京王井の頭線の池ノ上駅と駒場東大前駅のあいだに

上下線で行き来できるポイントが設置されています。永いあいだ使われていないようで、線路は錆びています。このポイントは何のためにあるのでしょうか?工事車両用でしょうか?どなたか教えてください。

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回答3件)

id:daikanmama No.1

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ポイント27pt

「非常渡り線」と呼ばれる線路です。

http://www1.plala.or.jp/obata/newpage2.htm

複線区間において事故のために単線運転や折返し運転を行う時に使用する目的で上下線を連絡した渡り線です。

事故等の非常時に使用するために設けられている線路なので、通常は列車が通過することがなく、錆びているわけです。

id:MYO No.2

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ポイント27pt

http://www.weblio.jp/content/%E4%B8%8B%E5%8C%97%E6%B2%A2%E9%A7%8...

上記のサイトでも少し触れられているのですが、京王線や京王井の頭線、小田急線、及び主要幹線道路が交差する地点における乗換えの不便さや交通渋滞の緩和を目的として、高架式による複々線工事が準備されていた事があったそうです。

計画自体は10年近く前から始まっていたそうですが、社民党系区会議員の方を中心とした駅周辺の商店街の幾つかの店舗と、高架式工事によって高架層と同じ高さに住居を持つ方々の反対にあい、同じく問合せされているポイント施設が敷設途中で利用されない形になりました。

現在その工事は、2線2層による地下方式に変更されて工事が進んでいます。

そういえば京王線ではこの手のケースは意外と多く、本線でも短距離で高架式による複線化が準備されている形跡が残っていますが、本線でも20年以上前から高架式による複々線化の計画と幾つかの駅前開発が計画されていました。が、やはり同様に幾つかの反対にあって昨年あたりから本格的に地下方式へと切り替えられました。(甲州街道沿いの深夜工事や調布駅前南口広場前工事がそれです)

そういえば、味の素スタジアムの最寄り駅も最初は西調布の予定だったのですが、西調布近隣の不動産業者と地主の開発反対運動で流れて飛田給の開発へと繋がりました。

ちなみに、京王本線の地下工事が西調布手前で地上に戻るのも、同様の事情でそうなったとの話を聞いています。

id:hamster009 No.3

回答回数3431ベストアンサー獲得回数50

ポイント26pt

それは皇族の人が列車を利用するときに、他の列車とすれちがわないために、他の列車を退避させるためにあったのです。

http://www.hatena.ne.jp/

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