自作パソコンの不具合の原因を探しているのですが、BIOSのPC Health Status で表示されるCurrent CPU Temperature は、CPUの現在の温度と考えていいのでしょうか、起動直後に71℃ぐらいになるのは異常ですよね。
http://f.hatena.ne.jp/suzufumi/20060813160900
自作パソコンの構成や詳しい内容はこちら
http://d.hatena.ne.jp/suzufumi/20060813#p2
CPUクーラー可動で71℃であれば異常です。
写真をみるとグリースがまだらで一部盛り上
り均一でありません。CPU側も一部しは付着
した後がありません。
これはグリース塗り方に問題があります。
一度グリースを除去して、新たにグリースを
均一に塗ってください。
グリースがないようであればドライヤーで
暖めて少し溶かしてみる方法があります。
お勧めは、近くのパソコンショップ等で
シルバーグリース等を購入して塗りなしをする。
http://esearch.rakuten.co.jp/rms/sd/esearch/vc?sv=2&f=A&g=0&...
CPU Celeron D 325J だと 67.7℃が上限
Page 73
ftp://download.intel.com/design/celeron/datashts/30409206.pd...
えーと、これはグリスではなくて、伝熱シールじゃないかな。貼るときはちょっと厚めのシール。グリスとしたら厚すぎです。
で、一度はずすと段になってるので、このままつけたときにずれてしまっているのだとおもいます。
思い切って全部削って(傷つけないように割り箸かなんかがいいかな)、もう一度つけてみたらどうでしょうか。
CeleronDはもともと爆熱ですが起動時は40~50度くらいが普通かと思います。
http://www4.ocn.ne.jp/~fumi88/mypc/urawaza/gurisu/gurisu.htm
グリスは薄く塗るのが基本ですがどうも厚く塗りすぎてるように見えます。
一度ふき取って、薄く塗りなおすことをお勧めします。
また最近のCPUファンも高性能化してますので、余裕があったら
交換してみるのも良いかと。
CPUクーラのお勧めは峰クーラー、忍者プラスあたりです
この時代のPentium4/Celeron Dはまだかなり熱いCPUではありますが…。
Current CPU Temperature は、CPUの現在の温度と考えていいのでしょうか
はい、よいです。起動直後は一瞬温度が上がりますが(普通、OS起動時やMPEGなどのエンコード時、つまりたくさん計算しているときが最もあがります)、この状態をずっと保っているのであればCPU温度がここまで上がっていると考えてよいでしょう。
http://arena.nikkeibp.co.jp/rev/parts/20040824/109282/index2...
まずいことに規格上はD 325の最大動作温度は67℃なのでちょっと問題ですね。
写真を拝見するとまずCPUファンがリテンションを外してじかにつけるタイプで、リテールファンのようにリテンアションを介してテコでぐっとCPUに密着するものではないように見えます。放熱器は立派に見えるんですが、コケオドシかもしれません。
グリスが妙に厚ぼったく付いていてかなり熱伝導が悪くなっているようですね。
ですので、リテンションを付け直してそちらを使う方のタイプのファンに交換してみましょう(一番簡単なのは最初にCPUについてきたリテールファンに戻すこと)。おそらくピークでも60℃ぐらいで納まると思います。
http://cgipocket.com/member/a115/celeron-D/index.html
こちらだとリテールファンで50℃ぐらいですね。
回答については、ほかの回答者のおっしゃるとおりだと思います。
ちなみに、いいか悪いか、参考になるかならないか、
はおいといて、私がグリス除去したときのことを書いときます。
<グリス(または伝導シール)をCPUとCPUファンから除去する>
ガソリンスタンドで使う現金会員カード(プラスチックのカード)で、こそげ取ってました。
そのとき、指つけちゃったりしたので、脱脂のため、アルコール(DVDプレーヤーのレンズ掃除用湿式クリーナーについてたやつ)を綿棒につけて、ごしごし。
<グリス塗り>
高いのは買いませんでした。一番安いやつ。
CPU側と、CPUファン側の両方とも。
真ん中ぐらいに、とぐろを巻くような感じで。
CPUとCPUファンをあわせた後、グリスが均等に、薄目についているのをイメージしながらぐりぐり押しつける。
有難うございました。
グリスを塗りなおしたら、50℃になりました。