この場合、僕らの世界・生活はどのようなものになっているでしょうか?
例えば、商品やサービス、社会制度、宗教などについてお答えください。
ネタですが、真面目で具体的なご回答に対して多くのポイントを振り分けます。
一、美味であったとしても大腸菌などはいるはずですし、栄養価はかなり低くなっていますから、食用にはならないでしょうね。
ただ、現世でも治癒力をあげるとかで飲尿している人たちがいるようにダイエットなどの一環として食糞する人たちがいるかもしれませんが、、、、
一、臭いので貧乏でもトイレ用芳香剤は買わざるを得ないのが現世ですが、臭くないのならばセレブがお洒落で買うのがトイレ用芳香剤といったようなものになっているかもしれませんね。
市場は小さいかもしれませんが、高級品になっているかも・・・
(人糞が、食べても無毒であるという前提になりますが)
1、排泄後、トイレは匂わないので、消臭剤の売り上げが滞る
(或いは開発自体に費用をかけないので、別の商品開発にお金をかけるようになる)
2、人糞=食物という扱いになり、(飛躍しすぎですが)家屋の中の配管の構造がかわる。
(例えば食器を洗った水、洗濯をした水、風呂から流れる水、洗面所で顔などを洗った水とトイレ用の配管が別々になり、トイレから出た糞は回収され、食べ物として加工される)
3、配管の構造を変えるのはおおがかりなので、とりあえず、糞のみを家のどこかにためておき、それを定期的に回収にくるシステムが確立する。
(以前下水道が整備されていなかった頃のトイレの様子を思い浮かべてください)
4、介護施設の人が利用者のおむつ交換のときにおいに悩まされることがなくなる
などのことが考えられるでしょうか。
宗教などについては詳しくないので言及できません。
ふざけたような回答に見えるかもしれませんが、本人はいたって真面目です。
人糞が好ましい対象となれば、もはや排便は隠れてする物ではなくなりますから、人はいかに美しく、あるいはたくましく脱糞するかを競う文化が発達します。
人は一流レストランのような豪奢なトイレを求めるようになり、お洒落な街のお洒落なトイレのお店が注目を集めます。そして一流の料理を楽しむように、一流の脱糞を楽しみます。
ファーストフード的な庶民的なトイレのお店も好まれ、若い男女はそこで仲むつまじく脱糞を楽しみます。外食産業ならぬ外糞産業は、第三次産業の中核を占める産業に発展します。
脱糞の習慣には国や民族によって様々な特徴があり、食文化と同じように糞文化が発達します。ある民族はしゃがみうんこを誇りとし、ある民族は座りうんこを伝統と考えます。日本の総理などは教育基本法に、しゃがみうんこを愛する国民性の育成を盛り込むことで教育の再生を図ろうとします。
宗教はいかに美しい糞のできる人を目指すかを教え、糞に満ちた世界に魂をいざないます。
菌類が無視できる仮定ならば、極小カロリーの無料ダイエット食材として「あるある大辞典」で特集されます。
あと、田舎で肥溜めに落ちようツアーが企画され、
肥溜めの海で泳ぐ美味しい健康法が流行します。
芳香剤の市場規模はこの世界とは比べ物にならない程落ちるでしょう。
しかし小学校での「ウンコマン」いじめが消滅する事を考えれば、悪くない世界です。
まず人糞教というのができてすべての人はうんこがあってこそ生きていけるというような宗教ができますね。そして商品にうんこの味のするものがたくさん生産されますね。そしていつか高級料理店だ使われはじめます
うんこがくさいと感じるのは、「うんこがくさい」からではなく、「うんこと言うものがくさい」と感じるように体が出来ているのだとおもいます。
人の場合は糞便を食べてしまうと食あたりを起こしてしまいますので、こうすることで、糞便を間違って食べることを避けることが出来ます。
ですから、もしもうんこが
「匂ってもいい香りで、かつ、その味がカスタードプリンなんかより美味しい」
とすると、その香りや味を不快なものとして感じるような体になっていると思いますので、
「うんこがカスタードプリンの味」になるのではなく、「カスタードプリンがうんこの味」になるので、食べる気が起こらないとおもいます。
結局のところ、カスタードプリンに商品価値がなくなりますが、それ以外は同じではないでしょうか。
人糞はとても価値のあるものとして取引されます。そして、いかに多く脱糞できるかを争うようになります。
医療や健康法で、糞を出せるかを教授されます。より良い糞が出たので、お隣さんにおすそ分けするなどのコミュニケーションツールとなるでしょう。愛のとカタチとして愛するもの同士が、お互いの糞を食べさせ合うのがスタンダードになります。
趣味として、より良い糞とは何か、糞を考えるサークルなどが各地に出来ます。品評会も行なわれます。極めつけは年に一度東京ドームで行なわれます。
中には、糞をひねり出す肛門こそありがたいと宗教も出来ることでしょう。ありがたい糞を出す「肛門様」をあがめ、とても良い糞を出せるように修行するのです。
社会制度としては、そんなありがたい糞を出すトイレタイムは、基本的人権の中でもとても大切なものとなります。人としてより良い糞を出すための糞休暇ができます。
マイナス面としては、糞を奪う犯罪が起こることです。政府は「糞」は素晴らしいものだが、そのあり方に対する表明を行なうこともしばしばということになります。
味の変化を求めて生活スタイルが変わるかも。
○○を毎日摂取すると○○味になるとかなら、より高品質な物を作り出すために必ず企業が動き出すかと。
昨今のダイエットブームのように、「○○味が今年のトレンド」とか、「彼にするなら○○味の人!」なんて雑誌の特集ができそう。
そうなると自分にない香りを求めて、香水の種類もきっと増えますね。
あ、カスタードプリンっていうのは一例です。
味的にはうんこ味で、その美味しさレベルが
プリンくらいという意味でした。