1.警告 著作権の主張?
↓
2.裁判 期間は?
↓
3.損害賠償の認定 賠償金額の算定方法は?
上記はあくまでも一例です。
地域の弁護士会に電話をするなどして、無料相談等をやっている弁護士を教えてもらうことが第一かもしれません。
本題ですが、著作権侵害の訴えというのは、(1)損害賠償を求める民事の訴えと、(2)刑罰を科してもらう刑事の訴えの二通りの意味があります。別々のものです。
(1)の一般的な流れはこの通りです。
http://www.e-legal-office.net/nagare.htm
訴額が60万円以下の場合は、すごくスピーディーで簡単な少額訴訟という方法も取れます。
http://www.e-legal-office.net/syougaku/susume.htm
なお、ふつうは事前にお願いなり警告なりをするべきですが、別にこれは必要な手続きではありません。
(2)は、著作権法違反の行為の種類によってこれも方法が違ってきます。著作権の侵害ですと、著作権法119条に当って、この場合は著作権者としては警察に通報するだけで結構です。もっとも、逮捕されるか、起訴されるかは裁判官・検察官の判断任せです。
【はじめての著作権侵害への対応】
:体験した著作権侵害事件の経緯:著作物の二次配布(著作権侵害)者へ捧ぐ:著作権侵害を受けたらどう行動したらいいのか?:
などを公開されている、実際に被害に合われた方のサイトです。参考になるのではないでしょうか。
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著作権を侵害された場合の対応
http://jca.net-b.co.jp/singai/higai.html
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賠償金額の算定方法などはわからずにすいません。
参考になりましたら幸いです。
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