やはり韓国が一番上下関係はきびしいようです。
欧米、ゲルマン系(米、独、英)はだいたい日本と同じくらいの厳しさですが、責任範囲がきっちり決まっていて、下の独断専行は許されません。結果よりも規律の維持が重視されます。ただ、外資系といっても、日本の支社だと一般の社員が本国人の支社長と面談する機会はまずないでしょう。軽薄な日本人上司の命令をへこへここなすという日常になると思います。http://end
上下関係というと、古くは軍隊のタテ割り社会とか、現代では運動部の先輩後輩の関係のようなものを想像しますが、そういう無条件に上の人が偉いという感覚は欧米では少ないと思います。
ただ、米国企業は上司の言うことが絶対だったり、昇進して自由に仕事をするために躍起になったりという風潮があるようなので、それが近いかも。
http://movies2.nytimes.com/gst/movies/movie.html?v_id=104069
ひどい上司に苦しめられるOLが復習するコメディ
http://movies.foxjapan.com/devilwearsprada/
最近の映画でも「上司の言うことは絶対!」がテーマに描かれています
欧州で言うとドイツ企業がお堅いイメージでしょうか。そればかりではないよという意見もありますが:
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=00081...
世界どこへいっても上下関係は厳しいですよ。
一見 上下の関係なく和気藹々やってそうな雰囲気がありますが
単に オン オフの絡みがはっきりしてるだけです。
で、それ以上に外資系に勤めて驚くと思うのが、欧米人の仕事の速さ
とにかく早い。猛烈に早い。
↓
日本人の10倍ぐらい早さで、次々仕事が流れていきます
まずこのスピードになれるのが大変
↓
で、日本企業とのパイプ役を引き受けると
決断や返事の遅い日本企業と、早急に答えを求める”ボス”との板挟みに会います。
それにあちらの習慣に精通してないと、知らない間に不評を買います
みんなこっそりボスに贈り物してたりしますしね(笑
あと独特のビジネス的言い回しはあるし、腹芸(遙かに大人ですが)みたいなのはちゃんと存在するし
ちゃんと喋ってるつもりが、おまえはセブンオブナインか?と言われた覚えがあります
また日本語を仕事中しゃべると、ボスは不機嫌になります。
自分の悪口を言われてると思うっぽい。なので日本人がいても、英語で喋らないと駄目ですね
部下の指導も、日本の感覚でやると、ボスから雷が落ちます。感覚が違うから、わけのわからない所で叱られたり
出世?
一応 有色人種も会社の上にまで上れるようなシステムはありますが、それでもそれなりに実力がないとレールには乗れません
空気が読めないと、出世は日本の会社以上に難しいと思いますよ。
私はIT系の外資系(米国系)で6年ほど働いています。営業系です。IT系は比較的歴史が浅いせいか、結果さえ出せば本社もヘコヘコしてきます。日本は世界第二位の経済大国です。売上も結構なものです。少なくとも私の見てきた世界では上司にヘコヘコってのは余りありませんでした。英語は必須です。
ドイツ社会のヒエラルキー構造のきつさは、ヨーロッパ各国の中でも突出しています。
また、肩書き、資格が非常に重要で、例えば大学教授になるためには博士号のほかに
一つか二つ資格を取らねばなりません。
部下が上司をファーストネームで呼ぶことは、米英仏などではそれほど珍しくありませんが、
ドイツではあまり一般的ではないようです。
下記を読むと少しは変わりつつあるようですが、
ヨーロッパの他の国と比べるとちょっと違った国ですね。
http://ftp.rihe.hiroshima-u.ac.jp/files/kenkyuinsyukai32/4.Mochi...
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