それらが作品内でそれなりの比重を占めている小説をお願いします。
ネタばれ×
ラノベ×
ノンフィクション×
「咆哮は消えた」は短編集。「風は凄愴」は、短編「咆哮は消えた」を長編化したものだそうです。
「風は凄愴」を読みました。ハードボイルド色が強いです。
西村寿行作品は、動物/人間、本能/理性・欲望というように、人間と動物の係わり合いの中で、人間を見つめなおすテーマが多いです。
このほか、犬を題材にした作品タイトルをウィキペディアから引用します。
『犬笛』 徳間書店 (1975年)
『黄金の犬』 徳間書店 (1978年)
『黄金の犬 第二部』 徳間書店 (1979年)
『老人と狩りをしない猟犬物語』 角川書店 (1981年)
『旅券のない犬』 講談社 (1987年)
辻真先 著
数冊読んだ覚えはありますが、詳細を覚えておりません。
シャーロック・ホームズの長編の一つです。詳細はウィキペディアをご覧ください。
「犬のお告げ」 The Oracle of the Dog
G.K.チェスタトン 中村保男訳 創元推理文庫 (『ブラウン神父の不信』に収録)
古典ミステリの名作です。下記から引用しました。
http://www.imasy.or.jp/~beer/clr/dog.html#dog21
こちらには、他にも様々な犬ミステリが載っています。
直木賞候補に上がった
「ベルカ、吠えないのか? 」
古川日出男
賛否両論あれど
濃いらしいです
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4163239103/503-6929579-17...
あー、タイトルだけは聞いたことが。
西村寿行「犬笛」
http://pdabook.jp/pdabook/bin/product.asp?sku=kb33141&uri=ht...
初版はかなり古いですが、テレビドラマ化され話題になりました。
殺人現場に遭遇したことから、愛娘が何者かに誘拐された! 行方を探すため、父親は愛犬の鉄を連れて全国を彷徨(さまよ)う。一縷の望みは、娘の首に下がっているゴールトン・ホイッスル、犬笛だ。娘が吹けば、必ず鉄が感応する。娘を想う父親の執念。誘拐の陰で蠢(うごめ)く巨大組織間の抗争……。父娘と愛犬の絆、そして真の男たちを活写した感動の名作!
犬笛!犬笛!心惹かれるアイテムです。
なかなか格好良さそうですね。
ジャック・ロンドン『白い牙』
http://www.pulp-literature.com/200112a.html#08_t1
動物文学の金字塔ですね。狼が主人公です。今年に入ってから重版が出たので比較的手に入れやすいと思います。
コーマック・マッカーシー『越境』
http://www.pulp-literature.com/200605b.html#16_t1
第一章で少年と狼が邂逅するのですが、これがまた神話的な雰囲気が横溢していて凄く良いです。実質的に第一章だけ独立した短編として読めるので、是非ともお勧めしたいですね。識者からはフォークナーの「熊」に匹敵すると評されています。
『白い牙』は上の方も薦めて下さっていましたね。
神話的な雰囲気、どんなでしょう?興味があります。
「咆哮は消えた」は短編集。「風は凄愴」は、短編「咆哮は消えた」を長編化したものだそうです。
「風は凄愴」を読みました。ハードボイルド色が強いです。
西村寿行作品は、動物/人間、本能/理性・欲望というように、人間と動物の係わり合いの中で、人間を見つめなおすテーマが多いです。
このほか、犬を題材にした作品タイトルをウィキペディアから引用します。
『犬笛』 徳間書店 (1975年)
『黄金の犬』 徳間書店 (1978年)
『黄金の犬 第二部』 徳間書店 (1979年)
『老人と狩りをしない猟犬物語』 角川書店 (1981年)
『旅券のない犬』 講談社 (1987年)
辻真先 著
数冊読んだ覚えはありますが、詳細を覚えておりません。
シャーロック・ホームズの長編の一つです。詳細はウィキペディアをご覧ください。
「犬のお告げ」 The Oracle of the Dog
G.K.チェスタトン 中村保男訳 創元推理文庫 (『ブラウン神父の不信』に収録)
古典ミステリの名作です。下記から引用しました。
http://www.imasy.or.jp/~beer/clr/dog.html#dog21
こちらには、他にも様々な犬ミステリが載っています。
ハードボイルド……北方の歴史小説しか読んだことありません。でも、格好良さそうです。
迷犬ルパンシリーズ、そういえばまだ未読。
『バスカヴィル家の犬』、そうですよねぇ、これは。
ブラウン神父はあまり好きではないので……迷います。
あらすじ一行。
『日本犬リキが走ったナイロビへの道。少年とリキと青年の愛と感動―。織田作之助賞受賞作家が描く渾身の書下ろし小説。 』
どんな話なのか全然分かりません。わくわく。
『山月記』は傑作です。
実物の犬にはあらず……まぁ、いいか。
回答を下さった皆様、纏めてで恐縮ですが、ありがとうございました。
紹介して下さった本たちをのんびり読んでいこうと思います。
ハードボイルド……北方の歴史小説しか読んだことありません。でも、格好良さそうです。
迷犬ルパンシリーズ、そういえばまだ未読。
『バスカヴィル家の犬』、そうですよねぇ、これは。
ブラウン神父はあまり好きではないので……迷います。