チェスを題材にした「すごい」小説を教えて下さい。イメージとしては「ペトロス伯父と「ゴールドバッハの予想」」の様な、個人史、且つ、チェス理論やチェスプレイヤーのメンタリティー等がディープに書かれている小説です。(←この文、バカみたいに片仮名が多くてすごく安っぽくなっちゃいましたが、探しているのはきちんとした本です)


cf:http://www.amazon.co.jp/gp/product/4152083360/ref=wl_it_dp/250-4645351-7343428?ie=UTF8&coliid=I395JSPS6700RA&colid=3AAN1V07DEF51

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回答4件)

id:Buchicat No.1

回答回数11ベストアンサー獲得回数0

ポイント25pt

チェスに詳しくないのでいまいち自信がないのですが…

シュテファン・ツヴァイクの『チェスの話』はいかがでしょうか?

絶版かもしれませんが「ツヴァイク全集3 目に見えないコレクション」に入っています。

図書館で探せるかもしれません。

http://members.aon.at/hwien/bgk/2003/sz1.html

id:shimarakkyo

おお、ツヴァイク、結構人気ですよね。

読んでみます。有り難うございます。

2006/09/05 11:44:47
id:tosyosisyo99 No.2

回答回数100ベストアンサー獲得回数1

ポイント25pt

ディープブルーvs.カスパロフ

http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/DocDetail?hdn_if...

ウラジーミル・ナボコフ『ディフェンス』

ダン・シモンズ『殺戮のチェスゲーム』

たけうちりうと『騎士(ナイト)とビショップ』『騎士とサクリファイス』『騎士とテロリスト』『騎士とプリンス』

S・S・ヴァン=ダイン『僧正殺人事件』

野尻抱介『アンクスの海賊』

id:shimarakkyo

ありがとうございます。出来れば、読んだ感想なども書いて頂けると有り難いです。

ディープブルーvs.カスパロフの話は人づてに聞いて気になっていました。今や人はコンピューターには勝てないとか。


ナボコフも名前を聞いた事があります。それをまず真っ先に読んでみようと思います。


ダン・シモンズと野尻抱介は、面白そうなのですが、ちょっと探していた方向と違う様です。


たけうちりうと、は、ごめんなさい表紙を見て引いてしまったのですが、面白かったですか?(すごい食わず嫌いです。すいません)

2006/09/05 13:26:22
id:apple-eater No.3

回答回数420ベストアンサー獲得回数8

ポイント20pt

鏡の国のアリス。

冒頭のチェスの譜面どおりにストーリーが進んでいく・・・そうです。

読んだがようわからんかったけど。

詳しいヒトが読めば楽しいかも。

鏡の国のアリス (岩波少年文庫)

鏡の国のアリス (岩波少年文庫)

  • 作者: ルイス キャロル
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

id:shimarakkyo

確かにそうなんですが、面白い本なんですが、うーん、apple-eaterさん、ごめんなさい。児童文学は範疇外、探している方向からも外れています。それから、既読です。

「ペトロス伯父と「ゴールドバッハの予想」」の様に、奇人(偉人)チェスプレイヤーの伝記や個人史、私小説、またはアホみたいにチェスにどっぷり浸かっている人が書いた、ゲーム中の精神状態を追った小説、を探しているんです。

他に例を挙げると、「The Meaning of Everything: The Story of the Oxford English Dictionary」など、事実に基づいた小説、を探しています。後は上の方が挙げてくだすったツヴァイクやナボコフぐらいマニアックにチェスにのめり込んでいるもの。

例が分かりづらいでしょうか?日本語じゃなくてもいいです。英語かドイツ語ならば。

2006/09/05 23:48:41
id:nabochi No.4

回答回数1ベストアンサー獲得回数0

ポイント20pt

キャサリン・ネヴィル「エイト」上下巻はいかがでしょう。

おすすめです。

8(エイト)〈上〉

8(エイト)〈上〉

  • 作者: キャサリン ネヴィル
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • メディア: 単行本

8(エイト)〈上〉

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  • 作者: キャサリン ネヴィル
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • メディア: 単行本

8(エイト)〈上〉

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  • 作者: キャサリン ネヴィル
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • メディア: 単行本

id:shimarakkyo

アマゾンの詳細ページを見る限り、探していたジャンルとは違いますが、面白そうです。ありがとうございます。

実在した人物がテーマ(モデル)の小説、はないもんでしょうか?

2006/09/07 05:06:51
  • id:oharanaomi
    奇人(偉人)チェスプレイヤーの伝記や個人史にちかいものは
     白夜のチェス戦争 ジョージ・スタイナー 晶文社(フィッシャーのレイキャビクの対戦について)
    実在した人物がテーマ(モデル)の小説
     ドローへの愛 トーマス・グラヴィニチ 河出書房新社(あまりおもしろくなかったですけど)
    あと下記HPにチェス小説や関連書籍が掲載されています。
    http://mitumame.huuryuu.com/book.html

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