すでに開業医の親(あるいは親戚)の土地建物設備があり それほど古くないので十分使え、これらをほとんどタダ同然の値段で借りることができる、従業員も元からいた人を雇い、患者さんもそのまま引きつぐ。
身一つで移って来れば良い。ので費用は掛からない。当面の生活費と2か月分の従業員の給与くらいあれば良い。
何年とは一概には言えないのではないでしょうかhttp://q.hatena.ne.jp/1157296408
眼科、皮膚科、精神科の単科を標榜する開業は、親の開業を次ぐのでなければかなり難しいと思います。
かつての第2次ベビーブームのときは、新興住宅地に産科で開業すれば間違いなしという時代もありましたが。
10年前後は実績を積み、ある程度の知名度を得、どこどこにいた先生で・・・の評判が開業後に影響しているようです。
安易に借財をして返せないケースもあるようですし、機材が必要なわりに患者数を獲得しにくく、複合科を標榜しにくい眼科は、総合病院の勤務医が妥当と思います。
皮膚科も開業に単科標榜だと厳しいとは思いますが、内科と抱き合わせの開業がしやすいので、いいんじゃないかと思いますが・・・
自己資金0からのスタートだと、10年目ぐらいでしょう。
精神科は最近需要増の傾向だとは思いますが、知っている先生は40代に入ってていますがまだ、開業していません。もうそろそろ開業はするけれど、勤務医もして所得の確保をしょうとしている様子です。
開業の立地条件により、条件は変わると思います。しかし、開業するに当たり、石橋をたたくぐらいの準備を必要とすると思います。
開業コーディネーターみたいなものもありますが、自分の責任で最終的な決断を下してください。
患者さんを相手にする以上は、どうしたって、評判・人気は大事ですから。
http://jp.f36.mail.yahoo.co.jp/ym/ShowLetter?MsgId=5747_1035...
ダミーです。
身内に医師がいるので聞いてみました。
年齢は50歳代、内科医で5年前にクリニックを開業しています。
医学博士の資格もあったと思います。
参考になればいいのですが。
この質問は難しいですね。と言うのは、私の時代(20年以上前)ともうシステムが変わっていること(内容は詳しく知りません)と
他の科のことでもあり、自信がないのです。
昔は、卒業後(国家試験も合格して)、希望する科の医局に入局し、研修医(2年間)として医療研修をする訳です。
その後は、開業OKだったと思います。
○○さん(知人)の場合、年齢もとっておられたので、そのパターンの開業だったのではないかと記憶していますが。
通常は、研修の2年間が済んだら、どこかの病院で更に、実地の臨床経験を重ねて、通常(?)更に4,5年はかけてから開業していたようですが。
開業資金の有無はその人の後ろ盾があるかどうかでも違いますが、銀行が融資してくれるかどうかでも異なります。
これは、どの社会でも同じと思います。
また、学位を取る方法は2つありまして、
①大学院(4年間)か、
②研究生(6年間)になるかです。
後者はどこかの勤務医などとの兼任もOKで、週に1,2回、大学に来て研究するのです。
私は①でしたので、他の業務との兼任は不可でした。毎日、大学で研究する訳です。
大学院時代は開業は不可ですが、研究生ならOKだったのです。
今も大きくは変わっていないのではと思います。
眼科、皮膚科、精神科が何故、分けて扱われているのかは?
ですが、どの科でも、同じではないかと思います。
つまり、1つの科につき最短で2年で開業可。ということのようですね。
開業資金がある前提ですが。
開業資金の額については、科目数、開業内容(設備、規模等)によって大きく異なるので一概には言えないと思います。
精神科で開業は難しいと思います。心療内科ですね。
いまどきのご時世でも、医師国家試験にとおっていれば、融資はいくらでもありそうですが、そのように焦って開業しなくてはならない事情がおありですか?
可能な限り、自己資金を投入するように考えないと、利益重視の診察になり、自分で自分の首を絞めることになりますよ・・・
できるだけ早く独立したいからです。
すると精神科だと最短で何年で開業可能でしょうか?