結果は「左足の靭帯が少し伸びている」とのことで、左足と体をテーピングでグルグル巻きに。。。1週間ほど様子を見てみましょうといわれました。
これって適切な処置なのでしょうか。。左足と体をテーピングされちゃったので、
トイレもできないような。。おなかも圧迫されているようでとても不安です。
他の病院も行ったほうがよさそうでしょうか?
同じような経験がある方、治療に詳しい方、アドバイスお願いいたします。
靱帯というのは、関節において骨と骨が離れてしまわないように位置関係を保持する役割を果たす組織です。ですからそれに損傷があればまず固定して安静を保つということになるわけですが・・・・。
この種の異常にはまず股関節が疑われます。ですから、レントゲンを撮って検討した上で靱帯の異常という診断を下したはずで、そうであれば診断そのものはほぼ信頼してよさそうです。が、問題は処置の結果ですよね。
処置の結果に不安を感じる時は、まず担当してくれた獣医師に、そのことを相談していいんです。それは全く失礼なことではありません。特に子猫の場合は様々な点で個体差が大きいですから、普通はこれでOKだと思っていたけれど、この子猫には無理があった、などということは有って当然なんです。
獣医師としては、当然そういうことは織り込み済みですから、むしろ処置の結果に不安があれば、それを積極的に言ってくる飼い主の姿勢を望んでいるはずなんですね。
ですから、まずは処置をしてくれた獣医師に詳しい状況を伝えて、よく相談してみることをお勧めします。おそらく、やり直しますからもう一度連れてきてくださいということになると思います。
もっとも、相談しても満足な対応が得られないということなら、他の動物病院に相談するということになりますが・・・・。
また、診察の内容から考えて、靱帯の異常だと特定できるほどの診察がなされていないかも、という不安を抱くようであれば、この場合も他の動物病院に相談してみるということになります。
いずれにしても、今現在のテーピングは、やり直してもらった方がよさそうです。その相談は、最初に診察に当たってくれた獣医師に持って行くのが最も手っ取り早いですが、状況によっては他の病院で改めて診てもらうことも考慮してみてくださいね。
子猫ちゃん、お大事に。
靱帯というのは、関節において骨と骨が離れてしまわないように位置関係を保持する役割を果たす組織です。ですからそれに損傷があればまず固定して安静を保つということになるわけですが・・・・。
この種の異常にはまず股関節が疑われます。ですから、レントゲンを撮って検討した上で靱帯の異常という診断を下したはずで、そうであれば診断そのものはほぼ信頼してよさそうです。が、問題は処置の結果ですよね。
処置の結果に不安を感じる時は、まず担当してくれた獣医師に、そのことを相談していいんです。それは全く失礼なことではありません。特に子猫の場合は様々な点で個体差が大きいですから、普通はこれでOKだと思っていたけれど、この子猫には無理があった、などということは有って当然なんです。
獣医師としては、当然そういうことは織り込み済みですから、むしろ処置の結果に不安があれば、それを積極的に言ってくる飼い主の姿勢を望んでいるはずなんですね。
ですから、まずは処置をしてくれた獣医師に詳しい状況を伝えて、よく相談してみることをお勧めします。おそらく、やり直しますからもう一度連れてきてくださいということになると思います。
もっとも、相談しても満足な対応が得られないということなら、他の動物病院に相談するということになりますが・・・・。
また、診察の内容から考えて、靱帯の異常だと特定できるほどの診察がなされていないかも、という不安を抱くようであれば、この場合も他の動物病院に相談してみるということになります。
いずれにしても、今現在のテーピングは、やり直してもらった方がよさそうです。その相談は、最初に診察に当たってくれた獣医師に持って行くのが最も手っ取り早いですが、状況によっては他の病院で改めて診てもらうことも考慮してみてくださいね。
子猫ちゃん、お大事に。
ご丁寧なアドバイス有難うございます。とても参考になりました。様子を見て別の病院にも行ってみたいと思います。
http://web.sc.itc.keio.ac.jp/~inokuchi/nennza2.htm
上記は人間の場合ですが、『靱帯の伸び』について『靱帯はゴムのように伸びるわけではなく、切れた靱帯線維の間が瘢痕で埋まり弛むのです』と説明されています。
私も医者ではないので詳しいことは言えませんが、飼い犬を獣医に連れて行ったことがある経験からすると、レントゲン、手術、と人間並みの治療をペットに施すと保険がないため莫大な金額になります。獣医さんもそれを鑑みての処置だったのかもしれません。
もちろん『様子を見る』ということですので可愛いペットが苦しんでいるようなら更なる方策をお願いするのが良さそうです。
ネコで後ろ足のびっこを引くような病気は、靱帯断裂以外にもいろいろあります。脊髄の神経の問題、足の付け根で血栓ができ、血管がつまってしまうような病気、あるいは糖尿病による神経症などでもおこります。
炎症が強い間は散歩も極力避けた方が良いと思います
炎症がある程度引いてしまえばこんどは極端でない程度に運動し関節を動かしてやる方がよいです
獣医師の説明がちゃんと分からず不安なまま治療を受けるのは大変不幸なことですので今度はなるべく獣医師の話が直接分かる方に一緒に病院行ってもらったほうがいいですね
色々なご意見が返ってきてますがまだご不安でしょうか?
もしもまだご不安でしたら、お金はかかりますが
別の動物病院に行かれてみてはいかがでしょうか?
人間の病院もそうですが、病院自体はほぼサービス業です。
ご自分が納得できるまで色々試してみても問題はないし、
失礼にはあたりません。
他の病院も何箇所か行ってみてご自分が適切な処置を
してもらった、と感じる病院に切り替えるなり
色んな意見を聞いた上で元の病院に戻るなりして良いかと思います。
仔猫ちゃん、治ると良いですね
回答者 | 回答 | 受取 | ベストアンサー | 回答時間 | |
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1 | JJCO | 1回 | 0回 | 0回 | 2006-08-18 17:24:36 |
ご丁寧なアドバイス有難うございます。とても参考になりました。様子を見て別の病院にも行ってみたいと思います。