じっくり読むために、一度持ち帰ったんですが、その後、このおみくじは、大事に持っていても良いものでしょうか。それとも、神社の木などに結び付けてきた方が良いですか?
皆様はどうなさっているか、また、宜しければどうしてそうするのか、教えて下さい。
大吉は財布の中なんかに大事にしまってます。
大凶など悪い物をひいた場合だけ神社の木などに結び付けます。
そういう風に教えてもらったというんが理由ですが、本当のところはどうなんでしょうね。
私もなんとなく、そんな印象を持っていました。
本当に、どうなんでしょうね?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%BF%E3%81%8F%E3%81%9...
おみくじを木に結ぶ習慣は、そもそも縁を結ぶという意味で、
縁結びの神様がいらっしゃる神社のみ行っていたことが、
一般化されたといわれていますので、fuu-chanさんが、
行かれた神社が何の神様だったのかを確認されてみては
いかがでしょうか。
私の言っている神社は縁結びの神様ではありませんので、
持ってかえって記念にします。
まぁ凶とかでしたら、木にくくりつけて、家に入れたくないですけれども。
ただし、こんな意見もあるので。
http://jinja.jp/faq/answer/09-10.html
そこへおみくじを結びつけて、さらなるご加護をお願いしたり、
あるいは心願が達成するまで、おみくじに記されている教訓を
戒める意味で持ち歩き、そののちに神社へお礼を込めて納める
のが最もよい方法です。
なるほど、縁結びですか…!
私の行った神社は、地元の神様で特に縁結びとは関係がなかったと思います。
「木に結ぶ」という行為自体にも昔からの慣習があるようですが、手元において、自分の戒めとするのが良いようですね。
Q:おみくじは良くても悪くても家に持ち帰り、心願がかなったら神社にお礼を込めて納めるということでいいか?
A:おみくじは引いた後で、そのまま木などに結んで帰るのが普通。持ち帰る人がいるが、内容によって気にかかる事や喜ばしいことが書いてあった場合、そのまま持ち帰り、時として個人の戒めや支えとしている人が多い。
次におみくじを引くときに、以前のものは神社などに納めるのがいい。おみくじは神札ではない。おみくじはお守りや厄除けのお札にはならない。
A2:例えば、戸隠神社の場合、「お渡ししたおみくじは樹木などに結びつけず、お持ち帰りいただいて、日々の生活の道標としてください」とある。
Q:凶のおみくじを引いたら、どうすればいい?
A:凶のおみくじを利き腕と反対の手で結べば、困難な行いを達成したことになり、つまり修行をしたことになり、凶が吉に転じるという説もある。
A2:寺社にとどめて良い運勢が結実するように木の枝に結ぶ。それ以外は財布などに入れて自らのいましめや教訓とする。
http://www.janjan.jp/special/0612/0611013897/1.php
悪いお告げの場合は、利き手と反対の手で神社の指定の場所に結び、「吉」と転じるように願います。
結びつけること=修行をした ということになるそうです。
よいお告げの場合は、持ち帰ってもOKです。
いわれてみれば、おみくじ自体は霊験のある御札ではないんですよね。
おみくじを引くときや、結ぶときにも、作法があるとは!…奥深いものですね。
http://gogen-allguide.com/o/omikuji.html
おみくじは御神霊のやどるお札やお守りなどとは違いますから、基本的にはどう取り扱っても構いません。
おみくじの語源には、
といった諸説がありますが、いずれにしても、そこに書かれたことをこれから一年の生活の指針としていくことが本義ですから、いつでも取り出して読めるように手元に置いておくことは、けっして悪いことではないんですよね。
むしろ、おみくじの趣旨としては、それが推奨されると考えられるでしょう。
http://www.shoinjinja.org/jp/qa/a/qa9.htm
こちらは松陰神社のサイトですが、こちらにも、
Q,おみくじは木の枝に結んでいくものですか
木々のみなぎる生命力にあやかり、願い事がしっかり結ばれますようにとの祈りを込めて、人々はおみくじを木の枝に結びますが、その結ぶという行為そのものに、私たちの祖先は神秘的な力を信じていたのです。そして、現在でもその伝統は生き続けています。
ただし、境内の木々にやたらとおみくじを結ぴつけられては、景観がそこなわれることもあるでしょう。そのため「おみくじ結ぴ所」が設けられている神社では、そこへおみくじを結ぴつけて、さらなるご加護をお願いしたり、あるいは心願が達成するまで、おみくじに記されている教訓を戒める意味で待ち歩き、そののちに神社へお礼を込めて納めるのが最もよい方法です。
おみくじを教訓として持ち歩き、その後に神社に納めるのことが推奨されています。
事情により引いた神社に納められない時は、最寄りの社寺に納めるか、あるいは自分で「お焚き上げ」としても差し支えないものと思われます。
語源や、木に結びつけること自体、諸説があるということ、それと、お札やお守りと違うということは、結局、書かれている中身が大事であり、それを、日々の生活で心に留めておく事が大切、ということになるんでしょうね。
「大吉」といっても、教訓になる部分はあるので、ここまでの回答を参考に、手元に置いておこうと思います。
参照URLの「木に結ぶのは、迷信であり、環境にも良くない」というのは、目からウロコでした…!
漠然と、お財布か手帳にでも入れておこうかと思っていましたが、神棚に置く、という手もあったんですね。