大工(宮大工?)さんの技術で、【筋交い】【貫(柱と柱を貫く材)】に関して調べています。具体的にどういった技術だったのでしょうか?また五重塔などには使われていたのでしょうか・・・?

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回答6件)

id:kosuke2005 No.2

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ポイント19pt

「筋交い」

地震力や風圧力などの水平荷重による軸組の変形を防ぐために対角線方向に入れる部材で、建物全体を強固にするために必ず入れます。釣り合いをよく配置し、ねじれを生じないようにします。

http://www.dekiya.org/myhome/photo/040715_myhome/dscf2517.jp...

http://www.shou.co.jp/yorozu/naibu/%8B%D8%8C%F0%82%A2.gif

「貫」

柱と柱の間に「通し貫」と呼ばれる木材を水平に貫通させくさびによって柱と貫を固定させる。伝統工法で何百年という実績があるものです。

伝統的な建造物のほとんどにはこの工法が使われていますが、現在主流の工法の筋交いには使われていません。

http://k-sanchoku.com/image/g-nuki.jpg

http://www.city.hanno.saitama.jp/kinoienomichi/page3-16_1.jp...

五重塔では「貫」は使われていました。

http://www.inayama.net/dentou.html

id:flying_baobab No.3

回答回数377ベストアンサー獲得回数7

ポイント18pt

「筋交い」

http://kw.allabout.co.jp/glossary/g_house/w002554.htm

http://www6.wind.ne.jp/okuzawa/jiten/myhome/jyutaku/kouzou/s...

http://www007.upp.so-net.ne.jp/minnanoie/takumi.html

「筋交い」を入れるのは「剛構造(ブレーズ構造)」、一方、五重塔は「柔構造(ラーメン構造)」のようです。

http://www.ads-network.co.jp/kozo/ko-03.htm

id:HONMA9691 No.4

回答回数2529ベストアンサー獲得回数36

ポイント18pt

http://www.kanazawa-net.ne.jp/~yume/toshi.html

金沢城でも使われる伝統工法 「通し貫」



「貫」は伝統工法、「筋交い」はあまり歴史のない物のようです。↓


http://www11.plala.or.jp/mokunoie/newpage530.htm

明治時代、西欧の筋交いの技術を取り入れ・・・


「筋交い」より「貫」の方が優れている↓

http://www11.plala.or.jp/mokunoie/newpage518.htm

「筋交い工法」が大地震の時に家自体を突き上げて修復不能にしてしまうのに対し、「貫と土壁の工法」なら傾いても元に戻せる。

id:daiyokozuna No.5

回答回数3388ベストアンサー獲得回数75

ポイント18pt

http://taroumaru11.cocolog-nifty.com/kinoiehushin/2004/08/po...

通し貫は柱を縫い通す

「貫」は「つらぬく」ことですが、柱を貫通する横木で、これで柱を縫いつけます。タテヨコ格子が組まれ、粘りある壁が作れます。


http://tezukuri-uchi.hp.infoseek.co.jp/mado.html

筋交い

id:kinopitt No.6

回答回数49ベストアンサー獲得回数3

ポイント18pt

四角形は、接合部が弱いと、地震や台風の水平力がかかると、つぶれて平行四辺形になってしまいます。

しかし、三角形は、水平力がかかっても、つぶれません。

その原理を使ったのが、

斜め材、筋交です。(↓)

http://www.yoshinomeiboku.com/architecture/five_seasons/wall...

五重塔でも、筋交いの使われている建物もあります。

(↓下から3行目。)

http://www.casanavi.co.jp/column/column_onko/col_onko07.html

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