「教師が悪い」「学校が悪い」「教育委員会が悪い」「政府が悪い」etc....
子供たちが自らの命を絶つという異常な事態に陥っているのに、誰もがヒステリックに攻撃の矛先を探している状態です。
「政府が悪い」と叫べば子供を救えるのでしょうか?
学校や教師を責めれば子供が安心するのでしょうか?
確かに、教育現場にも行政にも政府にも問題はあると思いますよ(それを否定するわけではないです)。ていうか、ある。
しかし、「○○が悪い!」「○○に責任があるはずだ!」と誰かを指弾するだけじゃ何も変わらないじゃないですか。
法律が変わったって、役人が変わったって、いじめがなくなるわけじゃない。
なのに、誰もが責任者探しと攻撃に執心するばかりで、子供を守るための意見なんて誰も言いやしない。
こういう現状、どうよ?
どうすりゃ子供を守れる?
何をすべき?そして、何ができる?
やっぱり、誰かを攻撃するのが最善なの?
自分にできること、皆にできること、今、皆で何をすべきか、そういう意見が聞いてみたいです。
親としての使命は、幸せな子どもを育てることです。これができていれば、誰も「いじめ」などしない、というのが持論です。いじめの心理は、その子どもの嫉妬であったり欲求不満であったり。(これは大人にも当てはまるでしょう。)いじめる側の歪んだ心理がなくなれば「いじめ」はなくなるはずなので、そう考えると子育ての責任は計り知れません。