「大家族が減って核家族が増えている」と思うのですが。
ここでの大家族とは、曽祖父母、祖父母といった、
親より上の世代と同居している世帯のことです。
それを示すデータがあれば教えて下さい。
例えば、「1世帯あたりの人数が平均○人」と
いった感じで。
総理府統計局が、国勢調査の結果を速報でまとめたもののうち、「変化する世帯の姿」が
http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2005/sokuhou/04.htm
にあります。「一般世帯の1世帯当たり人員は2.60人と更に減少」だそうで、昭和60年の調査では3.14人だったようです。(変遷がグラフでみられます)
http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2000/final/hyodai.htm#13
(第63表)昭和35年 45年~平成12年の世帯人員(10区分)別一般世帯数及び1世帯当たり人員(普通世帯-特掲)
これによると平成12年の国勢調査での1世帯あたりの平均人数は2.67人ですね。
http://www.gender.go.jp/whitepaper/h16/danjyo_hp/danjyo/html...
http://www.gender.go.jp/whitepaper/h16/danjyo_hp/danjyo/html...
核家族も減っています。増えたのは「単独」、「夫婦のみ」。
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