たとえば商社型のビジネスを展開する場合、そのビジネスの進行の仕方、枠組みの作り方や注意すべき所、力を入れるべき所のなどアドバイスをお願いします。お酒を使ったビジネスの事例なども歓迎です。
商社型ビジネスであれば、納入先は個人ではなく企業ですね。
個人相手なら、希少性というだけでもある程度のアドバンテージがありますが、企業相手ではビジネスのランクを上げる必要があります。
まずは、信用に関して、会社を設立したほうが良いですし、株式会社にしておいたほうが良いでしょう。また、資本金もなるべく多くしたほうが良いです。
企業への売り込みの場合、商品の希少性以外にも売りが必要ですので、味自体でまず他のお酒との差別化を実感させるような覚えやすいフレーズを作ります。そして、そのお酒や原産地にまつわる面白い話、など直接売り文句として使用できるストーリーを作っておく事をお勧めします。
大きな会社を相手にする場合、相手に合わせてプレゼンテーションを行なう必要がありますので、プレゼンテーション資料は、30分、15分、5分、3分、1分、10秒(1枚で売りが判るもの)のそれぞれのバージョンで作っておきましょう。ベンチャーの場合、相手にされないことも多いと思いますので、10秒でもいいから聞いてくれと、食らいついていけば、10秒で売り込めるものなら言って見ろぐらいの感じで、時間を取ってもらえる可能性もあります。そのときにインパクトのある宣伝が出来れば勝ちです。
また、商品が売れ筋になった場合、大手が参入して商売がガタガタになりますので、大手が参入してこれないように、現地の製造元にお金を払ってでも、日本の総代理店としての契約を結んでおく事をお勧めします。個人でも日本総代理店になるということは可能です。日本総代理店という肩書きをもらえば、その分箔がつきますし、あなたからしか買えないということで商売もしやすくなります。
上海に日本酒の売込みをしたというニュースです。
ある程度、資金があればこのようなイベントを開くというのも良い宣伝になります。
南アフリカっていうと、やっぱり日本では動物の楽園ぐらいのイメージしか無いので、オリジナルなブランド・イメージを構築して行くことが鍵になるんじゃないでしょうか。
「入手のしにくさを管理」しつつ
http://nedwlt.exblog.jp/5054016/
何らかの「南アフリカ的な経験」を商品に絡ませる
http://nedwlt.exblog.jp/5060249/
というのはどうですか?
コメント(1件)
ワイナリーも沢山あるので、その辺を上手く絡めたらいかがでしょう。