2,また実際にミサイル攻撃を日本にする可能性はどれくらいなのでしょうか。推測でもかまいません。
よろしくお願いいたします。
北朝鮮が攻撃するとしたら、反撃を防ぐために米軍基地を攻撃するだろう、というのはよく聞きます。
http://www.kokuminrengo.net/2003/200307-usbase-izm.htm
それ以外を攻撃したとしても米軍などに反撃させる口実を与えるだけで北朝鮮にとって何のメリットもない、ということです。
となると沖縄、岩国などの米軍基地があるところが真っ先に標的にされるということになるでしょう。
もう一つの可能性として東京だと思います。
日本は首都機能が一極集中している上、そこが破壊されたときのバックアップもろくに決めていません。
http://www.mlit.go.jp/kokudokeikaku/iten/onlinelecture/lec91.htm...
例えばアメリカなんかだと大規模災害が起こった時や戦争時に強権発動して指揮を取れる組織が決められていますが、日本は首都がやられたらおしまいです。
東京が攻撃され、壊滅した瞬間に自衛隊を含めて全ての防衛機能がマヒします。
(これは自然災害でもいえますけどね。)
ただこれは、最初のリンク先でも言われている通り,先制攻撃した後で日本・米国を含む多国籍軍に勝利する気がない限りあんまり考えにくい可能性です。
目的に対する効果という点で私なら、千葉か神奈川の沖合20㎞程度のあたりに打ち込みます。それも、発射とほぼ同時に、目標も公表しての上です。
誰も死なないし、効果はないだろうと考えられるでしょうが、目的を経済封鎖の解除とした場合です。
もし、人が死んだらどうなるでしょう?戦争になってしまいます。そうなれば北朝鮮側にとってもマイナスです。そこで目撃者の人数が期待できて、しかも国内の主要都市をカバーできているという証明になり、被害者が少ない位置としてです。
そこに打ち込まれた場合、北朝鮮への経済封鎖解除の世論が沸騰するでしょう。
効果に期待するなら東海村か舞浜の原子力施設か東京都内の新宿池袋でしょう。霞ヶ関周辺ではありません。その時は核戦争に勝つ自信があるか、金正日が政権の継続を諦めるか、本当に気が狂った時です。
1.
当方が狙うなら真っ先に若狭湾一帯の原発です。原爆を使わずに圧倒的な威力及びライフライン破壊が期待出来る。風向きから考えてもそれ程自国(北朝鮮)へ放射線の影響は無いでしょう。
速攻転進し南下、関門海峡(バンカーバスターあるならそれで)落として、以降米軍に備えて戦闘機待機
2.
0%
中国の仲裁が期待出来ない中での開戦は米国との戦線維持が出来ない為。北朝鮮は孤立化しています。
経済制裁が強まり効果が現れて来れば、北朝鮮は生きるすべがありません。
即ち、北朝鮮の崩壊が始まります。
そうすると北朝鮮はいわば やぶれかぶれ になります。
ミサイルに核を搭載して発射攻撃するぞと威嚇します。
北朝鮮は日本の仲立ちでアメリカと対等に対談を希望していましたが、不発に終わり拉致解決に協力したのに恩を返さないと怒っています。
当然日本もミサイル攻撃の対象内です。
ところが、北朝鮮の技術では未だ正確に目標を攻撃する事が出来ません。
現在は北朝鮮の技術ではミサイル誘導が上手くいかず何処に飛ぶかも分からない状態です。
北朝鮮が日本を攻撃目標に決定すれば当然東京が攻撃目標になるでしょう。
しかしながら技術が未熟な為、目標を東京にしても実際には何処に被弾するかは分かりません。
人道的、経済的支援が途絶え兵糧攻めの効果が出て来ると、日本への非核搭載でもミサイル攻撃は想定出来ます。
兵糧攻めの効果が現れれば北朝鮮は確実にミサイル攻撃を日本にも始めます。
だが、ミサイル攻撃を始めたら北朝鮮国の崩壊です。
孤立し世界から防御攻撃を受け、崩壊するしかありません。
ですからミサイル攻撃が始まる時がアジアの安定が始まるスタートとなるのです。
やはり、北朝鮮の崩壊しかない状態なのかもしれませんね!
http://wiki.livedoor.jp/namacha2/d/%bd%e0%c3%e6%b5%f7%ce%a5%c3%c...
スカッドは日本まで届きませんし、テポドンは実戦配備されているのかよくわかっていません。
と言うわけで今現在、はっきり日本を的にしているのはノドンだけのようです。
北朝鮮はノンドを多い見積もりだと100発ていど、少ない見積もりだと10発ていど保有していると言われています。
仮に100発打てる状況にあると想定した場合、目標となるのは在日米軍司令部ある横田や自衛隊の司令部である首相官邸や防衛庁庁舎あたりが狙われると思います。
これは指揮機能を一時的に奪うことで日米を混乱させ韓国侵攻を容易にするのが狙いです。
ただ弾道ミサイルと言うのは命中率がお粗末な兵器でして、たとえ100発打ってもちゃんと当たり目標を破壊してくれるかは微妙です。
あと日本全土に無差別にばら撒くということも考えられます。これは日米の戦力を日本本土に誘引し韓国救援を遅らせる効果があります。
とはいえ実際に攻撃してくる可能性はほとんどないでしょう。
今現在の北朝鮮戦力は相当お寒いです。はっきり言って米軍の助けがなくても韓国が独力で叩き潰せそうな戦力しか持っていません。そして昨今の国際状況では戦争になっても中国やロシヤが助ける可能性はほとんどありません。
こんな状況でケンカを売ればどうなるのかは、将軍様も理解しているでしょう。
何処が狙われやすいとか言う話は
北朝鮮の方で見て攻撃の参考にされてしまっうと思います。
まずいだろうと思いますよ。
冷静に考える人ならミサイルを撃ったりしないけど
冷静に米国の反応を分析できない人だから
核実験をするわけで
日本に向けて撃ってくると思ってます。
米国に向けて撃っても正確に当てれないでしょうし。
長距離ミサイルの方は弾頭が小さいはずで効果も少なくなります。
fuk00346jpさんと同様の回答になってしまいますが、若狭湾の原発を狙うのではないでしょうか?
命中すれば日本には多大ということばでは表せないくらい大きな被害がでますし、ミサイルの精度などを考えても若狭湾あたりなら狙いやすいと考えられます。
しかし、実際に若狭湾に発射する可能性は極めて低いと考えられます。
もし発射した場合戦争となることが考えられ、現在の北朝鮮の状態から考えて戦争に突入した場合に勝てる見込みがありません。
今後のことを考えた場合、北朝鮮からの攻撃は実際にはないのではないでしょうか?
基本的に米軍基地か大都市圏だと思います。
古典的には横須賀米軍基地。大都市圏であり米軍施設である。比較的標的がでかく当てやすい。しかも米軍基地内に溜め込んだ核兵器の誘爆もしくは核物質の飛散も期待できる。将来的には原子力空母も配備されるし。南の風の場合死の灰は関東一円に拡散し福島県南部あたりまで到達。(このへんのシミュレートは昔旧ソ連が仮想敵国であった頃の分析レポートで読んだ)
なお、原子力発電所はおいしい標的だけどかの国の技術による命中精度ではピンポイントは無理かな。可能であれば東海村あたりも首都圏近郊の核施設でおいしい標的かも。
でも、ミサイルに載せるほどコンパクトな核爆弾はまだできてないと思うなぁ。
実際に発射するかというとかなり困難。
緒戦における成果により、日本にパニックを起こし、日本や米国が被害対策に兵力を割かなければならない状況を作り出すことにこそ意義があるのですが、かの国の技術ですからねぇ。
明らかに日本に向けて発射したのに日本海もしくは太平洋に着弾とか、日本の陸地には落ちたが爆発せずなんていうと、明らかに戦略的に後手となり、後は米軍の豊富な物量による爆撃にさらされるだけ。開戦初日で主要な軍事施設はすべて破壊されるだろうな。
本音は・・・・横須賀だけはやめてほしい。現住所に近すぎるよ-。
まず、核攻撃に関する危険性ですが、これは当面、ほとんど考えられないと思われます。
たしかに北朝鮮は核兵器を保有しているでしょう。しかし、先の「核実験」なるものは口だけのホラに過ぎず、そう見せかけた人工地震を起こして見せただけ、と考えるのが妥当です。これは主に国外向けと考えられる直後の朝鮮中央通信の発表において、全く放射性物質は漏れ出さないとしつこく強調されていたことが物語っています。
北朝鮮は要塞構築には長けていますから、横穴を掘ることはお手の物です。山にトンネルを掘ってそこに爆薬を仕掛けたと考える識者が多いのはそのためです。またこの方法であれば、衛星観測などにも察知されにくい工事が可能です。
しかし、山は純然たる地下とは異なります。どうしても表面積が大きく、そこから漏れ出す放射性物質は、純然たる地下核爆発に比べて多くなります。
ところが単純な爆薬による人工地震であれば、放射性物質などは出てきません。そこで、それはわが国の高い科学力の成果なのだと、しつこく予防線を張っていたと見られるわけです。
核兵器は確かに持っているでしょう。そんなものは金さえ出せば買える時代だからです。しかし今現在はまだ、それを実戦配備するほどのノウハウは持っていないと見るのが妥当で、日本が核攻撃を受ける可能性はほとんどないと見てよいのではないかと思われます。
しかし、物理的破壊力を持つミサイルの攻撃には、十分な警戒が必要です。
長距離ミサイルであるテポドンクラスになると発射までに相応の準備が必要ですから、これはその動きを察知すれば、今すぐにでも軍事攻勢をかけたいとウズウズしている米国を刺激するだけの結果に終わります。したがって、このクラスの大型ミサイルの使用は戦略的に見て無理があり、当面有り得ないと考えられます。中距離ミサイル、ノドンにおいても、だいたい同様です。
しかしスカッドクラスになると、これは予め大型トレーラーにでも搭載しておけば、それを発射地点に移動させるだけですぐに撃てます。発射時期も、発射ポイントも特定が難しいですから、当然追尾や迎撃も困難です。奇襲的な攻撃に最適なのが、スカッドクラスのミサイルなのです。
現在北朝鮮が保有しているスカッド型のミサイルは、推定最長射程距離およそ1,000km。従来のスカッドCに比べてかなり高性能になっている可能性があります。すると、その脅威にさらされる地域は、
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/7027/abrd.html
こちらのページの地図のノドン1の射程範囲にほぼ等しく、北海道の檜山あたりから本州の日本海側、さらには中国・四国のほぼ全域、そして九州の北半分くらいまでが射程範囲に収まります。
具体的な攻撃目標は、在日米軍施設でしょう。最も危険なのは、今後北朝鮮に軍事攻勢がかけられればその出撃拠点のひとつとなりうる岩国基地。特に岩国は安倍首相のお膝元の山口県ですから、その意味でも危険性が高いと見ることが出来ます。
佐世保と三沢は射程距離ギリギリであること、また佐世保は港湾施設、三沢は軍民共用施設であることなどから、危険性は若干低くなると考えられます。
しかし、日本が過度に「制裁」で北朝鮮を刺激すると、今まで北と日本をつないでいた港である新潟であるとか、対北朝鮮貿易の表玄関のひとつであった鳥取県の境港なども、「ついで」に攻撃対象とされてしまう恐れがありそうです。北朝鮮籍の船舶が多数入港していた山口県下関市も、岩国への攻撃の「ついで」として狙われるかもしれません。スカッドクラスのミサイルの場合、一度に数発が発射される可能性がありますから、標的は一つとは限らないわけです。
さて、北朝鮮が核実験を行ったと発表した10月9日は、奇しくもジョン・レノンの誕生日でした。戦うより愛し合おうと訴え続けた人です。
今の北朝鮮にとって、主敵はあくまでアメリカです。日本はアメリカとの軍事同盟ばかりに固執して北朝鮮と対立する前に、同じ利益を共有するアジアの国として、まず愛し合える可能性から模索していくべきでしょう。
日本は今後、これを機会に六カ国協議の枠組みを朝鮮半島統一のための協議の場に変え、北朝鮮を危険な国のまま独立させておくことをやめ、南と統一させて、日本と共通の価値観を共有する国の一部とすることに努力するべきであると思われます。その足がかりを早急に付けていくことが、日本をミサイル攻撃の危険から守る唯一の手だてといえるでしょう。
1.若狭湾、東京が皆様のおっしゃるとおり可能性が高いかと。
2.正直、核実験をしたとでもいわないと、国を統率していけないというのが、本音ではないでしょうか?政権崩壊となりそうで、どうしようもなくて。。という北朝鮮のお国事情も伺えるような気がします。したがって、ミサイルは飛んできません。とばしたら、明らかに自滅行為に陥ると思います。
個人的にはもしも、ミサイルがあたって、日本に被害がでたら、韓国にも責任とってほしいですね。あれだけ日本は保障したんですから。
皆さま回答ありがとうございました。
ありがとうございました。コメントは最後にまとめます。