第三の波から第三者の時代へ
── 相乗効果(そうじょう・こうか)二つ以上の要因が同時に働いて、
個々の要因がもたらす以上の結果を生じること。── 《Yahoo! 大辞泉》
── 呉越同舟(ごえつ・どうしゅう)呉と越はもともと仇敵同士であ
るが、たまたま両国の人間が同じ舟に乗り合わせ、暴風にあって舟が危
ないとなれば、左右の手のように一致協力して助け合うはずだ。
http://ameblo.jp/sonshi ── 《孫子の兵法:九地篇》
── 漁夫の利(ぎょふのり)人と人とが争っている間に、第三者が利
益を得てしまうことのたとえ。 ── 《故事成語のお話》
http://www.katch.ne.jp/~kojigai/gyofunori.htm
◇
1960年代「コカコーラ」と「ペプシ・コーラ」がしのぎを削った結果、
「コーラ」と云えば「コカ・コーラ」の代名詞となった。
ただし、田舎食堂では「コーラ」を注文すると「ペプシ」が出てくる。
1970年代、乾式複写機の「デュプロ」「リコピー」「ゼロックス」の
競争が激化して、もっとも高価な高級機が勝ち残った。「リコピー」を
使っていても「ゼロックスする」という表現が普及し、定着した。
1980年代、ワープロ専用機が登場。かつての「タイプライターを打つ」
という慣用句が「ワープロを打つ」を経て「入力」にとって代わった。
なぜか「プリント・アウト」も「印刷する」など、漢字が復活した。
1990年代、ワープロかパソコンか、中年管理職が迷っているうちに、
マイクロソフト社が「ウィンドウズ’95」を発売して、アップル社の
「マッキントッシュ」を追放した。ソフトの独立が勝因とみられる。
2000年代、新世紀を迎える瞬間に、世界中のパソコンが誤作動により、
大混乱をもたらす、という大予想は、ほとんど杞憂に終った。
かえって関心を喚起して、買いびかえよりも新規購入者が激増した。
2010年代、ヤフーのカテゴリー検索は、グーグルのキーワード検索に
再逆転される。経験的な記憶よりも、無意味な記号を分析する技術が、
処理能力に勝れることを、認めたくない人々が取りのこされつつある。
2020年代、双方向でない通信事業は、すべての市場から退場する。
頼まないのに届くDM、法律によって受信料を取りたてる国営放送、
視聴率に比例してスポンサー料を受けとるCM、印刷された新聞や雑誌。
(未完)
何故はてなが絡むのかはなはだ不明
教えて!gooのアルゴリズム提供元は株式会社オウケイウェイヴです。(この二つは相互乗り入れしています。)
※OKWaveのシステムを利用したFAQ単体のシステムは除きます。
なぜ、得しているのは、はてなだと思うのでしょうか??
そこが聞いてみたかったです^^
一般の人がぱっと見ただけでは、はてなが連想されることは少ないのではないでしょうか??
第三の波から第三者の時代へ
── 相乗効果(そうじょう・こうか)二つ以上の要因が同時に働いて、
個々の要因がもたらす以上の結果を生じること。── 《Yahoo! 大辞泉》
── 呉越同舟(ごえつ・どうしゅう)呉と越はもともと仇敵同士であ
るが、たまたま両国の人間が同じ舟に乗り合わせ、暴風にあって舟が危
ないとなれば、左右の手のように一致協力して助け合うはずだ。
http://ameblo.jp/sonshi ── 《孫子の兵法:九地篇》
── 漁夫の利(ぎょふのり)人と人とが争っている間に、第三者が利
益を得てしまうことのたとえ。 ── 《故事成語のお話》
http://www.katch.ne.jp/~kojigai/gyofunori.htm
◇
1960年代「コカコーラ」と「ペプシ・コーラ」がしのぎを削った結果、
「コーラ」と云えば「コカ・コーラ」の代名詞となった。
ただし、田舎食堂では「コーラ」を注文すると「ペプシ」が出てくる。
1970年代、乾式複写機の「デュプロ」「リコピー」「ゼロックス」の
競争が激化して、もっとも高価な高級機が勝ち残った。「リコピー」を
使っていても「ゼロックスする」という表現が普及し、定着した。
1980年代、ワープロ専用機が登場。かつての「タイプライターを打つ」
という慣用句が「ワープロを打つ」を経て「入力」にとって代わった。
なぜか「プリント・アウト」も「印刷する」など、漢字が復活した。
1990年代、ワープロかパソコンか、中年管理職が迷っているうちに、
マイクロソフト社が「ウィンドウズ’95」を発売して、アップル社の
「マッキントッシュ」を追放した。ソフトの独立が勝因とみられる。
2000年代、新世紀を迎える瞬間に、世界中のパソコンが誤作動により、
大混乱をもたらす、という大予想は、ほとんど杞憂に終った。
かえって関心を喚起して、買いびかえよりも新規購入者が激増した。
2010年代、ヤフーのカテゴリー検索は、グーグルのキーワード検索に
再逆転される。経験的な記憶よりも、無意味な記号を分析する技術が、
処理能力に勝れることを、認めたくない人々が取りのこされつつある。
2020年代、双方向でない通信事業は、すべての市場から退場する。
頼まないのに届くDM、法律によって受信料を取りたてる国営放送、
視聴率に比例してスポンサー料を受けとるCM、印刷された新聞や雑誌。
(未完)
一般論として、仮説を証明するには、一定の手続き(実験や調査)が必要です。もちろん、どのような仮説を扱うかによって手続きは変わりますが。
さて、質問の仮説は、次のように整理できるでしょう。
gooが出している「教えて!goo」についての広告で一番得をしているのは「はてな」である。
これを証明(否定・肯定)する手続きを考えるには、まず、「得」の内容を決めなくてはなりません。そうしないと、「得」の測り方が決まりませんから。
「得」の内容としては、次のようなものが考えられます。
知名度/アクセス数/売り上げ/質問数/……
どれか(複数でも可)に決めたら,それをgooをはじめとする「はてな」以外の人力検索サービスと「はてな」について調査します。ただし、この証明には、広告前のデータと広告後のデータを比較する必要があるので、両方を何らかの方法で集めます。
以上がそろえば、この仮説の当否が証明できることになります。
実行は……、難しそうですね。
http://oshiete.goo.ne.jp/search/search.php?status=select&MT=...
「教えて! goo」の中で「はてな」の質問がされているので、「教えて! goo」の広告を見て入った人が「はてな」のことを知れば宣伝になります。
一方で「はてな」も広告を出しています。
「はてな」の中で「教えて! goo」が紹介されることもあります。
つまり、「教えて! goo」の広告で「はてな」が得をすることがあるのは確かですが、
「はてな」が広告を出して「教えて! goo」が得をすることもあるわけです。
http://q.hatena.ne.jp/list?word=%E6%95%99%E3%81%88%E3%81%A6g...
http://q.hatena.ne.jp/list?word=%E6%95%99%E3%81%88%E3%81%A6%...
私の質問文の書き方が悪かったみたいで,
うまく意図が伝わらなくてすいませんでした.
adlibさんが「漁夫の利」という書き方をされていますが,
私の意図が若干伝わったみたいで,ありがとうございます.
1. 教えて!Gooで質問をしてみる
2. ロクな答えが返ってこない
3. 同じ人力検索で,はてなというのがあるのを知る
4. そっちでも質問してみる
5. 今度は良い答えが返ってくる
6. はてなイイ!
というのが考えていたシナリオでした.
私が自分で考えた調査方法では,Alexaを使ったトラフィックの
比較などありますが,そのような答えが無かったのは意外でした.