(1) 実際、すごく太い。
(2) そんなに太くない。
(2-a) 1本の神経はすごく細いので束ねても細い
(2-b) 感覚器や筋肉の数、神経の本数は素人が考えるより少ない
(2-c) ハブのようなもので信号がまとめられているので、脳につながる神経の本数はそれほど多くない
のどれなんでしょうか?
この辺をうまく解説したページの紹介、あるいは解説そのものをお願いいたします。
神経がシナプスでつながっていることは一応知ってますが、どのようなトポロジーでつながっているかは知りません。
http://www.pri.kyoto-u.ac.jp/brain/brain/12/index-12.html
「すごく太い」とか「素人が考えるより少ない」というのがどの程度のことなのかよくわかりませんが、多分2-aに近いのかな。
>センサーやアクチュエータが脳まで信号線でつながっているイメージです
これはそのとおりですね。
一本の神経の太さは分かったので、それが脳に入る前で何本束になっていて、束の太さがどのぐらいか知りたいです。
同じサイトの「完璧な記憶を持つ人」の話は面白いですね。
http://www2.odn.ne.jp/~aai39520/txt/t3.htm
人体に脳の命令を伝える脳脊髄神経 (直径1~1.5cm) は約30万本もの神経繊維の束で、背骨の中を通っています。
「1本の神経はすごく細いので束ねても細い」ということのようです。
なるほど、直径1.5cm は思っていたより太いです。カニかまぼこスティックぐらいですね。
頚椎の穴の中を通るのだから、せいぜい0.5cmだと想像してました。
30万本で1.5cmなら、2で紹介されたページの神経の太さともオーダーがあってますね。
0.1mmの極細電線を30万本束ねたら30メートルですから(計算あってる?)、神経ってすごく細いですね。
図はなかなか分かりやすいですね。
名前が付いている主な神経が「細い神経が束になったもの」なのか「コンピュータネットワークでいうバックボーンのように帯域幅が広くてたくさんの信号が流せる線」なのかが知りたいです。前者なんだろうと思いますが。