非があるとは思いません。強いて言うなら、関係者全員の精神的衛生面が悪かったのだと割り切ってはいかがでしょうか。偉そうかもしれませんが、自分を世界で一番大切にするべきは自分自身だと思います、その自分が自分を追い詰めては誰が助けてくれるのでしょう。
引用:己こそ己の寄るべ 己を措(お)きて誰に寄るベぞ 良く整えし己こそまこと得がたき寄るべなり 【大雑把な意味】 自分自身こそ自分のよりどころである。
病気で働けないというのは、ご本人も辛いと思いますが、それは引きこもりやニートとは違うのでは?
ただ、実の親が子供に向かって死ねと言ってしまうくらい、精神的に辛い立場に親も追い込まれているようには感じます。
本人以上に社会の偏見を感じ、子供の面倒を経済的に見続ける事がいつまで続くかわからない不安。
同年代の友人たちは、子供が自立して悠々自適な生活を楽しんでいるのに、自分を犠牲にして子供のために働き続けなければならないという現実。
自分たちもいつまでも健康なわけではないのだし、老後を子供に頼るどころか、子供の将来のことまでを悲観し続けなければいけないストレスは、大変なものだと思います。
病気なのだから仕方がないといえばそうかもしれませんが、定職には就かなくても、きちんと治療しようという姿勢や、在宅で収入を得る方法を考えるなど、できるだけ自立にむけた努力と、いつもありがとうという感謝の気持ちを表し続けていれば、親だって、そんなひどい言葉を言うほど追い込まれることもないと思うのですが。
仕事で、引きこもりの子供を持つ親御さんとお話しさせていただく機会があったのですが、精神的に自分自身を支えるのが大変そうでした。
病気はあっても、大人として気持ちの面だけでも自立していれば、親に対する配慮も生まれ、もっと関係がよくなるのでは?
それは、社会に対しても同じだと思います。
いずれ生活保護を受けるなど、周りの人たちに支えられて生きていくのかもしれません。
自分を卑下する必要はありませんが、感謝の気持ちは必要だと思います。
http://q.hatena.ne.jp/1132577954
これは私が行ったアンケートです。
病気で働けない場合もニートであると考えている人がいます。
あるいは病気になるのは本人が悪いという考えを持った人がいます。
私の親がそうでした。
病気というものは本人の不摂生によって起こる場合もありますが、生まれながらの体質が大いに影響していることが多いのです。
ある有名占い師は公共の電波の上で「心が汚れていると病気になる」と発言しました。
http://q.hatena.ne.jp/1136608028
こんなことが行われている限り、病気の人への偏見はなくならないと思います。
jyousekiさんもおっしゃられているとおり、
おかしなことも言えばもっともだということも言う。
病気の人への偏見、不勉強、無関心、、、昔からですよね。
それをひっくり返してきた先人の皆さんの努力には敬服です。
http://d.hatena.ne.jp/jyouseki/20050827
日本では働かない理由が怠けでもないのに非難される傾向が多くあります。
私には病気があり、定職に就いていません。
好き好んで引きこもっているのではありません。
それでも実の親に「死ね」とまで言われました。