ギターのメンテに詳しい方にお聞きしたいのですが、あまり弾かないギターは弦をレギュラーのチューニングのままで放置せず、緩めておいた方がいいのでしょうか?


強く張っているの反ってしまうという方と、もともと弦を張る事を想定して作られているので大丈夫という方がいます。

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  • 終了:2006/07/29 03:40:25
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ベストアンサー

id:TomCat No.3

回答回数5402ベストアンサー獲得回数215

ポイント35pt

http://www.fujishimacustomguitar.com/faq.html

ただし、使わない時はなるべく弦を緩めるようにしないと、反りやネジレが起こりやすいのも事実です。せめて1音程度は落して下さい。

とリペアマンが言うのですから、

基本的には緩めておいた方がいいのでしょうね。

 

しかし、ライトゲージの張力はそんなに強い物ではなく、

その程度の力で反ったり曲がったりするようであれば、

それはよほどにエージング不良の材料で作られたネックか、

よほどに保管状態が悪いということですから、

実際にはほとんど気にすることはありません。

 

だいたい、普通に弾いているギターの場合は、

1年365日、閏年なら366日(笑)、

弦を張り替える時以外は常時張りっぱなしなわけですから、

弾いていない時でも、何かが変わるというものではありません。

 

ただ、現実には、弾かないギターは、たいていの人が弦を緩めます。

これはギターのためと言うよりも、弦のためなんですよね。

ふと気が付いて弾きたくなった時に弦が伸びきっていたらイヤですから、

いちいち弦を張り直さなくてもすぐ弾けるようにという、

いささかめんどくさがり屋に貧乏性が加わったような理由です。

 

ちなみに、長く弾かないギターは、それだけで音が悪くなります。

木の含む湿度が、弾いて振動させている時と変わってしまうことが

大きな原因だと言われています。

 

ですから、長く弾かないギターは

オーディオスピーカーの横にでも立てかけて、

少しでも音による振動を加えておくことをお勧めします。

 

とはいえ、やはりたまには弾いてやることが、

最もコンディションよく保管するための要点ですから、

書籍の虫干しのつもりで、時には弾いてあげてくださいね。

長く弾いていないギターは、1時間も弾いていると、

驚くほどに音が生き生きしてきてビックリさせられることがあります。

id:hayashimasaki

ありがとうございます!

2006/07/29 03:39:44

その他の回答2件)

id:MOKEI No.1

回答回数312ベストアンサー獲得回数13

ポイント30pt

ギター歴15年です。

強く張ったままだと反ってしまいますので、長期間使わない場合は緩めておいてあげた方がいいです。


毎日引いたりする場合は、その都度緩めるなんてヤワなこともできないのでそのままでもOKですが、長く使いたい気持ちがあるなら、それもアリかもしれませんね。


とにかく

強く張った(レギュラーでも強く張っている)ままの、"長期間放置"はギターによくありません。

http://q.hatena.ne.jp/1154108564

id:hayashimasaki

ありがとうございます!

2006/07/29 03:39:32
id:sougetsu No.2

回答回数519ベストアンサー獲得回数15

ポイント31pt

http://www4.ocn.ne.jp/~m-guitar/gmametisiki.htm#nitijou

エレキギターおよび大部分のフォークギターは、ネックに鉄芯が入っており、反りも調整できるようになっていますので、何年も弾かないというのでなければ、緩めても、緩めなくても、どっちでも大丈夫です。

ビンテージなフォークギターやクラシック・ギターは、木材の力だけで、弦の張力に耐えていますので、頻繁に弾かないなら、緩めておく方が無難だと思います。

緩め方の詳細は、上記サイト参照。

id:hayashimasaki

ありがとうございます!

2006/07/29 03:39:37
id:TomCat No.3

回答回数5402ベストアンサー獲得回数215ここでベストアンサー

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http://www.fujishimacustomguitar.com/faq.html

ただし、使わない時はなるべく弦を緩めるようにしないと、反りやネジレが起こりやすいのも事実です。せめて1音程度は落して下さい。

とリペアマンが言うのですから、

基本的には緩めておいた方がいいのでしょうね。

 

しかし、ライトゲージの張力はそんなに強い物ではなく、

その程度の力で反ったり曲がったりするようであれば、

それはよほどにエージング不良の材料で作られたネックか、

よほどに保管状態が悪いということですから、

実際にはほとんど気にすることはありません。

 

だいたい、普通に弾いているギターの場合は、

1年365日、閏年なら366日(笑)、

弦を張り替える時以外は常時張りっぱなしなわけですから、

弾いていない時でも、何かが変わるというものではありません。

 

ただ、現実には、弾かないギターは、たいていの人が弦を緩めます。

これはギターのためと言うよりも、弦のためなんですよね。

ふと気が付いて弾きたくなった時に弦が伸びきっていたらイヤですから、

いちいち弦を張り直さなくてもすぐ弾けるようにという、

いささかめんどくさがり屋に貧乏性が加わったような理由です。

 

ちなみに、長く弾かないギターは、それだけで音が悪くなります。

木の含む湿度が、弾いて振動させている時と変わってしまうことが

大きな原因だと言われています。

 

ですから、長く弾かないギターは

オーディオスピーカーの横にでも立てかけて、

少しでも音による振動を加えておくことをお勧めします。

 

とはいえ、やはりたまには弾いてやることが、

最もコンディションよく保管するための要点ですから、

書籍の虫干しのつもりで、時には弾いてあげてくださいね。

長く弾いていないギターは、1時間も弾いていると、

驚くほどに音が生き生きしてきてビックリさせられることがあります。

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ありがとうございます!

2006/07/29 03:39:44

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