平成19年度のセンター試験で地学を受けます。本番で大体8割近く点数を取れることが理想なのですが、どうも点数が伸びません。
そこで質問ですが、センター試験の地学で高得点を取るためにはこれからどんなことをすればいいと思いますか?
勉強法、テクニックその他アドバイス何でも歓迎します。できれば理由も添えてください。
優良と思われる回答には100ポイント差し上げます。
では、よろしくお願いします。
ニュースやドキュメンタリー番組を観る、新聞を毎日読むことが重要だと思います。やはり、社会系の科目はいくら暗記しようとしても限界があり、基本的な事を抑えていなければ点は取れません。(逆を言えば基本的な事を覚えていれば余裕です)
また、既に回答されていますが写真と一緒に覚える事も有効です。例えば資料集をただ読むだけでもかなり頭に入ってきます。ちなみに、自分は映画好きなので地名、各国の政治形態、戦史は自然と覚えていてしまっていて社会系の科目はいつも首席でした。
へぇ~なんか楽しく勉強できそうですね。
センター試験で地学はとっていませんでしたが、一般的な記憶について。
私は記憶法には3種類あると思っています。
1、イメージ記憶
その名のとおり、イメージで覚える。自分の好きなアニメのシーンを思い出せるように、イメージで覚えると忘れにくい。
物語を作ると覚えやすい。この方法は円周率6万桁を覚えた人も使っています。
2、語呂合わせ
語る必要もないですが、語呂合わせです。
3、言いまくり
好きな歌の歌詞は何も見ないでもいえるように、何度も聞き、何度も言うとすらすらと出てくるようになります。
これの欠点は覚えるのに時間がかかるということです。
ただ、これで覚えたことは長期間(多分数十年単位で)覚えています。
私はこれで、歴代の天皇の名前を欽明から後堀川天皇まで覚えました。
1日に20回くらいを確か2週間くらいで覚えられたと思います。
ここで、1,2,3はどれも単独で行うというよりも複数使うことの方が多いと思います。
例えば、「良い国作ろう 鎌倉幕府」の場合、2と3はどちらも使っています。
この3つのことを意識してやると覚えやすいと思います。
ちなみに、センター試験の場合、過去問を解くというのが良いと思います。
20年分くらいは出ているはずですので、全部解いても良いかと思います。
ここでの注意は、ただ解くのではなく、間違えた場所はしっかりと理解することです。
センター試験は同じような問題がほぼ必ず出ます。
あまり当てにならなかったかも知れませんが、あと数ヶ月頑張ってください。
ほうほう。記憶法ですか、記憶のメカニズムに沿ったやり方は効率が良さそうですよね。過去問は大事なのでとことんやるっきゃないですね。
私は世界史受験でしたので中身のアドバイスは出来ませんが、
暗記の流れとしてアドバイスです。
まずは、教科書全体に軽く目を通しておくべきです。
この際、無理して片っ端から暗記しようとする必要はありません。
あくまでどのような内容なのかを把握するのが目的です。
これをしておくことで、スムーズに一問一答へ移れます。
さて、次は一問一答でひたすら暗記作業です。
最初は解答を隠さずに、問題文と解答を読んで何となく頭に入れ、
それから赤シートで解答を隠して問題を解いていくのが良いと思います。
(いきなり隠すと解答が分からず嫌になります)
一問一答はやればやるほど良いです。
「もうここは頭に入ってるから十分!」
そのくらいになっても読み込んで損は無いでしょう。
そうすれば、頭の引き出しからすぐさま必要な用語が出る状態になります。
毎日数ページ、読む範囲を決めてそれを読むようにすると良いです。
高校の昼休み、バスの中、塾の待ち時間、寝る前に読むのが良いでしょう。
ただ、たまにはあえて見ない期間2~3日あっても良いでしょう。
意外に久しぶりに見ると忘れてる部分はあるものです。
そうしたら、もう1度そこを意識して覚え直しましょう。
そこは1度忘れた知識として、よりしっかりと記憶に定着します。
ある程度知識がつくか、もしくは一問一答と同時進行で、
センターの過去問題集をひたすら解きます。
一問一答が頭に定着していれば、暗記問題はスラスラ解けるようになると思います。
センター特有の言い回しなどは、すべての過去問に当たるうちに
慣れていけば良いのです。
最後に、参考になりそうなリンクを載せておきます。
地学参考書
http://homepage2.nifty.com/303geos/djtigaku_001.htm
センター入試攻略法
http://www.hibun.tsukuba.ac.jp/student/juken/2003/juken/contents...
まずは浅くても最後までやってみるのはとっても大事な事ですよね。繰り返しは記憶する方法としてもはや定石ですね。なんども過去問やってみます。
①教科書の内容を確実に理解する。
②教科書の内容を理解したら、過去問に取り組む。
③間違えた問題については、再度教科書を読み直す。
④何回か、①~③を繰り返して常時8割以上の正解率を取れるようになればOK
基本を完璧にマスターすることが大事ですね。
http://72.14.253.104/search?q=cache:XLNuMTiBhDMJ:www.yozemi.ac.j...
http://www.shinkawa-h.sapporo-c.ed.jp/sinro_n/sinro_n_04_12.pdf
①は単純なことだけど結構難しいですね。これもまた繰り返しかな。勉強でもスポーツでも基本ってものすごい大事ですよね。
私は生物を取っていたので要領が違うといわれてしまえばそれまでなのですが、過去問をやった上で市販のセンター対策の問題集(問題のヒッカケ部分も解説しているもの)を繰り返しやれば九割近くまで行けると思いますよ。
学校で指定の問題集があればそれを徹底的にやることが前提ですね。
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4877256237/250-7464218-6383454?Su...
あとは、「実況中継」系の参考書もかなり役に立つと思いますよ。それ関連でこちらの問題集は使いやすいんじゃないかな、と思います(受験の時友人が使っていました)。
過去問プラス問題集も効果ありそうですね。「実況中継」系は数学とかもわかりやすくて良いですよね。
暗記しかないと思います・・・。
一問一答にしても、すぐ答えがでるくらい余裕じゃないと・・・。
私は日本史派でしたが、センターなどマークシートならほぼ100点とれていました
やはり、センター系の問題には傾向がありますので、
それをつかむしかないと思います
イメージが大事ですね
英語で言えばdogといえば、dogの絵が浮かび、次に犬と直す
これが、慣れてくるとdog=犬という図式が頭に浮かぶようになります。
ここまでできるようになれば、取得したといえます
同じように、問題をよんでその背景にまでとびそこからヒントを得て、答えを導き出す
これが普通のやり方で、この背景の部分をいくつも思い出すことにより、回答が導きだされるのです。
最初はいくつも回り道をし、頭に焼付けましょう
そのうち、質問→回答へ短時間でいけるようになります
考えずとも、答えが浮かんでくるようになります
あと、塾の講師や家庭教師をしているときの生徒に多かったのが、自分がわかっているつもりでも、解けない
わかっているのかわかっていないのかも、わからない
これは、自分の感情なので周りにはわかりません
けれど、ひとつの目安として
そのことを誰かに話すことができるか
歴史でいえば、時代の流れを誰かに話すことができるか、
話すことができる、説明ができる、誰かが間違えた問題を、なぜそれはこういう答えになるのか話せるということが、自分がマスターしたということにつながるのです
できれば同じ地学をとっている人と話をするといいと思います
そして、相手が間違えた問題の解説をする
わからなければ本をみて
説明ができればそれは徐々に身についていきます。
頑張ってくださいね。。
やはりイメージですか。大事なんですね。覚えたことを人に話すことが出来るかってすごく効果ありそうです。友達と楽しく勉強できそうなので、是非活用してみようと思います。ありがとうございます。がんばります。
センター地学の場合、他の理科社会の科目同様、教科書をマスターすることが基本です。
教科書の隅々まで理解し、覚えるべきことは覚えましょう。
「古生代デボン紀とはいつごろでどんな生物がいたか」とか「はんれい岩と閃緑岩とでは含有酸化物がどう違うか」といった細かい点までおさえます。
「火成岩の生成温度によって鉱物が違ってくる」といった理屈をふまえて覚えるのが効果的です。
教科書を一通りマスターしたところでセンター試験の過去問を解いてみると、ある程度の点数が取れるはずです。
もし取れないのであれば、マスターしたつもりで実は不十分ということにほかなりません。
再度教科書に向き合いましょう。
教科書の内容をどこまで修得できるかが第一のポイントになります。
ここまでが基本で、ここから先はより高得点を目指す場合に参考にしてください。
教科書をマスターしたつもりでも高得点に一歩届かない場合があります。
これは、高度な応用問題だったり、自分の使っている教科書ではたまたま簡潔な記述しか載っていなかったりする分野があるためと思われます。
また、高校地学の範囲を半歩踏み越えているのではないかと思うような問題もまれにあります。
このような「難問」にどれだけ対応できるかが第二のポイントになります。
大手予備校のセンタータイプの模試を受けると、実際に出題された過去問より難しく感じることと思います。
模試の出題者も、地学を一通り勉強した受験生にとって前述の「難問」への対応が点数の差に結びつくと考えているのでしょう。
模試には実際のセンター試験よりも「難問」が多く出題される傾向があるのです。
よって、模試で多少点数が悪くても悲観せず、分からなかった問題については解説を読んで復習しましょう。
教科書をおおむねマスターしていれば、間違えた問題が単純なミスや勉強不足によるものか「難問」かがある程度分かるでしょう。
模試を何度も受験し、過去の模試の問題や大手予備校系の(予備校生用)テキスト・問題集(過去の模試の使いまわしの場合が多い?)にいくつも取り組んでいくうちに「難問」への対応力が上がってきます。
間違えた問題に印をつけておいて、本番が近づいてからあらためてチェックすることもおすすめです。
地学は残念ながらマイナー科目のため勉強方について悩むことも多いでしょうが、分かるようになると面白いことも多いと思います。
良い結果をお祈りいたします。
やはり教科書は大事なんですね~。理屈がわかればイメージしやすくて良いかもしれません。ありがとうございます。
地学の話ですよね。
地学って、他の3科目に比べて、「山」がありません。
いつも出るところは同じです。
はっきり言って「範囲が狭い」のと問題のバリエーションが少ないのです。(センター試験の話です、念のため)
数式はほとんど出ない(地震のエネルギーと星の光の強度と星の距離計算くらいか)
表で覚えるものがほとんど。(岩石の種類わけ、地質構造の種類わけ、天体構造、気象現象の種類わけ等々)
動画的な記憶をすると、わかりやすい。(地震のメカニズム、プレートテクトニクス、天体の運動と見え方、気象現象の移り変わり)
それから、内容がずーっと昔から変わらないこと。(冥王星が惑星ではなくなったくらいか)
丸暗記しても、暗記する量は生物や化学の3分の一以下だから簡単。しかも、問題→答えのパターンが決まっている。深い意味は追求せずに、パターン認識で十分満点が狙えるはず。
かつて「センター試験記念受験」をした友人(私立文系で理科系の科目は勉強していない)に試験前15分で、「地震」「岩石」「気象」「天体」の表を丸暗記させて、7割取らせたことがあります。
がんばれ。
具体的な回答はとてもありがたいです。参考になります。その友人すごいですねぇ 逆に考えればそんぐらいやりやすい科目ってことかな。
参考までにしたのサイトを
http://gekokujou.net/gokui.html
90日間であがる勉強法。といっておられる作者は
地学を選択したそうです。
僕は地学選択ではないのでなんとも言えません。
教科書の流れをしっかり理解する、重要用語を把握しておく、
予備校の冬期講習か夏の講習(代ゼミならビデオで見られる)のセンター試験○○ゼミで傾向を把握すれば、要点を把握できると思います。
教科書全部やる必要はないと思います。
なんとなく警戒心が働くサイトですが参考になるかもしれません
イメージして焼き付けろってことでしょうか。脳を効率良く使うのって大事そうですよね。