文章を書くことの苦手意識をどうやったら克服できるか教えてください。

おそらくまず書みろといわれるかたが多いと思うのですがとにかく何も書けません。
本は週3冊以上読みますが、文章を書くことがどうもだめです。(メールも苦手です。)
ブログやmixiにも挑戦しようと思い開設しましたが、頭で考えるだけで何も書けませんでした。
考えることは好きなのですが、それをアウトプットするという作業がどうやら苦手のようです。
できたら自身の体験談、参考になったホームページなんかも教えてくれたらありがたいです。

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  • 終了:2006/08/12 07:00:20
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回答9件)

id:takerunba No.1

回答回数48ベストアンサー獲得回数5

ポイント16pt

一番いいのは日記だと思います。何事も練習とか、トレーニングは量が大事だと思うのですが、その点日記は毎日書くものだし、ましてや人に見せるものではないので、たとえイマイチな出来でも全く恥をかく恐れがありません。それがブログやmixiとの違いですね。見る人がいないので。

文章を書くことの苦手意識は「いい文章を書かねばならない」という強迫観念の裏返しかと思われますが、いい文章かどうかより、まずは書けるか書けないかの方が大事なので、とりあえずは書くクセをつけてみてはどうでしょう。

あと書き方に関しては、いわゆる起承転結にこだわらない方がいいと思います。文章なんて要は相手に言いたいことを伝えるためのツールですから、長く書く必要はありませんし、物語にする必要もありません。結論と理由だけで十分です。結論を最初にもってきた方が書きやすいですよ。

id:sl1200

結論と理由ですか、ありがとうございます。

2006/08/12 06:44:42
id:kenji4 No.2

回答回数33ベストアンサー獲得回数0

ポイント16pt

始めは箇条書きにすると書きやすいですよ。

それで簡単な日記を書いてみるのはどうでしょうか。

今日やった事などを箇条書きにして、

そのときに思った事などを付け足す。

それを繋げて文章にする。

id:sl1200

箇条書き、なるほど。ありがとうございます。

2006/08/12 06:46:18
id:wakachang No.3

回答回数185ベストアンサー獲得回数8

ポイント16pt

はじめまして。

sl1200さんは、きっと考えすぎ・煮つまり過ぎちゃって結果、

書けない...という方なんじゃないかな…。

この質問文章を書くのにも時間をかけたかもしれませんね。

とりあえず思ったことを箇条書きにして、そこからどんどん広げて

書いてゆけば良いのではないでしょうか?

そしてあまり自意識過剰にならない事!

意外と個人ブログなんて、検索ワードに引っかかって見にきたり

知り合いに宣伝したりしない限り、そうそう沢山の閲覧者は来ません。

失敗したな~と思ったものがあれば、後から削除する事だってできますし。

だから、ブログなどから簡単に始めて「続ける」事です。

いつの間にか、それが習慣になっていて、文章を書くことが苦に

ならなくなるかもしれませんよ(^^)

そしてアウトプットが苦手…という事で普通ですけど行き詰ったときに

Google等、自分の箇条書きから連想するものを検索してみて話題にしたり

言い回しを探してみたり…なんかはどうでしょう?時にはイメージ検索で

関連するものの画像を眺めて、そこからヒントを得るとか。

id:sl1200

箇条書きをみなさんおすすめしますね。ぜひ試してみようと思います。

2006/08/12 06:49:27
id:aiaina No.4

回答回数8179ベストアンサー獲得回数131

ポイント16pt

とにかく、本を読むことです。特に小説がいいかもしれません。

気に入った小説があったら、それはあなた自身に文章を書く素養があるということです。気に入ったというのは、あなたの感性がその小説の話の運び方、表記の仕方など、作家の文章にマッチしたんです。マッチしたということは、あなたの思考経路────、つまり、物事を考える順序、そしてその物事をわかりやすく外に伝えようとする方法が、その作家の思考経路と似ているからなんです。そして、それによってより内容をつかみ取ることができ、感動や感銘、共感を覚えるわけです。

何を目的に文章を書くかで、ちょっと違ってきますが、文章は他人が読んでスッキリと理解できるようにすればよいでしょう。つまり、書いた文章を他人に読んでもらうことです。自分では分かっているつもりでも、人に読んでもらうと全く、理解できない文章になるものです。主語、述語がはっきりと対応している文章であれば、大抵、他人が読んでも理解しやすいものになります。センテンスを短く、主語、述語をはっきりとすることが基本です

id:sl1200

小説をこのごろ読まなくなったので今度読んでみます。

2006/08/12 06:51:24
id:SevenMercy No.5

回答回数10ベストアンサー獲得回数0

ポイント16pt

私もあんまり文章を書くのが得意ではないので、ブログを使って文章を書く練習をしています。

やってみて思ったのは”とにかく書く”

sl1200さんはブログやmixiを開設した時”頭で考えるだけで何も書けませんでした”と書いてますが、その考えた内容をそのまま書くだけで初めはいいと思います。

慣れてきたら書きながら考えていき、徐々に長文を書いていきます。

複数の話題が浮かんで繋ぎ方に困ったのなら別々に書くなどして気軽に書けるようにするのが大事ですよ。

あと友人などに教えず完全匿名にすると、書く内容にタブーがなくなり書きやすいかもしれません。

id:sl1200

匿名で書くなるほどなるほど。

2006/08/12 06:52:24
id:ksh No.6

回答回数315ベストアンサー獲得回数9

ポイント16pt

読んだ本の題名リストを作っていってはいかがですか?

まずは書く習慣をつけることが先決だと思います。

自分の考えを書くというのは実はむずかしいことだと思います。なので、まずは自分の考えではなく、単なる事実を書くことからはじめて、そのうちに書く習慣ができれば次のステップに進めるのではないでしょうか。

そして、書くことに慣れれば、そのうち自分の考えやその他のことも書けるようになってくるのではないかと思います。

id:sl1200

やはりとにかく書くことですね。

2006/08/12 06:53:03
id:bijyou No.7

回答回数107ベストアンサー獲得回数4

ポイント16pt

 辞書を片手に、いままで書いた文章(この質問文とか)の推敲をすれば、自分の文章の形が見えてきて、自信がつくように思います。このトレーニングなら、新しい文章を書かなくてもすみます。

 作家の星新一が言っていましたけど、文章を書くいちばんの目的は、相手に自分の誠意を伝えることだそうです。

 なぜなら、プロの作家でも、自分の考えを文章だけで相手に伝えることはむづかしいからです。我々しろうとならなおさらです。

 上手い文章を書ける人がまれなら、他人の文章を気にする人も多くありません。好きなことを、好きなように書けばいいのです。 

 詩聖杜甫はふつうの手紙が書けませんでした。全部詩になってしまったそうです。欠点を克服するのもいいですが、文章以外の良点を伸ばすのもわるくないと思います。これは極論ですけど。

 いま読んでいる本で参考になりそうなものを挙げておきます。

 丸谷才一「思考のレッスン」(isbn:4167138166)

 木下是雄「理科系の作文技術」(isbn:4121006240)

id:sl1200

お勧めの本読んでみますね。

2006/08/12 06:54:13
id:adlib No.8

回答回数3162ベストアンサー獲得回数243

ポイント16pt

 

 ◆ 起

 

 かの《風と共に去りぬ》の作者は、最終章から書きはじめ、飛び飛び

に書きすすめるという不思議な手法で完成しましたが、不思議なことに

最後まで第一章を書かかなかったそうです。

 

 若き日の大江健三郎は、少ない時間に多くのことを語ろうとしたため

吃音になった、と述べていましたが、わたしは、むしろ書くように話す

ことを心がけたほうが、だれからも理解されやすいと考えています。

 

 わたしも、書きとめたいことが多すぎるので、すべて網羅するために、

少なくとも一つの文章で同じことを二度と繰りかえさない、という原則

を設けています。必要なことが伝わりさえすれば本望なのです。

 

 ◇ 承

 

 そこで、約二年前からつぎのルールを定めて実行しています。

 一行を最大33字(短歌は31字)、三行(約100字)で一段落。

(はてな質問の見出表示は150字、Googl の検索は120字です)

 

── 原則32字詰×3行≒100字(一段落)で書いています。

 画面3段目の「☆お気に入り」をクリックして、メニューを略します。

 画面2段目の表示(V)では「文字の大きさ=中(M)」が最適です。

 

http://d.hatena.ne.jp/adlib/about

 ↑Hatena Diary プロフィール ↓goo Myページ(20040909)

http://oshiete1.goo.ne.jp/mypage.php3?n=1124471174&c=

 

 ◇ 転

 

── かつて文章の書き方は「段落初行一字アキ」が原則であり、すべ

ての印刷物に適用されましたが、ネット文書では約一割しか見あたりま

せん。まさに絶滅目前ですが、あなたの見解や考察を聞かせてください。

 

http://q.hatena.ne.jp/1094327484

 ↑質問&コメント(20040905)↓回答&日記(20040901)の例です。

http://q.hatena.ne.jp/1094029580#a154106

 

──  はてな市長夫人への手紙 ? はてな市民より ?

(市民の流出についてご心痛の由、僭越ながら私見を)

http://d.hatena.ne.jp/adlib/20040826

 

 ◇ 結

 

 さきの“100字ルール”は、ネット上での功罪があります、

 ずばり要点をまとめ、結論から書きだす。文字数を概算できる。

 その反面、読み手に対して「ぶっきらぼうな」印象を与えるらしい。

 

 後日検索のため、なるべく“キーワード”の途中で折りかえさない。

 印刷のため、かならず、エディターで下書き・浄書する習慣をつける。

 文書管理のため、一段落を三段論法で、四段落で起承転結にまとめる。

 

“名文だから胸を打つのではない、胸にせまる事実が名文を生むのだ”

 この、もっともらしい警句は、たったいま(!)思いついたものです。

 近年の傾向は、なるべく具体的な事実にもとづいた文章が望まれます。

 

id:sl1200

ありがとうございます。

2006/08/12 06:57:09
id:mugi412 No.9

回答回数2ベストアンサー獲得回数0

ポイント16pt

最初から文章にしようとするのではなく、図解をする、など何か一つクッションを置かれてはいかがでしょうか。

考えていることの関連性を簡単に丸や四角などの関連性で図解をし、まとまったらそれを元に簡単な文章にしていく…。図解が面倒くさければ、箇条書きでも構わないと思います。

私自身、考えがうまく伝えられないときは、裏紙などを使って鉛筆でがりがりと図にしていきます。そうすると、自然にどういう流れで書けばよいのか見えてくるのです。

箇条書きを「そこで、」「たとえば、」などの接続詞で繋いでいく…というのも、文章にするのにはいい方法だと思います。

図解について、こういう本もあるようです。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569641385/

id:sl1200

図解を使うか。挑戦してみますね。

2006/08/12 06:58:59
  • id:aadw
    知識はお持ちのようですが、形にすることが苦手のようですね
    その知識を是非皆さんに分けてあげて下さい
    一種の人助けです
    ブログ等はどうでしょうか?
    そのうちに書くことに慣れてきますよ
    紙に書くことについてですが、文章を書こうとすると面倒で挫折します
    例えば絵や地図等を描いて注釈として文字を書いたり・・・
    好きなことしか上達しません!
    ボチボチ好きになって下さいね
    因みに私はブログを書いてみました
    文章の方はクレームの報告書等を以前書いていたので、かなり得意な方です
    大企業に提出する報告書を嫌々書かされていました・・・
  • id:djtk
     キーワードを書き出すことから始めて見てはいかがでしょうか? 誰かに伝えたいキーワード=言葉を羅列し、それを繋げてゆくだけです。

     文章が書けないというのは、頭の中でその文章を書くための構想がまだ練り切れていない状況だと思います。書き出すことによって整理し、今度はそれを線や図などを活用して関係を明確化させる。そうすれば文章でなくてもどのようなものを表したいかは明確化できます。その図を見ながら文章を作れば、伝えたい情報は過不足なく伝えられると思います。

     うまい文章というのはある意味テクニックを身につければすむことですが、名文はその人の人生等のバックグランドから派生するものだと思います。豊かな人生経験は人の心に残る名文を生むための素地になりますので、いやなことでもチャレンジすることも必要です。
     
  • id:polyamid
    なんだか回答者の文章が、それぞれの回答を忠実に反映しているようで興味深いです。
    文章というのは、内容はどうであれ書いている人のある部分を映しこんでいるものだと思います。文章に対して歩んできた人生みたいな部分。つまり、書くのが苦手だというsl1200さんは、まだ人格形成の余地が残されているとも言えるのではないでしょうか。

    そこから1歩踏み出す方法は、自分も知りたいです(汗

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