試験は2部構成になっています。1部は国語的な問題で、対義語や類義語の5択と文章問題。2部は数学的な問題で、表の数値を元に設問に答える。試験はすべて5択でマーク式です。
2社で同じような試験を受けました。この試験は学力を見るのですか?適正を見るのでしょうか?
こなす量は少なくてもきちんと正解したほうがいいのか、わからないものは飛ばしできるものをより多く回答したほうがいいのでしょうか?
SPIやGATといわれる適正診断は採用職種によって試験内容が異なります。
総合職用、大量採用、コンピュータ職採用、事務採用といった具合です。
これらの問題は能力を見るために実施されています。
■国語力を問う問題について
文の要素である語の意味を正しく把握し、文の構成や要旨を的確に理解する力を判断する
■数学的な問題について
計算能力や、グラフ、表を性格に解釈する力を判断する
■総合的な問題
既に獲得した情報をもとに、新しい情報や的確な判断を導き出す力を判断する
人気の高い企業になればなるほど、能力問題の選考基準比率が上がります。
なので、正確に多く解答した人物が勝者になります。
有能な者かつ性格判断(あなたは時々嘘をつくことがある はい・いいえ といった内容の試験)で企業が求めている人物像であれば採用されます。
SPIには解くのに時間がかかる問題があります。
そういった問題は飛ばして解る問題を次々とやっていった方が得点にもつながるので良いです。
試験対策としては以下の書籍がおススメです。
http://www.r-cap.net/RCAP07/index.html
(リクナビに登録すれば無料で一部体験できます)
これのようなものなのでしょう。
わたしも、どこかで受けたことがあるのですが
「じっくりひとつの仕事をやるのが適している人か」
「ぱっぱと要領よく仕事を裁く職場に適している人か」を判断します。
正確性と速度と両方あるなら最高でしょうし、
両方ダメだとやっぱりちょっとということになるでしょう。
でもたいていの人はどっちかに偏りがでますし、そういうことを
知りたいためにつくってあるわけです。
でもまあ、世間的に考えて、一般的な職業では
できれば後者のほうが求められているような感じがします(カンですので信用しないでくださいね)。
求職先の空きポストに必要とされるタイプを考えて使い分けてもいいのでは。
いわゆる「常識テスト」といわれるものでしょうか
一般的には正答数が多ければOK、ということが多いのでわかるものから解いていけばいいと思います
半分答えて全問正解より全て答えて8割正解のほうが基本的にはいいかと
会社にもよりますが・・・。
でも、マーク式だと、正解率が重視されると思います
間違ってて、数をこなすだけだと、
結局、何もわかっていない人だと判断されます
飛ばすのも、あまりよくありませんね。。
急ぎすぎる傾向がある、仕事をしていても、細かい部分がちゃんとできない人だと判断します
うちでも、マークありますが、みていたら、いろんなことがわかりますね。。
ちゃんと、塗りつぶしてある人、飛び飛びで回答する人、
線からはみ出ている人、そこから、読み取って、性格の分析をしたりもします。。
コメント(0件)