2その作品の中で特に好きな絵本とその理由
を教えてください。
1.島田ゆかさん。
ページの隅々まで書き込まれたおかしなアイテム、原色を基調にした明るい色使い、そして愛嬌のあるキャラ。
大人が読んでも十分に楽しめる作品を書いています。
2.バムとケロのお買い物
バムとケロシリーズはどれも甲乙つけがたいのですが、バザールの楽しい雰囲気が伝わってくるので。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/%82%A2%82%ED%82%B3%82%AB%82%...
いわさきちひろ
あわい、色彩
素朴な感じ
子供のころの教科書に出ていたころからすごくスキでした
1、エリック・カール
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%A...
ウィキペディア(Wikipedia)
色彩の透明感、おおらかな表現、明るい画風が好きです。
明るい画風という点で、五味太郎さんも好きです。どちらにしようか悩んだ末に、エリック・カールを選択しました。
2、「1、2、3どうぶつえんへ 」
動物の表現の的確さ、かわいらしさが好きです。
http://q.hatena.ne.jp/1168614116 ダミーです
1.わかやまけん
子供が「こぐまちゃんシリーズ」が好きで何冊も持っているのですが、
ほのぼのとした絵柄と外国のおもちゃで使われそうな色合いがとても好きです。
2.「しろくまちゃんのほっとけーき」
大ベストセラーでベタですが、やはり読んでいて楽しいので。
おかあさんと一緒にホットケーキを作ってお友達と食べて、お片づけをする。
それだけなのですが、セリフが可愛らしく、
読んでいてほのぼのとした気持ちになれます。
『ちびくろサンボ、ヘレン=ワトソン=バンナーマン』
子供のときに繰り返し読んだ人はきっと多いはず。
虎が溶けるとバターになるのか!
いいなあ、そのバターでホットケーキ食べたい、と思いお母さんにホットケーキをリクエストした人も多いはず。
発想が素晴らしい。
ちびくろサンボが可愛い。
溶けたバターが何より美味しそうでした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%B...
1.レオレオニ
「スイミー」で有名な作家
2.「アレクサンダとぜんまいねずみ」
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=00007528
年をとってから読んだ作品ですが、幸福感、友情など非常に深い哲学的な要素がシンプルな物語から語られます。
絵本なんですが、レオレオニ作品は他も非常に哲学的に深いです。
もっとも気になる作家さんが2人います
ひとりは
きたむらさとしさんです
いちばん好きなのは「ジョイバルー」です
ジョイバルーは「子ども時代」のメタファーなのかなと思うのですが
大きなぬいぐるみのようなジョイバルーがとてもかわいいです
夢中になったもの、そして失ったものがある人、それを大切に心の中にしまっている人にぐっとくる作品だと思います
きたむらさとしさんの作品はほとんどひとりっこっぽい男の子が主人公なのですが
きたむらさとしさん自身がひとりっこでいつもいろんな空想していたのかな?という感じです
男の子の絵が
かわいくってちょっとワルガキっぽくて好きです
もうひとりは
まつや かずえさん
「はじめましてあかちゃん」
タリーズのピクチャーブックアワードで賞をとった本が3冊ぐらいあるのですが
「はじめましてあかちゃん」の絵がとっても好きです
いたずらっぽい顔つきのキャラクターがいいです
http://www.tullys.co.jp/onlineshop/index.php?main_page=product_g...
なかがわりえこ
ぐりとぐらシリーズの。
「ぐりとぐらとくるりくら」はかわいいうさぎもでてくるので大好きです。
1.高畠 那生さんです。
www.ehonnavi.net/author.asp?n=4069
とにかく絵がおもしろい!!大胆な色使い、一度見たらはまります。
2.チーター大セール
「え?!こんな展開??」と、とにかく飽きさせないお話と、つっこみどころ満載な絵。絵本大好きな私はもちろん、あまり興味を持たない弟もお気に入りの一冊です。
五味太郎さん。
カラーインクで描かれた鮮やかな絵が特徴的な作家です。
言葉遊びや仕掛け絵本など、遊び心いっぱいの絵本を作っていて、何冊読んでも飽きません。
絵本では無いのですが、「大人問題」等のエッセイも面白いです。
野村辰寿さんの『ストレイシープ』です。
何年か前にTVでも話題になりましたが、
その前からずっと好きでした。
もともと本屋でたまたま画を見てなんとなく買って、
それからはまってしまい、シリーズ全て購入しました。
毎回とても切ない感じが伝わってきて、好きです。
画も話もどちらかというと大人向けだと思います。
①ガブリエル バンサン
→絵が素敵だと思います。
②アンジュール―ある犬の物語
→文字がなくてもとても切なくなったからです。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%...
山野洋子さんです。
作品は有名どころですが,百万回生きた猫です。
どう生きるかというとても難しいテーマをやんわりと切なく教えてくれた本です。
URLは特に関係ありません。
長新太さん。
ばかばかしいぐらいのナンセンスと
詩情をあわせもっていてすごく好きです。
普通考えつかないような配色をうまくあわせるセンスも素敵です。
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