誰かを批判するだけで子供が守れるのかな?

「教師が悪い」「学校が悪い」「教育委員会が悪い」「政府が悪い」etc....
子供たちが自らの命を絶つという異常な事態に陥っているのに、誰もがヒステリックに攻撃の矛先を探している状態です。
「政府が悪い」と叫べば子供を救えるのでしょうか?
学校や教師を責めれば子供が安心するのでしょうか?
確かに、教育現場にも行政にも政府にも問題はあると思いますよ(それを否定するわけではないです)。ていうか、ある。
しかし、「○○が悪い!」「○○に責任があるはずだ!」と誰かを指弾するだけじゃ何も変わらないじゃないですか。
法律が変わったって、役人が変わったって、いじめがなくなるわけじゃない。
なのに、誰もが責任者探しと攻撃に執心するばかりで、子供を守るための意見なんて誰も言いやしない。
こういう現状、どうよ?
どうすりゃ子供を守れる?
何をすべき?そして、何ができる?
やっぱり、誰かを攻撃するのが最善なの?
自分にできること、皆にできること、今、皆で何をすべきか、そういう意見が聞いてみたいです。

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関わる人の数の問題じゃないかな。 Festa2006/11/17 14:25:47ポイント1pt

イジメが多くなってるのは結局の所、子供が関わる人の数が

減って行ってるのが関係してるのではないか。

 

昔は親兄弟・親戚・地域・学校とあったコミュニティが、

今は親と学校のみ、なんてこともザラにある状態になっている。

 

こんな限られた中で自分に合う派閥を選ぶ、と言う作業は、

十人十色の人なのだから、当然出来ない人だっている。

 

そもそも、大多数の大人が考える当たり前の子供が、

学校の1クラス30人の中では実は少数派と言う事すら起こりえる。

確率の問題で言えば、その率は決して低いとは言えない。

 

関わる人の数が減ると言うのは、限られた派閥の中で

上手く立ち回る事を要求される事でもある。

 

こんなの、大人だって出来ない人は山程いるでしょう。

 

職場では、仕事と言う、明確な競争原理があるので、

別に相手をコケ下ろさなくても自分が上だと証明する事は出来ますが、

今の教育はその競争原理すら無くす方向で動いてますしね。

 

この状態を解消したい、でも自分自身が核家族で人との関わり方が分からない、

とした場合に、結局頼るのは学校しか無いんでしょうが・・・。

 

簡単な解決方法は、小中学校を単位制にして、大学的な授業分散を実施する事だろうか。

友人をクラス依存ではなく、クラブ依存で作るようにすれば、

限られた人数に縛られる事無く人間関係を構築出来るようになるでしょう。

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