皆さんはどう思うのか意見を聞きたい。
中国・韓国が言っているのはあくまでもA級戦犯ですよね。それ以外の人へ総理大臣がお参りに行っても彼らは文句は言わないですよ。
中国・韓国は、あの戦争で日本の被害にあったことは確かです。
その気持ちはわからなくもないですが、騒ぎすぎだと思うのは私だけでしょうか。
両国にとって、靖国問題は目の前にぶら下がったエサなのでは。
どちらも政府に対する民衆の不満が募っているようですが、靖国問題はそこから目をそらす絶好の生贄なのではないですか?ここまできたら、もしA級戦犯が分祀されても、騒ぎそうな気がします。
問題は、お互いの国の中にあるように思えます。
日本も両国の事情や心情を知って行動すべきですが、中国・韓国も60年前のことをいつまでも引きずるのではなく、どの国も未来に向けて適切に対処してもらいたいものです。
色々あると思いますが、日本のいい加減な態度と、中国・韓国の教育思想の中に、最大の原因があるように思えます。
あの戦争からすでに60年もたっているのに、未だに苦しめられるとは。
戦争とは、本当に悲しいものですね。
本当に「A級戦犯」を未来永劫悪者にしておきたいと目論んでいるのは米国です。まさに中韓両国民は「目の前のエサ」に釣られて利用されているわけで、靖国問題で嫌中・嫌韓感情を煽り立てられている日本人も、同様に釣られているんです。
日本国内で「A級戦犯」を悪者にし続けている人はいったい誰ですか。靖国参拝を隠し続けていた安倍さん。靖国解体論をブチ上げ始めた麻生さん。こういう人達の言動を見るだけで、靖国から「A級戦犯」を追放することが日米同盟の維持に必要なんだということがよく分かります。
反米感情を嫌中・嫌韓にすり替えて、巧妙に「A級戦犯」靖国追放を仕掛けている勢力があるということを賢く見抜いていかないと、アジアの安定も日本の自主性も語れません。
まず、靖国神社の歴史が問題です。
靖国神社はほぼ軍立の追悼機関として存在してきました。軍の仕事で死亡した方たちを英霊として祀るための機関です。空襲で亡くなった方など戦争に巻き込まれて亡くなった方は合祀されません。戦後解体されずに残った日本軍の施設と考える事ができます。
次にA級戦犯の合祀の問題です。
靖国神社に祀られるのは軍役として戦ってなくなった方です。A級戦犯の方たちは戦後に裁判で死刑になったか獄中で亡くなりました。裁判の結果として亡くなったのですから戦って亡くなったのではありません。しかし、東京裁判が連合国側の理不尽な押し付けによるものだとしたら、戦勝国により殺されたと考える事もできます。A級戦犯の方々が靖国に合祀されているという事は、東京裁判の時点で戦争は終わっていなかったとされているという事でしょう。A級戦犯の方々は法的に死刑になったのではなく連合国の理不尽な戦後処理の中で戦死したものと捉えられているという事です。(=東京裁判は不正義)
基本的に貴方の意見に賛成です。
しかし戦争を肯定しない、あるいは国のために戦うのはよくない・・・
というのは本当に正しいことなのでしょうか。
私は違うとおもいます。北朝鮮がミサイルで攻撃してきて、北海道か
あるいは北陸などに進軍してきた場合、
「日本は戦うのをやめた国だから」。
そういう理由で逃げ惑い、北海道や新潟を彼らにくれてやるのですか?
そうではないでしょう。憲法が明らかに間違っています。
戦わなければ、我々の生命と財産が脅かされるのですよ。
米軍は本気で日本人のためなんかにたたかってやくれませんよ。
小泉首相の「不戦の誓い」のため参拝している、というのは嘘だとおもいます。
防衛のためには相手を殺さなければならない。
そしてその国で日本人が殺されるのであれば進軍しなければならんのです。
それが日中戦争の始まりでした。
「この問題は、単純にコミュニケーション不足からくる問題と思っています。」
私もそう思います。
外務大臣、総理大臣皆何年もかけて話しあってくれることを祈ってやみません。
第2章 戦争の放棄
第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない
つまり、自衛権までは放棄していません。永世中立国スイスがハリネズミ(軍事)国家であるように
米軍は日本防衛の為ではなく元から極東前線及び補給基地として設置しています。
中国・韓国は内政の不満を逸らす為にグチグチ言ってるだけです。
まず前文では国が子々孫々にまで伝えていくべきものを、
諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢
と規定しているんですね。まずここで他国との不協和を排する意志が表明されているんです。
続けて、
政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し
として、ここで明確に「政府の行為による戦争」はしないと表明しています。
さらに
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。
と述べて、日本の国防は
平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼
した、つまり平和外交のみによって実現する、と宣言しているわけです。
ここにおいて日本の「防衛力」とは「非軍事的外交力」であって、国土国民の防衛にあたる「軍に相当する実務機関」は「内政的役割の範囲内」においてのみ存在できるということが分かります。
つまりこれは「文民警察機関」ということですね。だから、この憲法との整合上、アメリカも「軍」は作れなかったわけですよ。「軍」というのは他国と戦う可能性がある組織ですから、これは内政上の存在を逸脱します。そこで「警察予備隊」というのを作ったと。これが自衛隊のそもそもなんです。
そして日本は憲法上、集団的自衛権も認めません。これも自衛戦力の存在が内政上の役割から逸脱してしまうからです。したがって、日米安全保障条約も、極東の平和の維持と安定のための協力ならいいですけど、これを「自衛力」としては使ってはいけないということになります。
つまり、日本は専守防衛、攻撃はアメリカが担うという最近の政府の姿勢などは「解釈改憲」の最たる物なわけで、口だけならいいですけど、実際にそういうことが起こってしまうと、これはもう憲法の規定の根幹が崩れてしまうわけですから、文民による平和外交は停止。あとはもう戦争しか道が無くなります。
ま、現憲法下で平和外交停止→戦争という道をとろうとすれば、手続き的には超法規的政府を樹立して戒厳令布告、憲法停止という手段しかないでしょうから、今はまだ安心です。
しかし「改憲」が通って外交上の位置に自衛力が再登場してしまうと、そう安穏とはしていられなくなります。
日本は武力の行使によらずに61年間、外交努力だけで国家を守り通してきた国です。その実績をもってすれば、これからも外交努力のみによる国防は可能なはずなんですよね。
このことを憲法では、
われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。
と述べて、これこそが日本の誇りであると明確に宣言しています。
その誇りと、文民外交による安定の維持の実績を捨てて、外国軍隊の下請けを担う国に成り下がろうとする工作。これを「売国」と言うんです。
他国の脅威をことさらに喧伝して危機感を煽り、「自衛権」という甘言でナショナリズムをくすぐりながら、日本の誇りと実績を捨てさせようとしているのはいったい誰か。そのことをよく考えないといけません。「A級戦犯」という政治犯に全ての罪をなすりつけ続けている連中が煽るナショナリズム。そんなものに釣られる日本人であってはいけません。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
とあるように条項ではなく宣誓です。
ま、現憲法下で平和外交停止→戦争という道をとろうとすれば、手続き的には超法規的政府を樹立して戒厳令布告、憲法停止という手段しかないでしょうから
いえ、大日本帝国憲法の改訂版である日本国憲法は今上天皇によって停止出来ます。
日本は武力の行使によらずに61年間、外交努力だけで国家を守り通してきた国です。その実績をもってすれば、これからも外交努力のみによる国防は可能なはずなんですよね。
そういう戯言は言わぬ方が良いですよ。アメリカの軍事庇護下にある国家なんですから。
外交ではなく譲歩一点張りで国家を守っただけですよ。じゃなかったら今頃アメリカの猛烈な経済制裁下にあるでしょう。
その誇りと、文民外交による安定の維持の実績を捨てて、外国軍隊の下請けを担う国に成り下がろうとする工作。これを「売国」と言うんです。
無い誇りを守るおつもりですか?朝鮮戦争特需からも分かるような戦争に間接的に関与した事実も無視するおつもりで?
全ては前文の理念に貫かれて制定されているということ。文言以前に趣旨を持って解釈されるのが法というものです。
日本の誇りを捨てて、いわんや最初からそんなものはなかったと決めつけて、日本をアメリカにくれてやりますか?使い捨ての防波堤代わりに。
ちょっと幻想の危機感を煽られて、びびりまくってアメリカに泣きつく。そんな国民性で国防など語れるはずもありません。日本は61年の実績をもって「平和大国」「政治大国」であることを誇るべきで、国際社会に依拠する限り、最も強大な力を発揮できる国になっているんです。アメリカに媚びてるから気付かないだけで。
全ては前文の理念に貫かれて制定されているということ。文言以前に趣旨を持って解釈されるのが法というものです。
違憲問題が出た際、条項でもない物をどう判断するおつもりか知りませんがね^^;
日本は61年の実績をもって「平和大国」「政治大国」であることを誇るべきで、国際社会に依拠する限り、最も強大な力を発揮できる国になっているんです。
これだけでもアメリカさんとの貿易摩擦再燃しますからその時にアメリカが何を出してくるか見ればヨロシ
過去例で言えば
アメリカはこういう事に関して枚挙に暇が有りませんよ。
回答回数制限越える為あとはコメントにて
fuk00346jpさんの意見も、集約すればそこに帰結してきます。結局アメリカとの関係に振り回されるから日本は何の独自性も発揮できないと。そういうことですよね。
となれば、いつまでも「同盟」という名の隷属を続けていくのか。それとも民族の誇りを鮮明にして自主独立の道を目指すのか。要はその選択の方向性の問題になってきます。
米国に隷属し続けるなら、靖国は解体放棄、その一方で米兵の代わりに新たな戦死者となる国民を差し出していく国にしていくという道。米国の影響を離れて独り立ちしていく道を選べば、民族の意志で靖国も憲法も護持しつつ、アジア共栄の経済圏を構築し、集団的食糧安全保障や集団的エネルギー安全保障などの確立にも主導的な役割が果たせ、隣国の危機がアジア全体の安定を阻害するという共通認識による安定した国際政治も可能になってきます。おべんちゃらではなく、本当の意味で、米国に「日本は大国だ」と言わせましょうよ。
さて、これで私も回答制限も尽きたみたいですね。ではまた後ほど(^-^)
靖国問題とは
中国および韓国が、日本の首相が靖国神社に参拝することに抗議していること。
簡単に言うとこうだと思います。
靖国神社には、A級戦犯といわれる人たちも祀られており、そこに参拝することはすなわち先の戦争を肯定することである。被害を受けた中国・韓国の人たちに対し、なんの反省もしないということである。
中国・韓国の人たちの言い分はこうです。
私としては
戦争を肯定するのはよくないと思います。
しかし、だからといって靖国神社に参拝することがよくないとは思いません。これは全く矛盾しません。過去に国のために亡くなられた方に、哀悼の気持ちを込めて参拝するのは当然だと思います。この問題は、単純にコミュニケーション不足からくる問題と思っています。
さらに、それでも中国・韓国の人たちの誤解が解けないのであれば、参拝を控えるのも致しかたないでしょう。但し、戦没者を哀悼する気持ちを捨てるわけではありません。