負荷分散を行うにはロードバランサーを使用すればよいというのは分かったのですが、さくらインターネットの専用サーバープラン(http://www.sakura.ne.jp/ss/index.shtml)などのレンタルサーバーサービスを利用して、その上でロードバランサーを使用することはできるのでしょうか。
そのようなことができるレンタルサーバーサービスを教えてください。
それとも自分でサーバーを用意しなければならないのでしょうか。
WebARENA Solo はどうでしょうか。
http://www.nttpc.co.jp/press/html2006/20060411_1.html
http://www.nttpc.co.jp/press/html2006/20060411_2.html
ロードバランサが使えます。
WebARENA Solo は安い方だと思いますよ。
http://www.clara.co.jp/service/dedicated/option/balancer.php
こちらでは 初期構築費150万円・月額30万円から となっていました。
ありがとうございます。
やっぱり高いんですね。
ソフトウェアのロードバランサはやたら手間と技術力が要求されるので普通の会社はやらない。
で、箱物のロードバランサは安くてもこういう値段です。
http://www.plathome.co.jp/list.html?category=2126
という事で、WebARENA Solo は比較的安い方でしょう。
>という事で、WebARENA Solo は比較的安い方でしょう。
なんかそうみたいですね。
ビックリしてしまいました。
LVSを構築できるだけのスキルが必要になりますが、次のような方法があります。
さくらの法人用サーバーを複数台契約してローカル接続することでLVSやソフトウェアロードバランサ(apacheのmod_proxy_balancerやpound等)を使って負荷分散することができます。
負荷分散だけでなく冗長化も必要であればもう少し複雑になります。
ローカル接続の他に追加のIPアドレスを申請して発行してもらい、
追加で発行してもらったIPアドレスを仮想IPアドレスとして共有し、そのIPアドレスにきたアクセスをLVSで負荷分散するようにします。共有したIPあどれすはkeepalivedやheartbeatというソフトウェアを使うことで1台が故障しても別のサーバーがそのIPアドレスを引き継ぐことができるようになります。
設定は結構難しいですが、レンタルサーバーの共用ロードバランサーの費用は非常に高いため、それに比べると格安で負荷対策ができます。実際にサーバーを買いすぎてロードバランサーまでお金が回らなかったときにこの方法で負荷対策しましたが、効果は十分でしたよ。
以下、参考になるURLです。
http://dsas.blog.klab.org/archives/50664843.html
http://dsas.blog.klab.org/archives/50665382.html
ご丁寧にありがとうございますm(_ _)m
勉強になります。
ありがとうございます。
上のURLに↓こう書いてありましたが、やっぱり結構費用がかかるんですね。
>初期費用:340,750円
>月額費用:271,530円