写真アルバムの透明なシート(びりびりはがす、写真の上にかぶせるシート)の起源を調べています。

どこで、誰が、どのようなキッカケで考案したのでしょうか?

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http://www.nakabayashi.co.jp/nbdata01/nbdata01_01/index.html

写真アルバムの代名詞のような存在「フエルアルバム」を製造しているナカバヤシ株式会社が1968年に発売したアルバムに採用されたのが最初のようです。

同社HPの「豆知識」に次のようなコメントがあります。

「フエルアルバム」は1968年生まれ。

滝本安克(現会長)が自宅でくつろいでいた時、二男がトランジスタラジオのアンテナを伸ばしたり縮めたりしている光景を見て、「伸び縮みするアンテナのようにビスをつなげば、アルバムの台紙も自在に増やせるアルバムが出来るかも知れない。」と思いつきました。

 台紙が増やせる以外にものり付き台紙にフィルムで挟み込む方式を日本で初めて採用し、当時横長サイズが主流だった台紙を正方形にし、写真6枚がバランスよく貼れるようにするなど画期的なアイデアが詰まっていました。

 1968年に「フエルアルバム」というネーミングで発売開始。「月に5万冊を売る」...飛ぶように売れる...と予測。

 ところが、最初は全然売れなかったんです。あまりの斬新さに問屋、小売りが「こんなもの売れない」と反発し、取り扱ってくれなかったわけです。

 そこで、滝本安克は、直接消費者にアピールすることを思いつき、テレビCMを決断。消費者から小売店に、小売店から問屋にというようにフエルアルバムを求める声が高まりました。

 その後、1972年には人気テレビ番組「新婚さんいらっしゃい!」(毎週日曜日放映中)のスポンサーとなり、新婚さんにはアルバムがつきものと大評判になりました。

ナカバヤシ株式会社

〒540-0031 大阪市中央区北浜東1番20号

TEL 06-6943-5555

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