(例えば、学校卒業後フリーターやニートを続けてきた場合)
大手企業だったら、初年度の給与を決める時の基準は何にするのでしょうか?
例えば、大学院卒も採用するような企業の場合、
大卒より修士卒の方が年齢分+α程度高いですよね。
そのクラスの企業の場合、
例えば、30歳前(正規雇用)職無しの人を雇う場合は、
やはり、30歳に相当するに近い給与を払っているわけでしょうか?
また、その職種(業界)が完全に未経験の場合ではどうでしょうか?
未経験30歳を正規雇用するとしても、
同年代社員より少々低いくらいを払っているわけでしょうか?
(また、公務員の場合は、年齢と採用時の給与の関係はどうなのかも分かれば、教えて下さい)
>例えば、大学院卒も採用するような企業の場合、
>大卒より修士卒の方が年齢分+α程度高いですよね。
そうですね。学歴に対しての報酬です
それだけの実績があるのですから。
会社にもよるかもしれませんが・・・
>例えば、30歳前(正規雇用)職無しの人を雇う場合は、
>やはり、30歳に相当するに近い給与を払っているわけでしょうか?
年齢で給料は決められません。
それこそ、無駄な費用です。
それなら、むしろ、雇わないと思います。
能力もない人にそんな額は払えません。
社会経験があるならまだしも、何もしたことのない人間なら高卒の人とどうレベルなわけですから。
一応、年齢による基本給というものはありますが、そこに今までの職歴を加味します。
もし、無職ならマイナスされます。
基本の社会人としてのマナーなどから教えなければならないですし、バイトか何かしていてくれた人のほうが余程役に立ちますし
>また、その職種(業界)が完全に未経験の場合ではどうでしょうか?
>未経験30歳を正規雇用するとしても、
>同年代社員より少々低いくらいを払っているわけでしょうか?
もし、単なる転職の場合は無職の人より高いのは間違いないですね。
社会人としての基礎ができているわけですから。
勿論できていない人もいますが、それは面接で見抜きます。
≫新司法試験
これにより、30歳くらいの人の就職が増えていますね。
うちにもきましたよ
その人は、大学生時代にアルバイトをしていたので、少しは経験があるということで、採用してみようか、ということだったのですが、他に経験者がいたのでそちらを優先させました。
その人の場合は、有名大学卒だったので、学歴も加味されていました。
≫理系の修士・博士卒が理系の企業に就職するのと文系企業に就職するのとでは差があるか
会社にもよると思いますが、あまり文系企業というのはないのではないでしょうか・・・・。理系は、化学・医学など専門分野で、開発・実験・研究所など、専門的に大学の延長で仕事をしているところもありますが、文系の企業というのは・・・・。
弁護士・税理士・会計士・司法書士・・・。
専門職くらいじゃないでしょうか。けれどそういった仕事の場合は、専門家じゃないとできませんし、事務の人間は簿記やPCができればなれますし、理系の人でも資格があればできます。
それに対し、研究所などは、大学での研究を元に同じような研究をしている会社に入ったりしますよね。
文系の人間はとってくれません。
ですから、理系の人はかなり有利じゃないでしょうか。
一般企業は文系・理系全く関係ありませんし・・・。
商社・小売業・サービス業・・・・目に付く企業はどこも、事務・営業・企画・宣伝・・・・、文理の別はありません。
大手企業・・・一部上場企業で一番に目に付くのは、学歴ですね。
どこの大学をでたか、どんなことをしてきたか。
もしその彼と同じような学歴の人がいたとしたら、その人が転職する人だったら、そちらが選ばれます。
無職の人よりかは戦力になるので。
あと、無職の人でたまにいるのですが、○○の勉強をしていたので・・・という人。
けれど専門学校にはいっているけれど、全く勉強してなかった人。
専門学校生という肩書き・・・?だけは持っているけど、試験を受ける実力がない人、いるんですよね・・・。
TAC・大原などに通っていましたという人が
そういう人と、実際に受けるくらいの実力がある人は違いますので、採用の目安として、その二人が来た場合は法律の質問をします。
やはり、法律を勉強していた人は会話も違いますし、客とのトラブルも回避できるようです。
いろんな事がプラス・マイナスになりますので、30歳の年齢での給料がそのまま新規入社の全員に支払われるとは限りません。
大企業であれば独自の規定を定めているので一概には言えませんが。
年齢と給与は完全な新卒以外はあまり考慮されないのではないでしょうか。
>大卒より修士卒の方が年齢分+α程度高いですよね。
>そのクラスの企業の場合、
>例えば、30歳前(正規雇用)職無しの人を雇う場合。
→それこそ、そのクラスの企業の場合、正規雇用の職歴なしの人は採用しないと思います。スカウトの場合(手に職系ですね。デザイナとかコピーライタとか)は年齢や以前の年収、本人の希望も考慮されると思います。
>やはり、30歳に相当するに近い給与を払っているわけでしょうか?
万が一採用した場合も、新卒者と同等の給与だと思います。位置としては第二新卒より下ですから優遇はされません。年齢が30であろうと22であろうと、2006年度新規採用社員でしかないですから。
しかし、能力があれば、年下の同期よりは昇進が若干早いかもしれません。
>また、その職種(業界)が完全に未経験の場合ではどうでしょうか?
>未経験30歳を正規雇用するとしても、
>同年代社員より少々低いくらいを払っているわけでしょうか?
業種によるとしか答えられませんが…。
基本的に職歴がなかったり、未経験業種への転職は、年齢が上であることは多くの場合、マイナスでしかありません。
同年代より少し下というより、同期(大学・大学院などの新卒者、つまり年下)よりハンデがある、と考えた方がよいのではないかと思います。
公務員はそんなに詳しくないですが(公務員ではないので…)
公務員試験には年齢制限があります。
http://mnmnkoumuin.hp.infoseek.co.jp/nenreiseigen.htm
30歳以上は殆ど募集されないので、そもそも22歳と32歳の同期というのはなかなかないのでは?
また公務員は勤続年数が重要だと思います。何年勤めたかによって、本人の能力とは関係なく給与は上がっていきます。
例えば、僕の同期には、理系の博士を出た後、
弁護士になりたくて、ずっと勉強している友達がいるのですが、
今年で終わりにするつもりでやっていたのが落ちました。
(これからは新司法試験中心になるから諦めるそう)
となると、来年就職すると30歳ですよね。
しかも、博士を出てから3年間職にはつかず、ただひたすら法律の勉強をしてきたわけで。
で、実際に就活をしているのですが、工学系は最近は景気がいいのか、割と最初の方の試験はパスしているみたいです。
で、もし内定になったら一体給与はどのくらいになるんだろう?と疑問に思って質問してみました。
彼がどういう職種で受けているのかしりませんが、
工学的で受けていれば、知識経験に関しては博士新卒と同じ程度ってことになりますし、
もし、彼が文系職で受けていてそれでも受かりつつあるのなら、全くの未経験職ってことになります。
果たして、博士新卒並の給料なのか、30歳の給料なのか?
あと、彼は例外的ですが、
結構先輩で多いのは、厚労省や農水省や経産省の研究所に確約を取った上で、
そこから研究員になる人です。(つまり2次の面接はスルーだから、ほぼ1次の筆記のみ)
国家試験は受けてると言っていたので、年齢からすると国1なのかな?
そういう人達は軒並み30歳を超えていますが、
給与は27歳博士新卒(もしくはその人がもし仮に学部卒だったら22歳学部新卒)と同じになるんですかね??
うーん、企業毎には違うと思うけど、とりあえず、公務員に関してはどうなんだろう?
単純に勤務年数のみ?
>例えば、大学院卒も採用するような企業の場合、
>大卒より修士卒の方が年齢分+α程度高いですよね。
そうですね。学歴に対しての報酬です
それだけの実績があるのですから。
会社にもよるかもしれませんが・・・
>例えば、30歳前(正規雇用)職無しの人を雇う場合は、
>やはり、30歳に相当するに近い給与を払っているわけでしょうか?
年齢で給料は決められません。
それこそ、無駄な費用です。
それなら、むしろ、雇わないと思います。
能力もない人にそんな額は払えません。
社会経験があるならまだしも、何もしたことのない人間なら高卒の人とどうレベルなわけですから。
一応、年齢による基本給というものはありますが、そこに今までの職歴を加味します。
もし、無職ならマイナスされます。
基本の社会人としてのマナーなどから教えなければならないですし、バイトか何かしていてくれた人のほうが余程役に立ちますし
>また、その職種(業界)が完全に未経験の場合ではどうでしょうか?
>未経験30歳を正規雇用するとしても、
>同年代社員より少々低いくらいを払っているわけでしょうか?
もし、単なる転職の場合は無職の人より高いのは間違いないですね。
社会人としての基礎ができているわけですから。
勿論できていない人もいますが、それは面接で見抜きます。
≫新司法試験
これにより、30歳くらいの人の就職が増えていますね。
うちにもきましたよ
その人は、大学生時代にアルバイトをしていたので、少しは経験があるということで、採用してみようか、ということだったのですが、他に経験者がいたのでそちらを優先させました。
その人の場合は、有名大学卒だったので、学歴も加味されていました。
≫理系の修士・博士卒が理系の企業に就職するのと文系企業に就職するのとでは差があるか
会社にもよると思いますが、あまり文系企業というのはないのではないでしょうか・・・・。理系は、化学・医学など専門分野で、開発・実験・研究所など、専門的に大学の延長で仕事をしているところもありますが、文系の企業というのは・・・・。
弁護士・税理士・会計士・司法書士・・・。
専門職くらいじゃないでしょうか。けれどそういった仕事の場合は、専門家じゃないとできませんし、事務の人間は簿記やPCができればなれますし、理系の人でも資格があればできます。
それに対し、研究所などは、大学での研究を元に同じような研究をしている会社に入ったりしますよね。
文系の人間はとってくれません。
ですから、理系の人はかなり有利じゃないでしょうか。
一般企業は文系・理系全く関係ありませんし・・・。
商社・小売業・サービス業・・・・目に付く企業はどこも、事務・営業・企画・宣伝・・・・、文理の別はありません。
大手企業・・・一部上場企業で一番に目に付くのは、学歴ですね。
どこの大学をでたか、どんなことをしてきたか。
もしその彼と同じような学歴の人がいたとしたら、その人が転職する人だったら、そちらが選ばれます。
無職の人よりかは戦力になるので。
あと、無職の人でたまにいるのですが、○○の勉強をしていたので・・・という人。
けれど専門学校にはいっているけれど、全く勉強してなかった人。
専門学校生という肩書き・・・?だけは持っているけど、試験を受ける実力がない人、いるんですよね・・・。
TAC・大原などに通っていましたという人が
そういう人と、実際に受けるくらいの実力がある人は違いますので、採用の目安として、その二人が来た場合は法律の質問をします。
やはり、法律を勉強していた人は会話も違いますし、客とのトラブルも回避できるようです。
いろんな事がプラス・マイナスになりますので、30歳の年齢での給料がそのまま新規入社の全員に支払われるとは限りません。
なるほど、でも、逆に言うと、
>一応、年齢による基本給というものはありますが、そこに今までの職歴を加味します。
>もし、無職ならマイナスされます。
年齢給が基本、ということなのでしょうか?
ああ、あと、すいません、間違えました。
文系企業じゃなくて、文系職種です。
理系企業だけど、理系の経験も生かせるような、
例えば製薬企業で例えると、学術とか知財みたいな。
まあ、でも、とりあえず、全体的な流れというのは何となく分かりました。
そんな感じなんですねー。
公務員や企業の多くは、給料の基本になる「本俸」と、扶養や、住宅などの各種「手当」によって給料が決まっています。
そして、本俸は本俸表というマトリックスによって決まっています。
本俸表がネットに公開されているところを検索したところ、いくつかありましたが、わかりやすいところで、以下のページを見てください。農林漁業中央金庫のものですが、他意はありません(笑)
http://www.afc.go.jp/johokokai/pdf/shokuin-kyuyo.pdf
さて、上記ファイルの3ページに本俸表があります。
表が、「一般職」「運転技能職」などによって分かれていますが、企業によっては「総合職」「事務職」「専門職」などに分かれているところもあります。
表の見方ですが、まず、「等級」というのが役職に相当すると考えてください。たとえば、3等級は主任、7等級は部長などです。
そして、「号俸」です。たとえば、「1等級、3号俸」というクラスの人なら、本俸は、「152,900+1,380*3=157,040」になります。
そして、号俸というのは年々上がっていくんですが、給与査定によってその号俸のランクアップ数が異なります。
たとえば、査定がによってS:6,A:4,B:2,C:1,D:0などのように決まっています。
新卒で採用された人は、高卒、大卒などによって本俸表のスタートラインが異なっています。
たとえば、高卒は1等級、大卒は2等級でスタートというようになっています。
中途採用の場合は、前職の役職によってスタートラインが決まります。たとえば、前の会社で課長で、課長になってからの経験が4年だった人は5等級で、査定B評価4年換算(2*4)で「5等級8号俸」スタートというようになります。(実際はもっと複雑な決め方をしますが・・・)
そして、お尋ねの件ですが、無職だった場合ですが、一般的にはC評価換算になると思います。D評価はどちらかといえば懲罰的な評価ですので・・・
そうすると、便宜的に修士卒は3等級5号俸スタートだったとすると、まぁ「3等級10号俸」あたりになると思います。
あくまでも、上記はシステマティックに決めた場合です。
ひとつの例として参考にしてください。
なるほど、スタート地点は任意に決められるんですね。
それじゃ、前職がたとえ非常勤研究職(契約社員やフリーターと同じ身分)でも、
主任研究員的な立場で採用だと、それなりに高いスタート地点にもなり得るってことかー。
公務員って、スタート地点はみんな同じで、ひたすら勤続年数だけで序列が決まっているのかと思いました。
(後から入った人は損、と。)
でも、結局、同じような前職で階級だったら、
年齢を加味してスタート地点を決めてはくれないんですね。
>大手企業だったら、初年度の給与を決める時の基準は何に
>するのでしょうか?
新卒採用扱いなら、1年目は新卒扱い。
低年齢の場合、年齢給与が加味されている場合や組合が
ある場合若干高くなる可能性があります。その場合給与は
若干高くなります。
大企業の中途採用の場合、人を必要な部門が面接にくる可能性
が高い、当然即戦力となる人を求めていますから、募集時に
期待する能力は、募集の前提となります。 もしその
能力があるのであれば、採用される可能性はあります。
仮に最終採用される部門のOKがでれば後は、
人事部門が社内基準にのっとり査定、採用部門の予算内
であれば採用します。 大抵の大企業は労働組合がある
ので極端に低い給与はなく同年代の下限給与と付近に
なると思います。
>弁護士になりたくて、ずっと勉強している友達がいるのですが、
企業の法務、知材部門などであれば新卒よりは
アピール可能と思います。
ありがとうございました。
これ、というような、ある程度の定番ルールはあるのかな?、
と思っていたけど、そんなことは無いみたいですね。
まあ、大手企業だと、同年代の給料ということで、結果的には年齢も考慮される、とそんなところですかね。
ありがとうございました。
なるほど、でも、逆に言うと、
>一応、年齢による基本給というものはありますが、そこに今までの職歴を加味します。
>もし、無職ならマイナスされます。
年齢給が基本、ということなのでしょうか?
ああ、あと、すいません、間違えました。
文系企業じゃなくて、文系職種です。
理系企業だけど、理系の経験も生かせるような、
例えば製薬企業で例えると、学術とか知財みたいな。
まあ、でも、とりあえず、全体的な流れというのは何となく分かりました。
そんな感じなんですねー。