他国が政府の『靖国』参拝に執着するのはなぜか?

その執拗さに、目先の利害だけでなく、
国民として政府の情報統制?に呑まれ、自国が現に遂行してる【世界政策】が見えていないかもしれない、
と自衛隊派兵あたりから考え始めました。。

安倍氏は
侵略戦争はすでに!『過去』の問題であり、『歴史家』に委ねるべきで、
【現在】と【将来】を構築していく政治家は【過去】に対する判断を表明すべきでない、と言います。

『靖国問題』に
A)①過去の世界侵略(植民地支配化)戦争への反省と
②将来にわたり、二度としないという世界への約束の確認
B)A級戦犯問題の再確認と再検証、等
が含まれるなら・・
そして、
日本国民の無自覚にも拘らず!『侵略支配』について都度あるごと、日本が糾弾されるのは、
実は!米国の世界侵略戦争を日本が国家を挙げて大きく貢献、推進して来、現在も続けてるからではないか?
『過去』だけでなく、『現在』も『未来』にも向かって。。。
これらを日本国民に示唆してる抗議ではないか?

この仮定、どう思われます?

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昔のことを忘れないのは pascal72006/10/08 15:50:42ポイント7pt

そんなに不思議なことではないですが

日本でも「親の因果が…」七代続くんだと思います。過去の諺になりましたが。

京都で言うと「この前の戦争」と言うと「応仁の乱(1467年(応仁元) - 1477年(文明9)))」になるそうで、えらく昔のことになります。

豊臣秀吉の侵略(1592年とか)を恨まれているぐらいですから。

日本人が西欧化して忘れんぼになっているだけですよ。

【過去】のことではなく、戦後60年経っても、【現在進行形】だとする視点・・・ takokuro2006/10/09 19:22:21

ここまで、北鮮だけでなく、韓国、中国が日本への大戦中の植民地侵略政策に対して、批判をし続けるというのは、、

① 【過去】に、本の侵略が元で、結果的にアメリカに陵辱された植民地政策を受け、結果、北鮮と分断された為、今だ!【現在進行形】で、 治安がいつも不安に脅かされる。。

② ①に対して、大戦後の国連平和憲章を無視した、アメリカの世界経済植民地化戦略で今尚、【現在進行形】で、日米が責任ある態度、政策を実行しないどころか、より北鮮と韓国との格差を大きくさせて、両民族の統一を困難にさせている。。

とか・・・・??!?

小室直樹さんが昭和50年代から、こういうことを仰ってられます。。

彼が、左翼とは思いにくいのですが。。

どう思われます?

韓国に対しては pascal72006/10/09 22:17:51ポイント6pt

現在進行形で危害を加えていると言う事には同意します。

でも、この状況を作ったのは日本だからと言うことで

非難を受けているでしょうか?

 

また、現在進行形理論では、中国が怒るのを説明できないと思います。

日本は、韓国や中国で特にひどいことをしました。

単純にひどいことをしたから恨まれると考えますけど

中国に対しての、分かりやすい説明を見つけましたので、添付します・・ takokuro2006/10/10 15:47:36

okwaveのsudacyuさんより   http://okwave.jp/qa1483853.html  

『中国のいう歴史認識の問題・・・

日本の道義的責任の取り方についての姿勢が十分でないことを言っています。

● 戦争は多くの国で現在も行なわれ、政治的にありうることとして捉えられています。

  が、戦時においても許してはならぬとされてる犯罪・・・「捕虜・民間人など、非武装の人に対する非人道的罪」に対する責任の取り方は、国際問題として取り上げられています。

“犯罪の責任”とは、

    1、刑法上の責任

    2、民事上の責任

    3、道義上の責任  が含まれて、全部を果たして、初めて言えることです。

が。 日本と中国の間には、『日中共同宣言』で1・2は終了したものの、3の責任が、中国側にとって、極めて不十分と感じている状況です。

(常にドイツの対応と比較されている点)

1・2の責任を完璧にこなしても、3があいまいであれば、社会的に糾弾されます。

1・2の責任を果たしたと言って3の責任は無いと主張すると、、そのこと自体が責任逃れとして非難されます。

現在の日本ではこのような主張をする人が多く見られる点で、、中国側は「日本人は歴史正しく把握していない」と言っているのが【歴史問題】【靖国問題】の本質です。

例えば・・ 個人の場合でも、飲酒運転で死亡事故を起こしたら、、、

        刑務所に入り(刑事責任)

        賠償金・慰謝料(民事責任)を払ったからと言って、

        死亡した人の遺族は、道義上の責任を取ったとは思わないでしょう。

まして、「責任はもう果たした。」「謝罪は済んでいる。」と発言すると、

遺族は怒り狂うでしょう。。

また、いくら謝罪の言葉を口にしても

その後も飲酒運転を続けていれば、うそつきと判断されるでしょう。

● 道義的責任は、この時点で

① 「安全運転をし、飲酒時には絶対運転しない。」と宣言する。

② 実際に宣言を一生実行し続ける。 ことで取ることになるでしょう。

  「一生酒は飲まない。」と宣言し実行すれば更に効果的と思います。

  が、飲酒しないといって、スナックに出入りすれば、いくらウーロン茶を飲んでいると言っても訝しがられるでしょう。。

  お酒を飲ませるところに一切近づかなければ、人情の分かる人なら、誰も謝罪を口にしろとは言わないでしょう。

小泉首相の靖国神社参拝は、中国人にとって、日本の歴史認識の甘さの象徴として扱われています。

お金では道義上の責任は取れませんし、相手も期待していません。

逆にお金で解決しようとすれば、ますます責任逃れと人格を疑われます。。

かつて、湾岸戦争で1兆円の戦費を出したのに、結局は、米軍の援助金に過ぎず、国際的軽蔑を買ったように

(反対に、わずか十数個の機雷処理をしただけの自衛隊掃海艇派遣は、大きく評価されました。)

 道義上の責任は、国民の覚悟と行動によってしかとることができません。

外国から見ても分かるような形で、二度と非人道的な戦争犯罪を起こさない覚悟と行動を、取り続けることが必要なのです。

 先日、ドイツは第2次大戦中のユダヤ人虐殺慰霊碑(地下に公開の資料館を持っています)を、日本では銀座にあたるような場所に作りました。

(すでにドイツ各地には、同じような趣旨で作られた施設が多数存在します。)

ユダヤ人他戦争中の他民族の民間人虐殺の罪について、永久に謝罪し続けるとコメントしています。

 

重ねて言いますが、このように行動と覚悟で示すことが重要で、お金を相手に出すことは、期待されていない上に、一層の不信感を買うことになり、まったく逆効果です。

 戦争の刑事・民事的な責任については、現在どの国も極めて寛大ですが

(歴史を持つ国で、戦争をしなかった国は皆無ですから)、

戦争時の「民間人・捕虜に対する非人道的犯罪」の道義的責任に関しては、より一層追及されるようになっています。

つまり、侵略行為があっても、侵略以前に比べてその地域の住民が安全で豊かになっているなら、

国際社会はある程度容認する姿勢が良し悪しにかかわらず、現状ということです。

 

例をあげると・・アメリカは、イラクへの無理な開戦理由について、国際的にそれほどまで追求されてきませんが、

イラク人捕虜の虐待についてはアメリカ国内でも問題となり、

当事者は軍法会議にかけられています。

さて、第2次世界大戦ですが、客観的に見て、日本は経済的に追い詰められて開戦したのは皆さんもご存知の通りです。

しかし、これに旧日本軍の特別な性格が関係して、戦場となった地域、特に中国で問題がおきました。

(自分の住んでいる場所が戦場になるというのは沖縄戦を見ても分かるとおり大変なことです。

もし、本土決戦が行なわれていれば、日本人の対米感情は全く違うものになったはずです。)

私の考える歴史認識

日本は経済的苦境を打開するため戦争を始め、アメリカの対日禁輸により仕方なく、戦線拡大した状況なので

 1.日本軍は自分達の食料さえ慢性的に不足していた。

 2.輸送手段が不足しており、急を要する部隊展開でさえ、徒歩が普通であった。

(日本軍では自転車部隊は機動戦力との認識でした。自動車の間違いではないですよ、念のため。)

 また、連合軍側が戦闘能力が無くなれば降伏して捕虜になるのが常識であったのに反し、

旧日本軍は捕虜になることが恥と教えられ、全滅するまで戦い、負傷者は自殺するのが当たり前でした。

そのため、

 3.日本軍が考えなかった大量の敵兵捕虜が発生して、自分たちの食糧も無いのに、虐待して食糧を与えなかったのではない。。

 4.侵略戦争に慣れていない、捕虜の取り扱いについて、日本軍兵士は十分な教育を受けていなかった。

 この1・2・3・4の条件が絡み合って、栄養失調のもとで歩かされたための衰弱死・食料不足による捕虜の餓死、さらには少量食べさせて結局餓死させるのであればと、銃殺することが増えました。ある指揮官の日記には、武器を捨て降伏した相手を捕虜としないとの記述もあります。どうしたと思いますか?

 日本の能力を超えた軍事侵攻のため、しかたがなかったのですが、常識では考えられないような捕虜の大量死を出した責任からは逃れられません。

さらに、旧日本軍は

 5.階級が上の者が下の者を殴るのが常態化していた(兵・下士官クラスで顕著でした。)ので、捕虜を同じように殴りました。‥‥捕虜の虐待になります。

 6.日本兵の命さえ1銭五厘(召集令状の葉書代)と言う意識があり、個人の命より軍全体の利害を優先していて、戦時国際法を守る意識が不足していました。

 7.沖縄戦でも分かるように、軍の戦力維持のためには、民間人は自分の命を犠牲にしても軍に協力すべきであると考えていました。自分の国の人命さえこのように考えていましたから、戦争をしている相手国の民間人の命は極めて軽視しました。

 私は、日本政府の無償援助で病院を建設した経験がありますが、

 ある日、現地労働者の中国人リーダーに

「日本人は侵略的だと思っていたが、一緒に仕事をしてみて、今の日本人はそうではないことが分かった。一緒にいい仕事をしよう。」と言われました。後日彼から、「祖父が日本軍に切り殺された。」と聞きました。

 祖父は小さな村の村長だったそうなのですが、他の村で日本軍が来て食料を徴発したため、収穫時期までの食料の無くなったその村は、誰もいなくなってしまって崩壊したとの話を聞き、村人に食料を隠すよう指示したそうです。ほどなく日本軍が来て、食料が見つからず、それが村長の指示だと分かったため、村人の前で切り殺されたのだそうです。

 私は南京大虐殺が中国の主張するような規模で実際にあったとは思いません。しかし小規模な民間人虐殺が中国各地で多数あり(合計すると、南京大虐殺の人数をはるかに超えるでしょう。)、身内・知人がその被害者となった人々にとって、100人の村で30人が殺されたなら、100万都市で30万人が殺されても不思議でないと考えてしまうのは、無理ないでしょう。

 多数の日本人が中国で行なった行為の責任は、やはり多数の日本人が中国で行なう行為によってしか取ることができないと思います。

 以前は・・・

無償援助((ODAの一つの形です。)によって、中国人と一緒にする仕事を、日本政府が作らなければならない状態でしたが、

今は・・・

多数の民間人が中国で仕事をしており、その必要性は薄らいでいます。

 更に付け加えると、帰国の2ヶ月ほど前、日本の大臣経験もある某政治家が「日中戦争は侵略ではない。」と

発言し報道されました。

 彼から「やっぱり日本人は変わっていない。それどころか、お金(無償援助)で、中国人の好意を買おうとしている。君は良い人で友人だが、どの国にも良い人悪い人はいる。君は日本人でも例外だ。」との言葉を聴きました。

 その後2ヶ月の間に、彼の気持ちを変えることは、ついに出来ませんでした。

 当時年間1000億円以上の援助が中国に対して行なわれていましたが、

この某政治家の一言である意味、日本人の税金と私の2年間の仕事が無駄になったような気がしました。

ある程度は知ってます。 pascal72006/10/11 22:16:17ポイント2pt

すみません、長くてなかなか読みきれないです。

日本が中国で行ったこと、韓国で行ったこと

ある程度知ってます。

おじさんは中国戦線に行ってましたし。

大学では社会思想史と言う授業で日本がしたことを勉強しました。

日本人の中にも蒙古来襲を感情的に話す人もいるし。仮に日本が侵略されて、女性は犯され、試し斬りにされ、名前を変えろと言われ、相手の書記長を拝めとか言われたら。日本人も怒ると思います。

『長くてなかなか読みきれない』 編集された情報に踊らされやすい現在の日本国民の傾向・・ takokuro2006/10/12 08:52:35

pascal7さんが、そうだとは思わないです。

少なくとも!関心を持っておられますもの。。

が。次のことが当たり前になってることには、これから子育てされる上で、心の隅に置いて頂ければうれしいのですが・・

ビデオ、テレビ、車で子供の頃から、分断情報された情報を違和感も無く受け入れる若者が、多いのを思います。

悪く出ると、『切れる』

良く? 出ると、『従順』

両方に問題は潜在して、『従順』は『切れる』に対し、非力な状態にあるのではないかと、、思うのです・・・

本を読まない、論文を書くといえば、ネットで要領よく、他者が編集した内容を自分で調べないで写してしまう・・・

勉強が、作業になってしまって、入試がそのデータの合否に焦点をおく限りにおいて、塾がおお流行で、教育にもお金がかかる・・

悪循環に思えるのです・・

pascal7さんには感じることができるだろうと期待して、、お節介ですが・・

隣国、歴史ある中国は、戦前、戦後日本が大国に無自覚に動かされてることへの憐憫があるものの、、自国へあまりに火の粉がかかると takokuro2006/10/10 09:27:47

【この状況を作ったのは日本だからと言うことで非難を受けているでしょうか?】

そうなんです! 

私もそこが、国民として煙に撒かれてる所以ではないか、、と感じるのです。。

世界有数の経済大国日本がアメリカの世界侵略に経済的に裏支えするから、、

今だ、韓国中国の隣国・北鮮はテロ?ヤケクソ?戦争方向へ向かう・・のではないか・・・??!?

というのは・・・

私自身、、北鮮は追い詰められ、狂気に向かっている様に感じられるのです。。

しかし・・人間の心理状態というのは、、環境により転換できることが多いのを思います。。

我々、隣人として、、強国に痛みつけられて、極限に追い詰められてる彼らに、地球上の経済的成功者の一員として、、平常心を取り戻させ、正論を踏まえた話し合いは、してきたのだろうか?!?

一方的に、頭から、アメリカの立場を踏襲し、より追い詰めてきたのではないか?

経済支援をしたとしても、、彼らが直面してる国家不安?に対しての相談?アドバイス?助言?はしてきただろうか??!?・・・

アメリカの文化が流入するにつれ、、日本が日本らしい、地味でも隣人(だけでなくあらゆる?生き物、自然)への配慮、思いやりが消えていくのを、、とても哀しく思うのです・・

今、この地球に必要なのは、、かつて大きな国の力で侵略を助けてきた、欧米文化ではなく、、

いとも容易く、それに乗せられて、高い能力を世界に知らしめることとなったが、、自分たちの軽率さと気をつけないといけない相手を自覚した、成熟した日本の共生文化ではないか、、、と思うのです。。。。

共生の思想と言うと孫文の演説があります。 pascal72006/10/11 22:36:22ポイント3pt

それから、韓国と北朝鮮の分離された状況を生み出したきっかけは日本の侵略だと思います。ただ、現在進行形理論では、中国が怒る理由を説明出来ないのではないでしょうか?

アジアと日本の共生と言う事ですと

孫文さんが日本人に「西洋覇道の鷹犬となるか、或は東洋王道の干城となるか」と問いかけていますのでURLを乗せておきます。

http://www.yorozubp.com/asiaism/asiasunwen.htm

福沢諭吉は、脱亜論を書いたりして韓国への侵略を推進したので韓国では悪魔の一人です。

http://www.jca.apc.org/kyoukasyo_saiban/datua2.html

pascal7さんの御回答で又!孫文を調べていて、、日本の経済恐慌と中国建国が、ユダヤ金融がプロディーサーだったことを思うに至ってしまいました!?! takokuro2006/10/12 15:01:55

● 福沢諭吉が、征韓論強硬派だったことは、、

民間から、吉田松陰はじめ、幕末オピニオン・リーダーらは、朝鮮征服論を唱え、明治期の征韓論の源流となり、天下の公論と発展する。。

維新元老木戸孝允、外務卿(大臣)沢宣嘉、政府高官は皆征韓論者となり、のちの自由民権を唱えた板垣退助、江藤新平も即、断行を施与と主張し、それが退けられて下野した。

一方、それに反対した岩倉、大久保も征韓論そのものには、反論を唱えてはいないが、【時期尚早】・・・自国民ながら、この良識が欧米列強を回っていた孫文にもあったのだと思います。。

日本で、同じアジア人で帝国主義欧米侵略に果敢に!不平等に抵抗している日本の天皇の不変性による文化や300年不戦の徳川視点を尊敬し、日本で勉強した孫文との意見の一致があるのでしょうか・・

孫文も、欧米を回って、建国資金をかき集め、この時期ですと、、

おそらく! ユダヤ金融人脈との繋がりもあるはずです。。

ソ連建国がすでに!ケレンスキーにより、皇帝政治をだとうされていたのにも拘らず!!亡命先で厚待遇で接待していたトロツキーやレーニンをわざわざ!レニングラードへ特別列車やウォール街の金融関係者らと乗り込み、そこで、建国一番の国債のための貸付や国家プロジェクトの契約をしてるのですから。。

恐らく!・・?? 中国の孫文にもその手は伸びていたのではないか、、と再検証することは、、後の、中国と台湾に分裂した経緯などを再考する上で、大切なような気がします。。

日本の経済恐慌も、関東大震災での不良債権で解決されますが、、しかし、、実態は、、英国ユダヤ金融の圧力で無理やり、ポンドが再度、金本位制を押し通したための、、、幕末以降、、三菱の宗家が日本にうっかり!場かな契約をユダヤ金融でさせられ! イギリス船舶や武器を購入した時の負債が積もり積もっていた、、、というのが、真相ではないでしょうか。。。?!?

慶応を作った福沢諭吉も米国留学通じて、征韓論強硬派だったことと無関係でないように思えます。。

せめて!  英仏独ろ伊など、、ユダヤ資本に翻弄され続けてきて、知恵をもった歴史観があれば、、違ったのではないかと。。

日本文化に欧米思想が流れ始めると、

二元論強弱しかなく、平和を主張するのは、軍事力が無く、弱いからと短絡に結びつくのでしょうか・・・・

エルサレム建国されるまで、それまでの国民アラブ、イスラム教の民はユダヤ教徒の難民を受け入れ

共存してきた。。

強弱二元論、欧米列強の支配・被支配、略奪・被略奪関係が地球上でどれだけ無駄な資源を浪費していることか。。!!

御回答、有難うございます。 まず、『現在進行形』について・・へのお返事です takokuro2006/10/12 10:21:05

pascal7さんが『長すぎて読めない』とおっしゃった、

2006-10-10 15:47:36 『中国に対しての、分かりやすい説明を見つけましたので、添付します・・』 takokuro

の中に書いてあるのですが、文章的にはsudacyuさんは分かり易く御説明されてますので、どうか!?再度、挑戦なさっていただけませんでしょうか?

それとも、urlから、okwaveの原文をご覧なられると、読みやすいかもしれません。。

犯罪に対する責任のうちで、道義的責任が、今だ終わっていない・・・

つまり・・・sudacyuさんの例で言えば・・

① 「安全運転をし、飲酒時には絶対運転しない。」と宣言し、

② 実際に宣言を一生実行し続ける。

  「一生酒は飲まない。」と実行すれば更に効果的と思います。

が。今の日本のとってる(現在進行形)姿勢は、、

飲酒(戦争)しないといって、スナック(米軍に協力して派兵)に出入りすれば、いくらウーロン茶(人道支援)を飲んでいると言っても訝しがられるでしょう。。

(人道支援を理由に、実は米軍への軍事物資、燃料補給もして、現地の住民たちの利害とは違うこともしてるのではないの?!?

という非難です。。

それだけでなく、、最近では、在日米軍が攻撃されてると、それを助けることは当然ではないの?

外国でも。もし隣に居てたら当然ではないの?

っていう拡大解釈がもたらす危険性を言ってるのを思います。。??

  お酒を飲ませるところ(戦争地域≒米軍)に一切近づかなければ、!?人情の分かる人なら、誰も謝罪を口にしろとは言わないでしょう。

小泉首相の靖国神社参拝は、中国人にとって、日本の歴史認識の甘さの象徴として扱われています。

日本がお金を出しても、非難されるのは・・なまじっか!相手国が厚かましいだけではなく、

アメリカへの弱腰、腰ぎんちゃく、タイコ持ち姿勢をバカにされてるのではないでしょうか。。。?!?

疎の為に、独立国としての他国への対面、道義上の責任すらままならず、

当然!発言に対しても軽んじられます。。

 道義上の責任は、国民の覚悟と行動によってしかとることができません。

外国から見ても分かるような形で、二度と非人道的な戦争犯罪を起こさない覚悟と行動を、取り続けることが必要なのです。

 先日、ドイツは第2次大戦中のユダヤ人虐殺慰霊碑(地下に公開の資料館を持っています)を、日本では銀座にあたるような場所に作りました。

(すでにドイツ各地には、同じような趣旨で作られた施設が多数存在します。)

ユダヤ人他戦争中の他民族の民間人虐殺の罪について、永久に謝罪し続けるとコメントしています。

重ねて言いますが、このように行動と覚悟で示すことが重要で、お金を相手に出すことは、期待されていない上に、一層の不信感を買うことになり、まったく逆効果です。

好戦国アメリカの国民ですら、

戦争時の「民間人・捕虜に対する非人道的犯罪」など、『道義的責任』に関しては、国を追求します。

(戦争に対しては寛大なのは、利益が自分たちに回ってくると納得してるから?で、このことも21世紀はしっかりと!本当の【フェア】であることで共生していく道を進んでいってほしいです。。


第2次世界大戦での中国に対して責任を考える時も・・・

英米らに日本は経済的に追い詰められ、開戦せざるを得なかった。。

中国側に対して、【靖国問題】回避する為に、説明して理解を得られてない為の誤解もあるのを思います。。

旧日本軍の経済的困窮、上官部下、守衛してる軍人と守られてる側の民の上下関係の特殊性が、特に中国で問題が大きくなってしまってることです。

(自分の住んでいる場所が戦場になるというのは沖縄戦を見ても分かるとおり大変なことです。

もし、本土決戦が行なわれていれば、日本人の対米感情は全く違うものになったはずです。)

日本は経済的苦境を打開するため戦争を始め、アメリカの対日禁輸により仕方なく、戦線拡大(大東亜)した状況なので

 1.日本軍は自分達の食料さえ慢性的に不足していた。

 2.輸送手段が不足しており、急を要する部隊展開でさえ、徒歩が普通であった。

(日本軍では自動車でなく!自【転】車部隊が機動戦力だったくらい!?)

 世界では、降伏すれば【捕虜】にするのが常識だったが、

旧日本軍では自分たち自身が捕虜になることが恥と教えられ、全滅するまで戦い、負傷者は自決するのが当たり前だった。。

そのため、

 3.日本軍が想定していなかった大量の中国人捕虜が発生し、自分たちの食糧も無いのに、養うことは不可能だった。

虐待して食糧を与えなかったのではない。。

 4.侵略戦争に慣れていない、捕虜の取り扱いについて、日本軍兵士は十分な教育を受けていなかった。

 この1・2・3・4の条件が絡み合って、栄養失調のもとで歩かされたための衰弱死・食料不足による捕虜の餓死、さらには少量食べさせて結局餓死させるのであればと、銃殺することが増えました。ある指揮官の日記には、武器を捨て降伏した相手を捕虜としないとの記述もあります。どうしたと思いますか?

 日本の能力を超えた軍事侵攻のため、しかたがなかったのですが、常識では考えられないような捕虜の大量死を出した責任からは逃れられません。

(念のため!以上のことがクリアしても、侵略戦争は二度としてはならないし、手伝ってもいけません!!)

さらに、旧日本軍は

 5.階級が上の者が下の者を殴るのが常態化していた(兵・下士官クラスで顕著でした。)ので、捕虜を同じように殴りました。‥‥捕虜の虐待になります。

 6.日本兵の命さえ1銭五厘(召集令状の葉書代)と言う意識があり、個人の命より軍全体の利害を優先していて、戦時国際法を守る意識が不足していました。

 7.沖縄戦でも分かるように、軍の戦力維持のためには、民間人は自分の命を犠牲にしても軍に協力すべきであると考えていました。自分の国の人命さえこのように考えていましたから、戦争をしている相手国の民間人の命は極めて軽視しました。

南京大虐殺が中国の主張するような規模で実際にあったということは検証する必要があるようです。。。

しかし小規模な民間人虐殺が中国各地で多数あり、合計すると、南京大虐殺の人数をはるかに超えるとの見解があります。

身内・知人がその被害者となった人々にとって、100人の村で30人が殺されたなら、南京100万都市で30万人が殺されても不思議でないと考えてしまう・・というのが実態のように感じます。。納得します!

多数の日本人が中国で行なった行為の責任は、やはり多数の日本人が中国で行なう行為によってしか取ることができない・・・

ということ・・・

どうお感じになりますでしょうか?!?・・

所で西洋でも pascal72006/10/08 15:59:22ポイント1pt

どなたの本に書いてあったか忘れましたが。

欧州の人が、アフリカ人の人が書いた本を評論して「確かに侵略したのは悪かったけど」「もうそろそろ許してほしい」とこぼしてました。全世界的に一度侵略するといつまでも言われるものだと思いますよ。

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