下記以外でお願いします。
○君の名残を 上・下 by 浅倉卓弥
○豊饒の海 四部作 by 三島由紀夫
○楽 園 by 鈴木光司
題名・著者名・内容概略・感想を添えて下さるとたすかります。
宜しくお願いします。
No.1
4907
910
25pt
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%82%8E%E3%81%AE%E8%9C%83%E6%B0%9...
炎のミラージュ、桑原水菜、戦国武将が現代に転生
名作と薦められたので手を出したいけど全４０巻なので結構財力がと時間が必要で手が出ません
No.2
41830
25pt
（正確には生まれ変わってないけど）
他に別の話ですが「スキップ」「リセット」もおもしろいです。
スキップの説明:『時間のねじれの中で17歳の力が25年の時空を超えて動き出す。人生の時間の謎に挑む長編』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101373213/hatena-q-22/re...
ターンの説明：『「時と人」の謎を探る長編小説』
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4101373221/ref=pd_bxgy_b_img_...
リセットの説明:『
『スキップ』 『ターン』に続く、「時と人」シリーズの第3弾。
前2作はどちらかというと、時間の存在が主人公たちに苛酷な試練を与える設定なのにたいして、本書においては、時間は彼らに寛容に働いている。』
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4101373280/ref=pd_sim_b_2/503...
北村薫氏の作品最近全く触れていなかったので参考にさせて頂きます。
回答ありがとうございました。
No.3
4907910
25pt
まちがえました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AF%A0%E7%94%B0%E7%9C%9F%E7%94%B...の龍の黙示録シリーズとか
http://triplei.hp.infoseek.co.jp/syohyou/0026.html
みたいな、有名人の生まれ代わりがいたら（あるいは、オチに有名人の生まれ変わりでしたというオチをつかう）というフィクションではなく、同一作品内の架空同士の生まれ変わりを必要としているのですね。
とすると、「黄泉がえり」のような生き返りでもなく、「肉体のっとり」でもないとすると・・
http://booklog.jp/asin/4101234159 でどうでしょう！
ライオンハートby恩田陸 を質問文に記述するのを失念しておりました。
申し訳ございません。
山田風太郎氏と篠田真由美氏の著作にもこの系統のものがあったのですね。
両者ともファンタジー以外の作品しか手にしていませんでしたので、参考にさせて頂きます。
回答ありがとうございました。
No.4
72717
30pt
柘植久慶の「逆撃（御厨太郎）」シリーズです。生まれ変わりではないのですが、ある歴史上の人物に「成り代わる」形でストーリーが進行します。
歴史小説家の御厨太郎が、ある方法で現代と過去を行き来し、様々な時代の戦争の歴史を塗り替えようと策謀します。
その活躍の場は、大阪夏の陣であったり、カルタゴ戦争だったり、ワーテルローだったりします。
柘植久慶の「逆撃（御厨太郎）」シリーズおもしろそうですね。
参考にさせて頂きます。
回答ありがとうございました。
No.5
200
25pt
ＫＵＲＯＺＵＫＡ －黒塚ー
夢枕 獏 著
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4087475417
URLの解説とレビューとでほぼカバーされていますので割愛しますが、生まれ変わりとはちょっと違うのかな･･･？
でも主人公が何回も死ぬと同じような目に遭ってるので生まれ変わりといえなくも無いと思います。
作品はとても面白くて、私は一気に読んでしまいました。
義経が登場する『一千年の時空を超えた壮大な伝奇ロマン。』！！
是非読んでみたいです。
回答ありがとうございました。
No.6
896
30pt
レビューサイト 最後まで読んだらネタバレになるかも。でも読みたくなっちゃいました！私も。
◆ラーゼフォン—時間調律師 (単行本)
作者： 神林長平, 出渕裕, BONES
出版社/メーカー： 徳間書店
Wikiの解説はこちら。
アニメのDVDもありますね
作者： 小松左京
出版社/メーカー： 角川春樹事務所
◆フロリカ—時の鎖 (文庫) 藤原 京 (著)
レビューはこちらのBLOGさんより
◆「探偵の正体」 A Case of Identities マーガレット・ノリス 創元社
（Amazonではリンクがありませんでした。）
◆ヴァルキリー・プロファイル（ゲーム）は転生もの。
それに伴うノベライズもされています。
完璧な涙 →『未来と過去の争闘に巻き込まれていった少年・宥現を描く本格SF』
ラーゼフォン―時間調律師→『パソコンのチャットを通し、異空間に存在する“自分”から、この時間ループを抜けだすには、“ラーゼフォン=未知なる音を奏でる太陽神の乗り物”を見つけだすことだと知らされる…。』
果しなき流れの果に→『「宇宙」とは、「時の流れ」とは何かを問うSFの傑作』
フロリカ―時の鎖→『愛する弟を見えない敵から守るため、フロリカは猫となって生まれ変わった―』
A Case of Identities by Margaret Norris→洋書でもみつからなくて残念・・・
ヴァルキリー・プロファイル→
小説 ヴァルキリープロファイル〈上〉ミッドガルド擾乱
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4757502532/sr=1-29/qid=116506...
小説 ヴァルキリープロファイル〈下〉アスガルド諍乱
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4757502540/sr=1-31/qid=116506...
たくさんの本のご紹介ありがとうございました。
どれも面白そうですね。
読んでみたいと思えたのは『果しなき流れの果に』と『A Case of Identities』です。
回答ありがとうございました。
No.7
1215
50pt
生まれ変わりといえば、個人的には高橋 克彦先生の作品を思い出します。以下のふたつをご紹介。
「前世の記憶」は短編なので、短編が苦手ならばごめんなさい。ただ、「生まれ変わり」という条件にはぴたっと該当します。あらすじは短編なので割愛でお許しおば。個人的にはこの本に収録されている「凍った記憶」が一番のおススメです。
「ドールズ」という作品も生まれ変わりだと思われます。ただ、判断によっては生まれ変わりではないのかもしれませんが・・・。こちらの作品はいくつかシリーズが出ています。本屋を営む結城恒一郎の姪の意識の中に交通事故をきっかけに江戸時代の天才人形師・泉目吉が宿り、そんなキャラたちが遭遇する連続猟奇殺人事件のお話。多分、サスペンス系統になるのかと思います。
ただ、もしも生まれ変わり作品にとてつもなく濃いロマンスとかをお求めだったとしたらどっちも該当しないかもしれません。そのときはごめんなさい。
短編でも濃くないものでもOKです。
前世の記憶→『催眠療法で前世の記憶を蘇らせてしまった男の恐怖を描く表題作など八篇。直木賞受賞の『緋い記憶』に続く本領発揮のシリーズ第二弾』
ドールズ 闇から招く声→『意想外の着想から生み出された稀代の人気キャラクター・泉目吉が対峙する連続猟奇殺人事件。シリーズ最高のホラー・サスペンス。』
『前世の記憶』を手始めに、高橋克彦氏著作に触れてみようと思います。
回答ありがとうございました。
No.8
1366141
50pt
http://q.hatena.ne.jp/1152931425
以前↑のような質問(こちらはコミックも可でしたが)があり、回答していますのでまず参考までに貼っておきます。
(この中では高橋先生の作品が既出になっていますね)
前世ハンター
http://www.shinchosha.co.jp/shinkan/nami/shoseki/448001.html
前回の質問の時にはあげていない作品としてこちらを。
(前回の方は恋愛要素がご希望だったので)
壮大な転生モノというよりは、一世代、二世代前くらいの前世を主題にした冒険モノという感じですが、
ある意味生々しさもあって楽しめました。
http://www.sun-inet.or.jp/~satoshin/kakadan/kakacont/tensei.htm
↑はおまけですが、中国古典小説における、
転生キャラがよくまとまっています。
ちなみに前出の｢炎の蜃気楼」ですが、
厳密に言うとテーマは「生まれ変わり」ではなくて、
メインキャラクターたちは「換生」という方法で「生き続け」ており、
これは同じ魂が記憶なども初期化されず、
自らの意思から他人の体を奪い、元々あった魂を追い出して乗っ取るという呪法によるものです。
(そして初期化されないことが主人公たちの不幸の根源)
でも歴史や伝奇モノがお好きな女性には諸手を振ってお薦めします。
(正直男性にはあまりすすめません…)
他の方が出題された質問ページを教えて頂きましてありがとございます。
参考にさせて頂きます。
『前世ハンター』面白そうですね。
中国古典小説における転生キャラをまとめたページを大変興味深く拝見致しました。
こういうふうにまとめて下さっているページは貴重です。
自分で作成したいと思っていてもなかなか実行できません。
今後の参考にしたいので、ブックマークさせて頂きます。
『炎の蜃気楼』についてのご説明ありがとうございます。
>これは同じ魂が記憶なども初期化されず、自らの意思から他人の体を奪い、
>元々あった魂を追い出して乗っ取るという呪法によるものです。
魂は初期化されずに転生しているのは好きです。
記憶が初期化できていないといろいろトラブルが発生しそうですよね。
ご説明大変参考になりました。
ご丁寧な回答ありがとうございました。
なぽりん
2006/12/02 13:54:29
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全40巻コミックというのは読み応えがありそうです。
質問文にありますように今回は小説でお願いしますね。
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追記:
下記のコメント欄を参照してください。