性を持たせることを目的として開発されたため、JAVA(厳密にはアプレットやサーブレット)に比べるとJavaScriptの方が簡単です。
ただ、JavaScriptの方には、いくつか「出来ないこと」の制約が存在しているので、「何をやりたいか」で選んだほうがいいと思いますよ。
http://q.hatena.ne.jp/1154071308←ダミーです。いいサイトが探せませんでした・・・・(泣)
ご回答ありがとうございます。
やはり質問③は漠然としすぎていたようですね。
JavaScript は多くの場合、クライアントのブラウザ上で動きます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/JavaScript
<html> <head> <title>サンプル</title> </head> <body> <script type="text/javascript"> <!-- document.write("Hello World!!"); // --> </script> </body> </html>
Java はWebサーバ上で動くもの(Javaサーブレットなど)と、クライアント上で動くもの(JavaアプレットやJavaアプリケーション、など)があります。コンパイルが必要な場合が多いです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Java%E8%A8%80%E8%AA%9E
public class Hello { public static void main(String[] args) { System.out.println("Hello, world!"); } }
ホームページの作成する上では、JavaScript だけで作成したり、Java だけで作成することは現実的ではありません。
ホームページに何が必要なのかを検討して、必要であれば使えばいいし、必要なければ使わなければいいと思います。
難易度的には Java > JavaScript です。
サーバ側で何かを計算するのであれば、Javaということになるかもしれませんが、サーバ側で計算する言語としてはJava以外にも Perl とか Ruby とか C とか PHP とか他にも色々な言語があります。
Java とは何なのか、JavaScript とは何なのかがご理解いただければ、「ホームページを作成する上でどちらが有用でしょうか?」などという質問は出てこないと思います。
ご回答ありがとうございます。
求めている範囲でよく理解できました。質問③に関してはそのとおりですね。
①JavaScriptはNetscape社が開発したブラウザ上だけで動くプログラム言語で、JavaはSun Microsystems社が開発した環境に依存しないプログラム言語で、JavaScriptとは全く違います。詳しくははてなの「Javaとは」を見てください。http://d.hatena.ne.jp/keyword/Java
②JavaScriptはブラウザで表示しているページにダイナミックな効果をもたらすことができます(例:時計を表示する、マウスが乗った画像を変化させる)。Javaはブラウザで動くゲームを作ったり、アプリケーションを作ったりできます。(例:WWA)
③どちらも有用です。JavaScriptはページにちょっとした効果をつけることができますし、Javaは本格的なゲームを作れます。ですが、Javaはコンパイルなどの高度な知識が必要な部分があるのでJavaScriptより難しいと思います。
ご回答ありがとうございます。
知りたいと思う範囲で満足できましたので、回答を締め切らせていただきます。皆さんありがとうございました。
ご回答ありがとうございます。
答えの大半を占める回答以外の文章には「ユニークですね(笑)」とだけコメントさせていただきます。