私は畑違いなのですが、少し小話を。
ご存知かとは思いますが、今年6月ぐらいからICタグが生産され始めましたね。ねんのため説明しますと、ICタグとは、ゴマの粒と同じようなサイズなのですが、ここがTextを持っているものです。在庫管理の革命と言われてはいます。要するに、UHF電波をICタグ群に向けて照射すると、各ICタグが一斉に、照射元に付随するセンサーに返信するものです。これによって、常時在庫管理が一瞬にしてリアルタイムに、且つ、常に、為せるという、棚卸し不要になるという趣旨のものですね。ものの出入りも同様ですか。
一方これも実に、実に有名な話ですが、セブンイレブンの店舗内在庫管理ですね。要するに売れ筋商品だけを小口で配置し、売れたらすぐ補填入荷するという、小口仕入れ、小量在庫。そのために、何が売れているのかを常に知るというもの。
レジ・防犯・在庫管理・売れ行き管理、レジの無人化・高速化、などなどなど、これらを常にリアルタイムで行えるものがICタグなんですが、DNPや富士通などがシステムインテグレーションをしていたかなと思いますし、ここ数ヶ月で新しい販売が台頭してきていなかったかなと。まあ、これは小話であって、実際には対費用効果は厳しく追求しなくてはならないでしょうから。ただ、売店のように、他店との品質の違いを出しにくい業態であれば、ICタグ的な手法というのは、セブンイレブン同様に、常に重要かなとも思いますので。
棚卸を時々やっていらっしゃるということでしょうか?
在庫のチェックですよね?
そこに仕入れの分も加算して売れ行きを把握されていらっしゃいますか?
多分、そうだと思うのですが・・・
どの商品がよく売れるか、それが重要です
たとえば、今日はこの商品がよく売れた、
売れたものをグラフなどにしてみるといいです
PCでやるなら簡単なのですけどね・・・
そうすると、今までよく売れていたものが売れなくなった、
じゃぁ、この商品を目立つ場所においてみよう、値札を目立つようにしてみよう、たとえばガムならちょっと一息ガムでもかんで・・・など、コメントをつけてみるといいです
そうやって、売れ行きを把握します
他にも大雑把に、ジュース・雑誌・おかし・タバコなど分類をし、
どれがよく売れた項目かこちらもグラフにしてみます
そこに、たとえば、雨の日、女性客が多い日など、その日の状況を書き込みます。
そうすると、雨の日はこういうものがよく売れる、週の初め月曜には・・・、月末には・・・・、給料日のころには・・・、
と、いろいろ見えてきます
一つの商品に着目するのもいいと思います。
たくさんは大変なので、たとえば、お茶・コーヒー・オレンジジュース、それぞれ、どういう年齢層の人が買うか、
それをチェックし、それぞれに合うような、コメントをはっておくとか。
せっかく調べるのであれば、購入層やその日の背景などとあわせてみるといいです。
ただ単に、売れ行きだけを把握し、落ち込んできた商品をアピールし、売り出すというのもいいと思います。
いろいろ工夫してやってみてくださいね^^
うまくいくことを願っています。
販売管理のパッケージソフトという教科書というか、道具があるのであれば、それを解析してみませんか。
とりあえず自分だけの努力で(関係者へのヒアリングは必要ですが・・・)できることとして、そのパッケージへの「インプットデータ」を調べて書き出して見ましょう。
その上で、そのインプットデータは、「誰が」「いつ」「どのようにして」入手するのか、調べてみましょう。このことで、販売管理の入口の業務が少しはイメージできると思います。
次に、アウトプットの画面、出力帳票ごとに、その目的・・・「誰が」「いつ」「どのアウトプットデータ」を「どのように」活用しているか、調べてみましょう。そのことで、販売管理の出口の業務が見えてくるはずですhttp://q.hatena.ne.jp/1157125408
http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d62264259
最も一般的なものは、バーコードをポスで管理する方法です。仕入れ納品時にポスで入荷管理をし、販売時にバーコードで売上管理をすることで、在庫管理が出来、かつ売れ筋商品を管理できるという仕組みです。コンビニと同様の管理方法。
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