アメリカ版LLCと違って、法人税が課されてしまうのでメリットはかなり薄いのではないでしょうか?
合同会社という意味で、
1 有限責任しか負う必要がない
2 経営は出資者の合意によって比較的自由に決める事ができる
というメリットはあると思います。
米国のLLP(limited Liablility Partnership)をモデルとして創設された有限責任事業組合がアメリカ版LLCと同じで法人税が課されないし、(合同会社と同様) 出資者全員が組合の債務について有限責任しか負わない一方,組合の運営は組合員の合意で自由に決めることができるのでイメージが近いのではないでしょうか?
(ただし有限責任事業組合は法人格はもっていません)
http://www.yahoo.co.jp URLはDummy です。
ご回答ありがとうございました。参考にさせていただきます(簡易的なご返事で失礼いたします。)
nil55さんのおっしゃるとおり、法人格あり、パススルー課税NGなので、「合名会社」「合資会社」「株式会社」と対比すべきものです。
1.「合名会社」「合資会社」と比べて、無限責任社員が不要。
2.「株式会社」と比べて、利益や権限の配分が出資金額の比率に拘束されない。
ということですね。
ご回答ありがとうございました。参考にさせていただきます(簡易的なご返事で失礼いたします)
これは、例えばアメリカなどでは、法人格が無いために、課税上の差が生じます。
1、法人税と二重課税を避けることができる
2、事業損益等のパス・スルーが可能になる(減価償却費などを直接、投資家の損金と出来ます)
そのうえで、有限責任を享受できるために、海外では良く使われます。
しかし、日本版LLCの場合は上記2点が認められていないために
課税上の利点が大きく損なわれています
(代わりにLLPなどがありすが)
日本の場合は、主として、会社法改正後の旧有限会社的な
内部自治を大きく認める形態としての利用が期待されているようです
以下参考リンク
http://cp.zei.ac/what/3tokutyou.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/LLC
http://www.smbc-consulting.co.jp/company/businesswatch/press/pdf...
http://www.smbc-consulting.co.jp/company/businesswatch/press/pdf...
した二つはPDFファイルですのでご注意を
ご参考になれば幸いです。
ご回答ありがとうございました。参考にさせていただきます(簡易的なご返事で失礼いたします)
ご回答ありがとうございました。参考にさせていただきます(簡易的なご返事で失礼いたします。)