いわゆるA級戦犯者合祀問題に関してなんですが、分祀論の中でなぜA級戦犯者の合祀のみが議論で取り上げられているのでしょうか。「人道に対する罪」を犯した(とされている)C級戦犯者が合祀されていることをむしろ問題として取り上げるべきであると思うのですが。
仮にA級戦犯問題が分祀という形で解決したとすると、問題がB級戦犯に移り、そして次はC級といった形でどんどん議論のすり替えが行われていくんでしょうか。
それとも根本的に分祀論者の中ではA級戦犯者だけが問題であり、B級、C級に関しては特に「問題である」という認識はされていないんでしょうか。
意見をお聞かせください。
goldwellさんが行ったアンケートによると、実に4人に一人しか「A級戦犯」の意味を正しく理解していないという現状です。
何かわかりませんが、言葉の響きをうまく利用しようという作為的な何かを感じずにはいられません。
TVウケを狙っての事ではないでしょうか?A級というといかにも凄そうな感じがしますから