また取得のメリット・デメリットについても興味があります。
条件や費用など詳しい方ご教授願います。
現行の移民法による永住権を取得する方法は大別すると以下の5つがあります。
1. 直近親族である家族スポンサーによる
2. 自己の才能および能力による
3. 米国の雇用先(スポンサー)のサポートによる
4. 移民分散化プログラム(抽選永住権プログラム)による
5. 米国に投資を行うことによる
たとえば、永住権のない日本人男性が仕事などでアメリカにわたり、期間を経て、永住権を取得したのちに、
永住権のない日本人女性と結婚した場合、二人とも永住権を得ることができる、ということでしょうか??
あるいは、日本人男性が永住権取得の後に5年経過してさらに市民権を取得していた場合のみ、配偶者にも永住権が与えられるのでしょうか?
http://get-greencard.biz/procedure/index.html
グリーンカード(アメリカ抽選永住権)の申し込みから取得まで
http://www.kaigai-seikatsu.com/qa.htmlアメリカ永住権 Q&A
ここはズバリ1次情報に当たってください。どこよりも正確です。
http://www.uscis.gov/graphics/services/imm_visas.htm
米国民の家族として、雇用や専門をベースとして、米国への投資をベースとして
http://www.uscis.gov/graphics/services/oth_visas.htm
その他の方法(養子、亡命、国ごとの特例、抽選その他が含まれます)
いちばん楽なのは抽選で当選することです。質問者さんが独身ならば早い・安い・美味いのは米国民と結婚することです。(永住権保持者と結婚してもその相手に永住権は与えられません。)一般的な永住権の取得申請は仕事をベースとしたものですが、条件のクリア、労力、弁護士費用、時間全てが多く必要です。まずは大学での専攻が仕事の分野であることから始まって、仕事の専門分野での実績の証明、米国人が同じ仕事が出来ないことの証明などなど色々とやることがあります。州によっても違いますが申請してから全てが終わるまでに数年〜5年以上の時間がかかりますので、延長上限のある労働ビザなどで滞在している場合は永住権取得の前に国外退去になることもあります。弁護士費用は百万円から数百万円。その他雑費がかかります。(書類をそろえたり、新聞に求人広告を出したりなど。)弁護士を使わなくとも全部自分で申請することも出来ます。
メリットはアメリカで生活する時に、選挙権・被選挙権意外は米国民と同等な法の扱いになることですが、米国の在住ビザを取得すればその有効期間内は同等な感じです。転職先が滞在労働資格に対して全てケアするのでビザの問題がないとか、フリーランスでビザを取る能力がある人にとっては延長期限がないビザみたいな感覚です。(上記したように一般的な労働ビザには延長の上限がありますが。)しかし、ビザ=会社に縛られて転職出来ない人にはものすごく重要な権利なのだと思います。
デメリットは強いて挙げれば特定の国に旅行する時に面倒になることがあることでしょうか。これは、米国のビザを持っている時でも同じです。米国と仲が悪い国とかのことです。また、仕事などで海外に長期滞在することが制限されることがあることです。(下記の理由で。)
また、米国永住権はアメリカへの永住を保証するものではなく、犯罪を犯した場合や米国への永住の意志が無くなったと見なされた場合(米国外の滞在日数が多くなった場合)には剥奪されます。また、有事の際に徴兵に応じる義務があります。
先の回答で間違えを書いたように思いますので、訂正します。兵役義務の所ですが、予備役に志願するように要請されると言うのが正しいと思います。また、米国内にて永住権を申請している間に滞在ビザが切れてしまう場合でも、それを延長出来る種類のビザや手続きもあったと思います。また、書いたことは現在も大きな変わりはないと思いますが、10年以上前経験と知識をベースにしてアップデートして書いていますのであしからず。
(この回答へのポイントはいりません。これにて回答回数が終わりましたので、更に間違えがあっても訂正出来ません。)
グリーンカードを取るにはアメリカ人と結婚するのが最も簡単な方法ですが、偽装結婚する外国人が多いのと、テロ以降の入国管理の厳しさから、最近では結婚しても簡単にはグリーンカードは取れないですよ。
抽選もありますね
持っててメリットと思えるのは入国審査で入国拒否されないくらいだと思います。
昨年3年掛かりでグリーンカードを取得しました。取得方法は別の方が回答されておりそれがすべてですので、とりあえず私の感じるメリットについて回答させていただきます。
私は、米国企業の日本支社に就職して米国本社に就業ビザで移籍して、その企業がスポンサーとなってグリーンカードを取得しました。
メリットとして感じることは、
補足ですが、永住者となることで永住している間は全ての責任は米国民と同じように追うことになります。ビザで就業時はある程度サポート企業が面倒を見てくれますが、グリーンカードを入手したらそのようなことは一切なくなり、すべての事務手続きは自分で自己責任で行う必要があるということです。
抽選に応募する場合の費用が気になるのですが、、、無料ですか??