1.飛行機の搭乗手続き、出国手続き等を済ませ、まさに機内に搭乗しようとしていると、アテンダントの方(スチュワーデスさんではないようです。空港の社員の方なのでしょうか?)が「○○行きのお客様いらっしゃいませんか?!」とお客さんを探している局面にぶつかる事があります。それも頻繁に!チェックインを済ませているにも関わらず、飛行機に乗ることを忘れている人、そして実際に乗れない人って結構いるものなのでしょうか?2.また、チェックインカウンターに行くと受付にいる方が、搭乗の航空会社とは別の航空会社の方であることが多いのですが、どうしてなのでしょうか?ご存知でしたら教えて下さい。
理由はわかりませんが、結構遅れて来る人はいますね。
搭乗客が来ないという理由で自分が乗る飛行機の出発が遅れたことはありますよ。
国際空港はでかいので、なれない人はゲートがわからないとか、稀にゲート変更があって気づかない、免税店で買い物に夢中になるetc...色々あると思います。
チェックインカウンターの会社と、乗る飛行機の会社が違うのは、
・コードシェア便
同じ飛行機に2社以上の会社が別々の便名を付けている。実際に飛ばすのはどちらかの会社
・業務提携・委託
基本的に航空会社は自国にはたくさん社員を抱えていますが、外国にはそんなに大勢は置くことができないので、その国を拠点とする会社と業務提携して各種空港業務を代行してもらうことが多いです。
逆に成田ではJAL,ANAが提携他社のチェックイン業務をかなり代行しているはず
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B...
乗り継ぎだとよく発生しますよ。
上空で待たされて着陸遅れ。着陸後。通路を猛ダッシュしていると既にファイナルコール、なんて場面は意外とあります。
そういう場合、客の落ち度で遅れたわけではないので、通路のところで係員が待ち構えていることが多いです。国際線の場合は優先的に荷物検査を受けられるなど、誘導してくれます。仮に間に合わなくても次便に振り替えてくれます。
http://3.pro.tok2.com/~tabitora/dommage/transit.htm
国内線なんかでも離島便との組み合わせでよく発生してます。石垣島、久米島便が遅れた場合の那覇-羽田便とか。預け荷物だけ先に到着してしまうなど、何かと面倒くさいので、結構必死でお客さんを探してます。
寝過ごしとかで遅れるケースより、こうした乗り継ぎの問題で名前を呼ばれているケースの方が多いと思いますよ。ま、悠々とメシ食ってたなんて人も意外と多いですが。
確かに遅れる方は多いです。
トイレに行っていただとか、搭乗ゲートを間違えたとか、おみやげ選びに夢中になっていただとかさまざまです。
グランドホステス(地上職員)は、機長に正確な搭乗者数を知らせなくてはなりません。チェックイン名簿と比べで、人数や乗客の名前が異なっていたら問題です。その場合は出発前に機体のバランスなどのデータを修正する必要があります。
なので、地上職員はチェックイン締め切り後のデータに修正が生じないよう、探しまくるのです。
チェックインカウンターの担当は、運行便数などで地上職員を配置するか委託したほうが良いかなどの判断があります。その航空会社にとって運行便数の少ない空港では、委託したほうが経費がかからないので、そういう場合が多々あります。
余談ですが、チェックインの時にお客さんのおおよその体重をコンピュータに入力するのはご存知ですか?空港によってですが、チェックインカウンターの足元には体重計があります(たいていマットなどで見えないようになっていますが)。
すぐに荷物を台の上に置かせますよね。あれは体重を量っているのです。目的は上に書いた機体のバランスを取るためです。巨漢ばかりが後ろの席にアサインされたら、離陸のときにお尻をついてしまいますので・・・
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