http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E9%9B%AA%E5%A7%AB
「目次
* 1 ストーリー
*
* 3 『白雪姫』の変遷
o 3.1 初版グリムでの記述
o 3.2 ディズニー映画の白雪姫」
こんな感じの内容がのっていますけど、いかがですか?
書き抜きしておきましょう・・・
ストーリー
白雪姫というとても美しい王女がいた。彼女の継母(グリム童話初版本では実母)である王妃は、自分が世界で一番美しいと信じており、彼女の持つ魔法の鏡もそれに同意したため、満足な日々を送っていた。
白雪姫が7歳になったある日、王妃が魔法の鏡に「世界で一番美しい女性は?」と聞くと、白雪姫だという答えが返ってきた。王妃は怒りのあまり、猟師に白雪姫を森に連れて行き、白雪姫を刺し殺し肝臓をとってくるように命じる。白雪姫を不憫に思った猟師は彼女を殺せず、代わりに森の中に置き去りにしイノシシの肝臓をかわりにする。王妃はその肝臓を塩茹にして食べた。
白雪姫は、森の中で7人のドワーフたちと出会い暮らすようになる。しかし、王妃が魔法の鏡に「世界で一番美しいのは?」と聞いたため、白雪姫がまだ生きている事が露見。王妃は物売りに化けて胸紐を白雪姫に売り、胸紐を締め上げ息を絶えさせる。
7人のドワーフが胸紐を切って白雪姫を助け出すと、再び魔法の鏡により生きている事が露見。 毒つきの櫛を作り、白雪姫の頭に櫛を突き刺して白雪姫は倒れた。しかしまた、7人のドワーフが櫛を抜き蘇生させた。
そしてまたまた魔法の鏡により生きている事が露見。 王妃は、白雪姫を殺そうと毒リンゴを作り、リンゴ売りに化けて白雪姫に食べさせた。
白雪姫は毒リンゴを食べて倒れ、ドワーフたちは悲しみに暮れて、白雪姫をガラスの棺に入れる。そこに王子が通りかかり、白雪姫を一目見るなり、死体でもいいからと白雪姫をもらい受ける。
家来に棺を運ばせるが、途中で疲れて棺から白雪姫を殴るとリンゴを吐き出し、生き返った。
その結婚披露宴で、王妃は真っ赤に焼けた鉄の靴を履かされ、死ぬまで踊らされた。
『白雪姫』の変遷
この物語は、グリムの他の物語同様に様々な変遷を経た。
初版グリムでの記述
* 白雪姫を殺そうとし、また最後に焼けた靴を履かされて殺されたのは、継母ではなく実の母であったとされる。
* 白雪姫は、「家来が藪に足を取られた拍子」に目を覚ましたのではなく、家来が死体の白雪姫の背を突いた拍子にリンゴの欠片を吐き出して目を覚ます。
ディズニー映画の白雪姫
1937年に発表されたディズニー初の長編カラーアニメーション映画である。詳細は白雪姫 (アニメ映画)を参照。
* 白雪姫は、家来がつまずいた拍子ではなく王子の口づけにより目を覚ます。
* 継母は7人の小人に追われて崖から落ちる。
* 小人達は指が4本に描写されている。(ディズニーアニメでは五本指だと6本に見えるため人間でないキャラクターは基本的に4本指である。)
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3431回 | 2766回 | 50回 | 2006-10-28 01:44:08 |
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