8月31日で２年半勤めた会社を退職するものなのですが、まずこのサイトの■退職金申請 というところをご覧ください。

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1934925

こちら参考になりそうです

下記の４つはそれぞれ出所がそれぞれ異なります。

（１）雇用保険から支払われるもの

退社後、会社から離職票を貰い、それを持ってお近くのハローワークに出向き、手続きを行った後ハローワークの指示に従ってください。

最近の給料を基準に60％程度のお金が最大３ヶ月の間、毎月もらえます。

http://www.hellowork.go.jp/html/info_1_h3a1.html

【注】あなたの都合で会社を辞めた場合は約３ヵ月後からスタートとなります。

早く次の就職先が見つかれば、そこで打ち切りになりますが再就職手当てと言う物が貰えますので、転職先が決まっていたとしてもハローワークに手続きに行きましょう。

（２）年金基金の退職一時金

会社によっては対応していない場合もありますし、３年以上勤務などの条件があったりする場合もありますので、会社の経理担当に問い合わせましょう。

（３）会社の精算金

出張に使った交通費をまだ貰ってないといったようなお金の事です。

請求忘れなどがないかを確認し未清算の分があった場合には、速やかに手続きを行って清算してもらいましょう。

（４）会社独自の退職金制度

会社独自で退職金を用意し、支払う場合です。

中小・零細企業の場合はゼロという事も珍しくはありません。

会社の経理担当に問い合わせましょう（よほどの大手でもなければ、通常はありません。）

以下の部分で著者が一括りにしているのでややこしくなってますが、一般に退職金と呼んでいるものは（４）だけです。

「退職金」を退職した際にもらうことのできるキャッシュの総称として捕らえた場合

（１）は自分が支払った雇用保険から貰うだけです。出来る限り早く手続きしましょう。

（２）は自分が将来貰う分を先に貰ってしまうので、目先のお金に困っていないのならば、そのままにしておくほうが金利的に得ですよ。

（３）は早急に手続きしましょう。

以上、お役に立てばよろしいのですが・・・

年金基金とは、国民年金基金のように厚生年金へさらに上乗せする年金の事です。

一定年数以上をかけていれば、厚生年金の受給時に基金分が上乗せされ、年金の受け取り額が多くなります。

ただ、加入期間が規定に満たなかったり、単に基金分をいらないという人は、退職時に解約する事ができる場合もあります。

その場合は、掛け金に応じてそれなりの額が一括で支給されます。

（率としては生命保険の中途解約のような感じ）

手続きは、会社で加入している基金の事務局で行います。

退職時に関係書類をもらえると思います。

当然ですが、基金に加入していない会社にはそんなものはありません。

昨今は、バブル崩壊による運用悪化から、基金から脱退する会社も多く、加入している会社はかなり少ないと思います。

それに2年半では金額的にも微々たるものかと・・・

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雇用保険は、言わずとしれた失業手当の事。

離職票などの必要書類を持って住所地のハローワークで手続きすれば、一定の要件に従って賃金の約6割程度の失業給付が受けられます。

ただ、退職金のようにいきなりもらえる訳じゃありません。

これは別件ですので、またどうぞ。。。