CDを買いたいのですが、どれがいいか全く分かりません。
楽曲も音楽の授業で聴いたものぐらいしか分からない程度です。
skaが好きなので管楽器があったり、
あんまり静かじゃなさそうな交響曲や協奏曲、
またはモーツァルトなんかもいいなぁ~と思っています。
そこでCDを選ぶ一つの基準として、
お薦めの指揮者とか楽団を教えてください。
小沢征爾さん以外でお願いします。
『ベスト・クラシック100 (2)』はいかがですか?
http://www.toshiba-emi.co.jp/classic/release/200604/toce55821-26...
まずは聞きなれたメロディから始めてみるのも良いですよ。
http://www.universal-music.co.jp/classics/gergiev/valery_gergiev...
指揮者のワレリー・ゲルギエフは、盛り上げるところはとことん盛り上げる熱いタイプの指揮者ですのでお勧め。リムスキー・コルサコフのシェエラザードやチャイコフスキーなどロシアものが、最初に聞くには良いと思います
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000091LAY/ref=pd_sim_m_1/250...
ゲルギエフと違う感じの熱い指揮者、ゲオルク・ショルティ。引き締まった筋肉質で無駄の無い感じ。体育会系のスカッとした感じです。推薦CDはクラシックマニアの間でも評価の高いワーグナーの名録音です。
http://www.universal-music.co.jp//classics/release/m_topics/umcl...
吹奏楽ですが、フレデリック・フェネルの録音は金管楽器がすごくうまくて惚れ惚れします。skaの雰囲気には一番近いと思います。録音年代は古いですが、今でもオーディオマニアが推薦するくらい優秀な録音ですので、できるだけヴォリュームをあげて聞いてください。
ほとんどのクラシックの曲は、にぎやかな部分もあれば、静かな部分もある曲も多いので、CD1枚ずっとお気に入りのものは、あまり無いと思います。その中でも、ロシアの作曲家(チャイコフスキーとかムソルグスキー、リムスキー・コルサコフ辺り)は、金管楽器が派手に鳴る曲が多いので、お勧めです
丁寧にありがとうございます
まずは、つぎのベスト3を、お奨めします。
メンデルスゾーン《ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64 18450313 初演》
オイストラフ独奏、オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00005GB3L
ベートーヴェン《交響曲第5番ハ短調Op.67“運命”18081222 初演》
フルトヴェングラー指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00005FIHH
モーツァルト《モテット“アレルヤ”17730117 初演》
ストコフスキー指揮、フィラデルフィア管弦楽団
── ディアナ・ダービン主演《オーケストラの少女 193712‥ 封切》
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0009EP0F2
◇
クラシックの名曲を全5000曲として、もっとも多く録音したのは
(数えたわけではありませんが、1950~1970年代の黄金期にかぎれば)
一にカラヤン、二にバーンスタイン、三四がなくて、五にトスカニーニ。
つまり一人の指揮者で、すべての曲を聴く“フルコース”です。
つぎに、ジャンルごとに指揮者を定める“アラカルト”なら、交響曲
をベーム、管弦楽をムーティ、協奏曲ならオーマンディをお奨めします。
あるいは、ほとんどのクラシック・ファンが選ぶ“つまみぐいコース”
なら、フルトヴェングラー、クリュイタンス、ワルターも欠かせません。
いま思いだす、さまざまの魅力にあふれる指揮者ベスト12人(↓)
Toscanini,Arturo 18670325 Italy U.S.A 19570116 89 /NBC交響楽団[1937-54]
Walter,Bruno 18760915 Austria U.S.A 19620218 85 /19620217
Stokowski,Leopold 18820418 America 19770913 95 /1941《ファンタジア》
Furtwangler,Wilhelm 18860125 Duitch 19541130 68 /自殺?
Bohm,Karl 18940828 Austria 19810814 86 /1963,1975,1977,1980来日
Ormandy,Eugene 18991118 Hungary U.S.A 19850312 85 /19850315
Mravinsky,Evgeny 19030604 Russia Soviet 19880119 84 /19880120
Cluytens,Andre 19050326 Belgy France 19670603 62 /パリ音楽院管弦楽団
Karajan,Herbert von 19080405 Austria 19890716 81 /1954来日
Bernstein,Leonard 19180825 America 19901014 72 /ニューヨーク・フィル
小澤 征爾 19350901 満洲 /1961-1995N響ボイコット
Muti,Riccardo 19410728 Italy /ウィーン・フィル
ありがとうございます^^
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00005FJ94/ref=cm_lm_fullview...
CDですが、このCDは私のお勧めです。聴いたこともある曲で、入りやすいです。勿論モーツァルトも入っています。
最初の方と似た感想ですが、100曲シリーズじゃないのでセーフです!
ありがとうございました。
クラシックの右も左も分からない状況にいるならば(私もですが)、まずは、すべての音楽関係者ならば必ず聞いたことがある作品から聞いていくのがオーソドックスであると考えます。
1. お勧めの指揮者について
Furtwaengler(フルトヴェングラー)が指揮する、Beethovenの交響曲。複数の作品がCDとして出ていますが、お金の面も考えると、第1番から第9番まですべてを収録して1つにまとめ売りされている、EMI classicsから出ているものから聞いてみてはいかがでしょうか。
交響曲第9番に関して思い入れを一言でまとめるならば、「生きること」ということはどういうことかを音という道具を使って一生懸命に表現したBeethovenの作品を、Furtwaenglerによって、悲哀・絶望と喜びの絶妙なコントラストが作られているものです。
もちろんFurtwaenglerはBeethovenだけを指揮していた人ではありませんが、この人の日記(『音と言葉』というタイトルで邦訳があります)を読むと、明らかにBeethovenに最も思いを馳せ、日々、Beethovenの言いたいことの解釈を言葉でノートに書いています。別に音楽に限らず、何かひとつにの解釈に生涯をかけた人というのは大いに学ぶべきと思いますが、Beethovenの解釈に耳を傾けてみるのはどこか生きるという面で参考になるかもしれません。
ちなみに、指揮者によって同じ交響曲でも随分と変わった印象があります。この前に亡くなった、Carlos Kleiberという指揮者の指揮する第4番とFurtwaenglerのそれとでは、「本当に同じものなの?」という気がします(私自身は、4番のみに関しては、C. Kleiberの明るい感じで再現されるものの方が好きなのですが)。
参考URL: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%9...
2. お勧めの楽団……。Furtwaenglerがいた、ウィーン・フィルやベルリン・フィル、でしょうか(ウィーンはよく「音楽の都」といわれるぐらいですよね)。なお、毎年正月に、ウィーン・フィルは新年のコンサートを開き、それが日本のNHKでも放映されます。(数年前、小澤征爾さんが指揮していました)。来年は何をやるのでしょうか。。。
親身に回答していただき、ありがとうございます。
質問をよく読んで回答をお願いします。
お薦めの指揮者とか楽団を教えてくださいが質問です。