渡島半島(津軽海峡に接した半島)から宗谷岬までなんと475キロ。
これは東京からおよそ姫路辺りまでの距離に匹敵します。
東京と姫路では気候も言葉も違うのでその大きさが分かると思います。
北海道を景気回復させるにはどんな案があるでしょうか。
北海道新幹線による公共事業で雇用の増加が期待できます。
また、道州制による財源移譲で少しはよくなるかもしれません。
広大な土地を生かして、企業の工場を誘致するのもよいと思います。
【北海道新幹線】
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sk/skt/
【道州制】
テレビで北海道の景気について細木数子は
カジノを作れと言っていました。
番組名は失念しました。すいません。
今の日本では法律を変えないとカジノは作れませんが
確かに一つの方法ではあるとテレビを見ていて思いました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%B0%E6%9C%A8%E6%95%B0%E5%AD%9...
私はその番組みてました。残念ながら細木先生は余り経済のことご存知ないようで。
カジノが作れるようになったらまず東京ですぐやるだろうし、マフィアや暴力団が介在して危険です。北海道の自然にカジノは似合わないでしょう。
北海道の景気はまだら模様で、比較的景気の良いというか、下げ止まりを見せて、緩やかな回復基調にある札幌圏と、まだまだ、悪くなりそうな地方圏では、解答が違うと思います。
札幌圏では20年以上昔から、情報産業を一つの地域の柱に育てようと行政も種を撒いてきました。渋谷のビットバレーなんかが起きる前から、サッポロバレーなる言葉もあったりしました。統計などを調べたことはありませんが、ソフト会社に勤める従業員数では人口あたりでは札幌は多い都市だと思います。残念ながらソフトウェア産業は周辺産業が少ないく、地方への波及効果が少ないですが、この分野は成長産業でありこれからも伸ばしていって欲しいです。
さて、私は以前札幌に住んでいましたが、釧路に移住しました。まず一番最初に驚いたのが、自然の豊かさでした。何しろ1時間も走ると天然記念物のタンチョウ、オジロワシ、いまではすっかり害獣扱いされているエゾシカに遭遇できます。
そしてこの自然を体験させるハードウェアやソフトウェアの欠如に驚かされました。結局のところ、地方都市の低落の原因は、自分たちの持っている資源に付いて理解していないというのが一つの原因ではないかと思います。
貴重な意見ありがとうございます。
なるほど、札幌バレーですか。するとその周辺産業も誘致をかければ良いわけですね。
>地方都市の低落の原因は、自分たちの持っている資源に付いて理解していないというのが一つの原因ではないかと思います。<
つまり観光事業にもっと目をむけろ、工夫しろということですかな?
http://allabout.co.jp/travel/travelhokkaido/closeup/CU20010405A/
スープカレーのように、北海道発のグルメを出すのはいいでしょう
自由度の高い道州制の導入と、北欧に習った制度改革。
農業の家族経営化、小規模化で何とかなるのかなと考え、
調べていましたが、参考にしようと思った北欧諸国では
農業人口が減っていることを知りました。
アイルランドも同様です
一方、これらの国は、人口を増やしていることも共通しています。
税金を高くし、働かない人を減らし、世界に通じる産業を興し、
社会福祉を手厚くする。
このような行政により、北ヨーロッパの国々は豊かになった
ようです。
日本でも、関東以外の地域は中央行政による切り捨てにあい、
苦しんでいるのが実態であり、このまま中央の行政にまかせて
おいたのでは、人を中央に吸い取られるだけで終わってしまいまうと思われます。
幸い北海道は早めに道州制を実験したらどうかという声が出ていますから北欧諸国に習った制度改革ができるよう、
強い権限を要求し、改革を断行すればよかろうと思います。
賛成。早く道州制にしてほしい。
環境関連で先進的な地域になることをお勧めします。
経済産業省は、次世代の重要事業として、IT、バイオ、ナノテク、環境の4つをあげています。このうちのどれかを選択され、重点的に投資、研究、技術開発および企業化・事業化をするのがよいと思います。私は、北海道は、環境がよいと考えます。
他の地域からは、北海道の自然環境が素晴らしく見えます。観光客の多くも、本州・四国・九州・沖縄にはない北海道の景色を楽しみに訪れます。環境先進地域として発展されることを期待します。
私の住む名古屋地区の代表的な中日新聞の1月6日(土)の夕刊に、北海道のイトウが絶滅寸前という記事が載りました。かつては北海道の30以上の水系に生息していたが、現在は14水系でしか生息を確認できないそうです。農地、牧草地開発が原因の土砂流入やダム建設が主な原因のようです。一方、イトウの保護策はほとんど取られていないとのことです。
近い将来、道州制になると思われますが、9州制、11州制、13周制のどれをとっても、北海道は単独で運営されることになります。独自の得意分野を持つことが大切です。
今こそ、北海道の開拓精神をもう一度、発揮すべき時期です。
私は、昭和54年(1979年)に北海道大学を卒業しました。
北海道への思い入れは、私にもあります。遠く離れたところから応援いたします。
http://www10.ocn.ne.jp/~shari88/riverpage/020808k.html
上記のホームページに2002年・斜里川のシンポジウムのイトウに関する報告、質疑応答の内容が紹介されています。
環境関連も大事なキーワードですね。
北海道新幹線、道州制、いいですねえ!
私もそれを考えていました。
工場誘致もそうです。工場はたとえば韓国、中国の電機メーカー、自動車メーカーが生産基地を作れば雇用も広がっていいんじゃないかと。
またGMがガタガタですからRVを中心にトヨタ共同で誘致したらいいんじゃないかと思います。デトロイトの緯度は札幌とほぼ一致します。ただし、公共事業には政府は及び腰なのでまず、工場誘致が先で道路、鉄道がその先でしょう。いますぐに必要でないものは後回しでいいでしょう。