絶対にやっておいたほうがいいこと。
親としてしたほうがよいこと。
役に立つ参考書。
など、受験について役に立つことがあればなんでも教えてください。
特に、勉強の方法や参考書などを教えていただけると助かりますm(__)m
現在大学生です。
自分の中学三年からは幾年も経てしまい、参考にならない部分も多いかと思いますが、通じるところもあるかと思い書かせていただきます。
まず、受験を制する要素として、
1情報
2勉強法
3努力
4運
があると思います。4番は論じても仕方のないことですから、1~3番についてお話します。
1番の情報、これがまず大事です。志望校とまでいかなくてもこんな学校に行きたいなど娘さんは考えていますか?受験の形態も多様化していますから、受けるかもと思う高校について受験情報誌やネットなどを活用して調べてみることをお勧めします。色々と調べていく中で漠然としていた不安が治まったりもします。
2番目に、勉強法です。今の時期にするべき勉強は学校の勉強です。
これで充分だと思いますが、もしも+αをしたいのであれば今まで習ったことの総復習をお勧めします。これには特別な参考書も必要ないです。何事も基本がしっかりしていれば上に積み重ねていくのは容易になります。
数学などは学校の授業と同様のレベルの問題集を購入し解くのもお勧めです。その際、なんとなく解くのではなく、「この問題の解き方はこう、類題が出てきたらちゃんと解ける」となるまで繰り返し解くように。いろんな問題集に手を出すのではなく、本屋さんでご本人が内容を見て選び、コレと決めたものをしっかり学習する方が身につきます。
志望校が決まったら過去問を購入しましょう。地元の高校ならお近くの本屋さんで取り扱っていると思います。すぐに解かなくても構いません。習い終わっていない範囲も多々あるでしょう。試験の傾向などをパラパラめくって把握するよう娘さんに勧めてください。「ふーんこんな感じなんだ」で良いんです。
最終的に受験直前になったら過去問を解きます。少なくとも3年分、できれば5年分ほど。その学校の問題のクセというものがありますから、それに慣れることが大事です。
3番の努力は娘さんのやる気しだい。やる気を出すには、高校の説明会や文化祭に行ってモチベーションを上げるのが良いと思います。特に文化祭は高校生活への憧れが高まりますからお勧めです。
論じても仕方ないと申しましたが、受験を心配しサポートしてくれるお母様がいることは娘さんにとってとても幸運なこと。4番は既に満たしていると言ってもいいかもしれませんね。
最後に受験は不安なものです。高校、大学と2度の受験を経て感じることは不安に押しつぶされないこと、というか不安でいっぱいになってもそれでも頑張っていくことが一番大事でした。その「それでも頑張る」前の「不安でいっぱい」のときに母が見守ってくれたことがとても嬉しかったです。是非娘さんの精神的支えになってください。娘さんが不安なときほどお母様はドンと構えていてください。
乱筆乱文失礼致しました。少しでも参考になれば幸いです。
まずは近所の本屋のすみっこにある、あなたの地方の
高校受験指南本をさがして見てください。
知ると知らないでは大違いです。
これは極端な例と思われるかもしれませんが、
「マラソンが嫌いなのでマラソン大会のない高校」という理由で
人のうわさで選び、入学してみたら、たしかにマラソン大会はなかったが、
そのかわり徒歩遠足20キロ
(徒歩とは名前だけ、
すごくハイペースでマラソンとかわりない。
落伍者はバスに追い立てられ、
それでもダメでバスに救助されたあとは
体の鍛錬が足りないといってゴールまで叱られ続ける)があって、
これならマラソン大会のほうがずっとマシだった!
という女流作家の経験談のエッセイを読んだことがあります。
中学校の先生だって
近所のメイン進学先(公立1つ、私立1つくらい)以外は
うわさもあまり良く知らないものです
(就職者も含め3~40人いるクラス全員の
面倒を完璧に見られるわけじゃないので)。
ちゃんと偏差値以外のデータも載せてある本を買って熟読し、
3年間を無駄に過ごさないように、
性格に合ってちゃんと学べる雰囲気の学校を選ばせることです。
そのあと、学力が足りなければ、
入りたい学校の出題傾向にあわせて
塾のコースなどを選べば良いでしょう。
大げさな嘘まじりの噂話でもいいなら、http://www.machi.to/
やmixiといったネットで噂話を収集するのもいいでしょう。
いずれにしても年中行事(強制参加)の有無や寄付金の額などには要注意です。
ありがとうございましたm(__)m
只今高校2年生です。妹が中3ですが勉強している気配がありません^^;
家から受験する高校まで受験するときと同じ道のり・交通手段で一度行ってみるといいと思います。
私はとなりの町の高校でとなりの町に車で出かけるときに近くを通るので知ってはいたのですが
当日一人でバスで行くとなるととても不安で
下りのバスは高校方面しかないのに「このバスであってるかな」や、新品のバスカードなのに「料金足りるかな」ととても不安になってました^^;
妹はこのようなことがないように親と一緒にシュミレートするそうです。
面接がある場合はその高校のことをよく調べておくとよいです。
過去5年間(時間がなければ3年間)の過去問も解いたりしました。
なんとなく出題傾向が掴めました。
受験前日は勉強せずゆっくりしていました。早く寝ました。
最低でも6時間寝ないと集中力が落ちるそうです。
春には桜が咲きます。がんばってください。
過去何年間の、過去問というのはどうやって手に入れればいいのでしょうか?
売ってるんですか?
私に受験の経験がないので、さっぱりわかりません。
よかったら教えてくださいm(__)m
以前、塾の講師を10年ほどやっていました。
その間、毎年受験生を育て送り出していた経験を踏まえてお話させていただくと、まずは高校の情報を集めることが第一だと思います。
第一志望としたい学校、それにより併願校として候補になりそうな学校はどこか(入試日程・レベルなどを把握)など、これは資料上での情報収集が可能な部分です。まだ今の時期ですから、はっきりした志向や方針はないですよね。それでいいと思います。受験校が決まってくるのは中3の夏以降(場合によってはもっと後)でしょうし、それまでは成績の上下もあるので確定はできないでしょう。むしろ、確定していない今の時期だからこそ、あまり的を絞らず情報収集しておくことをおすすめします。
情報収集で大事なもうひとつのポイントは、実際に高校を見ておくことです。今は私立校ならほとんど、公立校でも場合によっては説明会や見学会を定期的に開いています。たくさん足を運んで、説明会では遠慮せずにどんどん質問することをおすすめします。これは案外軽視されがちで、「まだいいわ」という感じで先延ばしにしていると、行ける機会が少なくなってしまいます。中3中期以降はいろいろ忙しく、例えば休日となると模試が入ったりするものです。もちろんこれは受験生本人のスケジュールですが、できれば本人・親双方が実際に高校見学をしたほうがベターですから。今から準備できれば、結構余裕をもって動けると思います。
今は学校経営にも工夫が必要な時代ですから、あぐらをかいているような私立校などはもうめったに存在しないでしょうが、やはり内容は千差万別です。対外的アピールの上手い学校も下手な学校もありますが、実際行って話を聞くと何らかの手応えはあるはずです。ぜひぜひ入りたい!と思っていた学校が、実際先生方の話を聞いてみたら何か思っていたのとずいぶん違った・・・などということも、少なからずあることです。たくさんの選択肢の中から、いちばん娘さんに合った学校を時間をかけて探されたらいいと思います。進学実績などの数字はひとつの結果ですから自ずと強調されますし、ポイントの1つではありますが、それだけで決めてしまわれないよう強くおすすめします。
中3生の親御さんで、たまに「学校選びも受験勉強も、本人の裁量で本人が決めたり取り組んだりすればよいこと。もう中3にもなればそのくらいやって当然。だから、うちでは学校・塾・受験のどれについても、親は最低限しか口も手も出しません」というような方針をお持ちの方がいました。
でも、私は個人的にこれに対しては疑問を持っていました。あふれる情報の中から、自分が本当に必要としているものを選び取るのにはかなり高度な技と経験を必要とします。手取り足取り、というのではなく、本人に必要と思われる選択肢をピックアップしたり、方向性を本人と相談のうえ示してやったりすることは、中3生に対して親がしたほうがいいことの1つ(かなり重要度の高い)ではないかと、常々感じておりました。
ご参考になりますでしょうか。現役でないので、具体的に参考書名などはわからなくてすみません。
また上記のような話は、地域によってずいぶん違いがあります。私は神奈川県の塾におりましたが、首都圏の方になら十分参考にしていただけると思います。たとえば地方の公立校の現状などは、私自身ほとんど把握していないため、ちょっとピントがずれたかもしれません。悪しからず、ご容赦くださいませ。
大変参考になりました。
ありがとうございましたm(__)m
高校入試学校別過去問はこちら。
全国46県の公立高校の入試過 去問題集です。収録年数は各県でことなります。
高知県のみ発行しておりません。
解答はもちろん、詳しい解説、配点、英語リスニングテストのCDが付いています。
また、応募状況や最近の出題傾向など合格への対策を収録。
福島県、栃木県、群馬県、東京県、埼玉県、千葉県、神奈川県、山梨県、京都府には取り外しができる実戦形式の別冊解答用紙がついています。
http://www.gakusan.co.jp/kenbetsu.htm
過去問題集やるのが一番良いと思いますよ、自分や友達の経験上。合格するといいですね。
ありがとうございます!!
過去問、やらせてみます。
私が書くのは、あくまで平均的な子供の場合と思ってください。
お子さんは、塾に入っていますか?
まだでしたら、模試試験を受けて偏差値がどのくらいなのかをわかっていたほうがいいと思います。
通っている学校の中でのレベルだけだとわからないですからね。
私の子供が通っているのは田舎にあるためか、受験と言ってもかなりのんびりしていて、志望校を決めるのもだいぶゆっくりでした。
子ども自身が自覚が無くて、夏前は自分のレベルと合ってない学校を希望したりしていました。
早めにしっかり志望が決まっている子供は、割と目標が持てて勉強に迎えていたと思います。
ただ、やはり志望高は子供の希望をくんでいかないと後々嫌なことがあったときに、
「こんな高校、自分が選んだんじゃない!」
となることが多いので、あくまでも子供主体のほうがいいと思います。
見学、文化祭などいろいろ足を運んで様子を見ることが大事です。
塾には通っています。
成績で言うと、平均より下。
その条件で公立となると、ある程度志望校も限られてくるので、そこを目指す、という形です。
娘には将来やりたいことがあるので、それができるルートをいくつか本人と話し合いました。
その上で、娘が今の学力とやりたいことを考え決めた学校なので、このまま走らせるしかないかな、と。
この先、成績が上がって志望校が変わる、ということがあれば、その都度対応したいと思います。
ありがとうございましたm(__)m
お宅のお嬢様は、どの追うな性格の持ち主ですか。偏差値も重要ですが、性格にあった高校を選ばないと、入学後に不登校になることがあります。私は、下記サイトの太極拳の会のホームページの管理人ですが、先日、フリースクール生が見学に来ました。彼は成績優秀で性格もまじめですが、そのまじめすぎる性格のため、ともだちとうまくいかず、フリースクールに追いやられてしまったようです。 学校見学に行って、各学校の雰囲気をつかんでおくと良いでしょう。
性格ですか…
私は、入れる高校!とそれだけで、娘に合う合わない、を全く考えていませんでした。
でも、みなさんの回答を見ていると、それも大事なことなんですね。
今の成績では選べる状態ではないので、せめていくつかの中で選べるくらいにはしないといけないなぁと思い知りました。
ありがとうございました。
全くないことはないと思うんです。
そりゃ、本人のやる気と行動が一番大切だとは思いますが。
本人のやることだから、と親が通常と変わらない生活をすることは、私にはできません。
ただ、親がはりきりすぎて娘の負担になるのは絶対に避けたいです。
それでこの質問をしました。
私自身の受験の経験なのですが、受験勉強や、受験対策もソウですが、普段の学校生活というのは、かなり響いてくると思います。
内申などにも現れるでしょうし、何より、受かった後、きちんとした学校生活が身についていれば、その後の大学受験でも、いい結果が残せると思います。
具体的には、宿題などはもちろんのこと、毎日期限を守って提出。
わからないところは授業後などでも積極的に質問し、授業中も積極的に手を上げる。
など、先生方にアピールすることは大切だと思います。
面接などがあるのでしたら、前の方も述べられてますように、学校の情報をつかむことが大切だと思います。その学校がどのような生徒をほしがっているのか。このあたりを頭の隅っこにでも入れておいたほうが。
参考になりました。
ありがとうございます。
普段の学校生活も、今後の自分のためになるように、アドバイスしたいと思います。
学校の情報も大切ですね。
情報収集もがんばります。
以前塾の講師をしていました。
他の方が書かれていないことで言うと、1年間という「長い」期間、きっちりと「勉強する習慣」をつけて欲しいと思います。
受験勉強で一番難しいな、と思ったのはモチベーションの維持なので、そのあたりをケアしてあげるとよいのではないかと。
習慣をつけると、この先の受験も苦労しなくなります。
ただアプローチは、その子どもに合わせたものが必要になるので、ちょっと一概には言えません。
ただ、ひとつだけ具体的な話をしますと、親子で共通の目標(志望校、将来の夢etc...)に向かう、という意識をもっていた親子は、ちゃんと受かっていたという印象があります。
ありがとうございます。
きっちり勉強する習慣は、とても大切なことだと思います。
モチベーションの維持はとても難しそうですが、やれることは全てやりたいと思います。
親子で共通の目的に向かう。
達成できたら親子で幸せですね。
現在大学生です。
自分の中学三年からは幾年も経てしまい、参考にならない部分も多いかと思いますが、通じるところもあるかと思い書かせていただきます。
まず、受験を制する要素として、
1情報
2勉強法
3努力
4運
があると思います。4番は論じても仕方のないことですから、1~3番についてお話します。
1番の情報、これがまず大事です。志望校とまでいかなくてもこんな学校に行きたいなど娘さんは考えていますか?受験の形態も多様化していますから、受けるかもと思う高校について受験情報誌やネットなどを活用して調べてみることをお勧めします。色々と調べていく中で漠然としていた不安が治まったりもします。
2番目に、勉強法です。今の時期にするべき勉強は学校の勉強です。
これで充分だと思いますが、もしも+αをしたいのであれば今まで習ったことの総復習をお勧めします。これには特別な参考書も必要ないです。何事も基本がしっかりしていれば上に積み重ねていくのは容易になります。
数学などは学校の授業と同様のレベルの問題集を購入し解くのもお勧めです。その際、なんとなく解くのではなく、「この問題の解き方はこう、類題が出てきたらちゃんと解ける」となるまで繰り返し解くように。いろんな問題集に手を出すのではなく、本屋さんでご本人が内容を見て選び、コレと決めたものをしっかり学習する方が身につきます。
志望校が決まったら過去問を購入しましょう。地元の高校ならお近くの本屋さんで取り扱っていると思います。すぐに解かなくても構いません。習い終わっていない範囲も多々あるでしょう。試験の傾向などをパラパラめくって把握するよう娘さんに勧めてください。「ふーんこんな感じなんだ」で良いんです。
最終的に受験直前になったら過去問を解きます。少なくとも3年分、できれば5年分ほど。その学校の問題のクセというものがありますから、それに慣れることが大事です。
3番の努力は娘さんのやる気しだい。やる気を出すには、高校の説明会や文化祭に行ってモチベーションを上げるのが良いと思います。特に文化祭は高校生活への憧れが高まりますからお勧めです。
論じても仕方ないと申しましたが、受験を心配しサポートしてくれるお母様がいることは娘さんにとってとても幸運なこと。4番は既に満たしていると言ってもいいかもしれませんね。
最後に受験は不安なものです。高校、大学と2度の受験を経て感じることは不安に押しつぶされないこと、というか不安でいっぱいになってもそれでも頑張っていくことが一番大事でした。その「それでも頑張る」前の「不安でいっぱい」のときに母が見守ってくれたことがとても嬉しかったです。是非娘さんの精神的支えになってください。娘さんが不安なときほどお母様はドンと構えていてください。
乱筆乱文失礼致しました。少しでも参考になれば幸いです。
大変参考になる意見をありがとうございますm(__)m
学校の勉強も、今までと違う意識で取り組んでもらえるように話をしたいと思います。
受験生は、とにかく大変だ、という感じで、私自身も不安で仕方がありません。
一番不安なのは娘なんだ、ということを忘れずに、サポートしていきたいと思います。
ありがとうございましたm(__)m
まずは教科書の内容を理解してるかが大事です。
公立高校は教科書の範囲で出題されますから、今のうちに1・2年で習った内容をしっかり理解させることを心がけてください。
中学や塾の先生に「お子さんはやれば出来るはずなのです」と言われたら要注意。褒めることがない子に対する褒め言葉ですから。
中学や塾の先生には、かなりシビアなことを言われます。
私からみても、相当がんばらないときついかな、とも思います。
1.2年生で習ったこともしっかり復習させ、教科書の内容が理解できるようにさせる。
がんばります。
ありがとうございましたm(__)m
大変参考になる意見をありがとうございますm(__)m
学校の勉強も、今までと違う意識で取り組んでもらえるように話をしたいと思います。
受験生は、とにかく大変だ、という感じで、私自身も不安で仕方がありません。
一番不安なのは娘なんだ、ということを忘れずに、サポートしていきたいと思います。
ありがとうございましたm(__)m