自サイト内で素材サイト様からお借りしている

http://something.com/icon/a.png

を該当の画像ファイルだとしましょう。

http://something.com/index.html からリンクを貼るとき、

１．<a href="http://something.com/icon/a.png">画像</a>

が絶対パス

２．<a href="icon/a.png">画像</a>

が相対パスです。

相対パスの利点はディレクトリ構造が同じであればファイルを移動してもリンクを書き換えなくてもよい点です。

たとえば、上記２ファイルを

http://something.com/xxx/icon/a.png

http://something.com/xxx/index.html

におきなおした場合も１．のリンクは使えなくなりますが、２．のリンクはそのままでも構いません。

同様に xxx を yyy に変えても同じです。

この部分を毎日書き換えることが参考にされていたサイトで説明されている内容です。

（以下の説明のために少し改変していますので厳密には同じではないです）

ここからが本番。

xxx の部分を毎日変えることで直リンクは防げますが、index.html の位置まで変わってしまっては誰もアクセスできません。

ここで HTML の BASE タグを使えば

http://www.htmq.com/html/base.shtml

相対パスの基点を変える事が出来ます。

上記の場合、

<base href="http://something.com/xxx/">

としておけば HTML ファイルは

http://something.com/index.html

のままで済みます。

また、トップページ以外のすべては xxx ディレクトリ以下にまとめておけばディレクトリ名の変更と base タグの書き換え以外の手間は発生しません。

あと、画像が直リンクされているかどうかはサーバーのアクセスログに記録されている可能性があります。

サーバーの種類によって見方も違いますので、

詳細はサーバー管理会社にお問い合わせいただいたほうがよいかと思います。