例をあげると「しょく物」です。これが「植物」なら「しょくぶつ」と読めるし、「食物」なら「しょくもつ」です。「しょく物」と書いた場合は「植物」か「食物」かわからないので読むことができません。
こんな感じで、漢字の一部をひらがなにした結果、複数の読み方が発生するなどの理由で、なんと読むのか確実には言えなくなる場合を探しています。
質問内容にわかりにくい部分があった場合などは、コメントに書いてもらえれば補足説明します。
大き → 大気 大器 - 大機 (たい 、 だい)
た山 → 他山 - 田山 (ざん 、 やま)
塩がい → 塩害 - 塩貝 (えん 、 しお)
すい田 → 水田 - 吹田 (でん 、 た)
等
意外と難しいですね
『消か』
だと
消化
消火
消夏
‥と大混乱です
『大か』
だと
大火
耐火
‥と正反対の意味に
他にも大過 大家 大化 大廈とも取れます
『高とう』
だと
高等
高騰
高踏
等など
うーん。同じような意図の回答があるということは問題文の意味がわかりにくいのかな。
この回答の場合も、読めなくなるわけではないですね。
面白そうなので考えてみました。
「に物」→煮物、荷物
http://
これは確かに。「煮物」なら「にもの」、「荷物」だと「にもつ」だから、「に物」だと「物」をどう読んでいいのかわかりません。
「こん立」はどうでしょうか?
建だと、建立(こんりゅう)
献だと、献立(献立)
建立という言葉は知りませんでした。「こん立」と書くと「こんりゅう」か「こんだて」かがわからないと読めませんね。
以下、回答を引き続き募集します。質問の補足をすると、同音異義語ではありません。
一部をひらがなにすると、「読み方」が定まらなくなる言葉です。
大き → 大気 大器 - 大機 (たい 、 だい)
た山 → 他山 - 田山 (ざん 、 やま)
塩がい → 塩害 - 塩貝 (えん 、 しお)
すい田 → 水田 - 吹田 (でん 、 た)
等
意外と難しいですね
意外と難しいと言いながら、複数の回答が出てくるのはすごいと思います。
☆両せい
両性(異なる2つの物質・男と女のこと)
両棲(水陸両用に住むことが出来ること)
☆れん歌
恋歌(れんか)こいうた
連歌(れんが)二人以上が和歌の上の句と下の句を次々によみ連ねてゆくもの
「両せい」は、「りょうせい」と読めますね。
「れん歌」の「か」と「が」は微妙な気もしますが、違うのは確かです。
濁点のあるとなしでは大違い、福に徳あり、フグに毒ありなんて言いますから。
「き物」- 器物(きぶつ)、着物(きもの)
「い物」- 遺物・異物(いぶつ)、鋳物(いもの)
「物」できましたね。これを見て、他にもないかと考えて「かい物」を思いつきました。「買物」か「怪物」で「かいもの」か「かいぶつ」です。
一つしか思いつきませんでした…。
私も1つしか思いつかなかったので質問したのですが、これだけ短い時間でこんなに出てくるのは驚きです。
まとめて回答を開いているのに同じ物が無いのもなんか不思議に感じます。
こんなのも思いつきました
しょ物 (もつ、ぶつ)書物、諸物(諸仏、諸仏)
回答を見て「し物」で「私物」、「仕物」(為物)を思いつきました。「しぶつ」、「しもの」です。
なんか「○物」や、それ以外でもまだありそうな気もしますがこのへんで質問終了にしようと思います。
みなさん、ありがとうございました。
意外と難しいと言いながら、複数の回答が出てくるのはすごいと思います。