僕は中学生くらいまでかなり蚊にさされる体質だったにですが17,8才のころから全く蚊に刺されなくなりました。たばこをすっている人は刺されないというのを聞いた事があるのですが僕はタバコを吸いませんし、現在すんでいるところもかなり蚊が出没する場所です。
大学生になったころからアレロックという飲み薬を処方してるのですがもしかしたらそれが原因かなと思ったりしましたが知っている人がいましたら教えてください。
自分は刺されないわけではないのですが、調べてみました。
蚊に刺されなくなったわけではなく、
刺されているけど薬のせいでかゆみがわからなくなっているような感じではないでしょうか?
アレロック薬の作用。
おもな作用はヒスタミンH1受容体拮抗作用。ヒスタミンがくっつく受容体をブロックする作用です。
ヒスタミンについて。
ヒスタミンとは、体内でかゆみのもとになる物質であり、抗ヒスタミン薬はかゆみを抑える薬。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB#.E6.A6.82.E8.A6.81
吸血の際は皮膚を突き刺し、吸血を容易にする様々なタンパク質などの生理活性物質を含む唾液を注入した後に吸血に入
る。これらの生理活性物質には人体に対する異物としての免疫反応を引き起こし、その結果として血管拡張などにより痒み
を生ずる。
カの唾液は本来、吸引した血とともにカの体内に戻される。よって、カが必要な血液を吸引し終われば、カに刺された箇所の
痒みはさほど感じることはない。しかし、カが何らかの理由で吸引を中断し飛び立った場合、唾液を刺された体内に残したま
まであるため、痒みが残る。また、蚊を叩き落す際、上から潰すと唾液が体内へ流れ込むため、指で弾き飛ばすと、痒みを
押えることができる。
http://health.yahoo.co.jp/medicine/2/4490025F2020/
アレロックは「アレルギー性鼻炎などのアレルギー反応にもとづく症状を改善」する「アレルギー性疾患の治療薬」です。
また、大人、特に年長者の方の中には蚊にさされにくい、というか蚊にさされたのを感じない人もいます。
この場合は蚊の唾液に対する免疫反応が鈍化したせいだ、という説明がよくなされます。
私自身、幼稚園や小学校の頃に比べると、高校生を過ぎた辺りから蚊にさされたという実感が少なくなりました。
アレロックを使っているとのことですので、この効果で蚊の唾液に対する免疫反応がより抑制された結果、蚊にさされても、いつもの皮膚の盛り上がりができないので、蚊にさされていない、と思ったりする、ということになるのでしょう。
他の薬物によって免疫反応が鈍化している場合、例えばヘビー・スモーカーの場合でも同様ですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB#.E8.9A.8A.E3.81.AB.E5.88....
蚊に刺されやすい人、刺されにくい人
よく刺されやすい血液型と、刺されにくい血液型があるといわれる。これに関して検証した事例は世界的に見てもほとんど無いが、富山医科薬科大学(現、富山大学)で研究が行われ、論文が公表された。(発表論文(PUBMED))
その論文によると、O型が刺されやすいが、A型は刺されにくいという報告がされている。その要因として血液型に由来する物質が体表に分泌されているために差がでるのではないかという説が提唱されている。
しかし、血液型性格分類で言われる批判と同じく、数ある血液型の中で特にABO型がカの吸血で重要であると考えねばならない科学的根拠が無く、ABO血液型に由来しカの吸血行動に影響を与えそうな物質も現在のところ知られていない。また実験を行うとき、ABO血液型だけがことなるが、他の条件(下記参照)は同じ人間は存在しないために、蚊への刺されやすさがABO血液型に由来するのか、他に原因があるのかを容易に区別することはできず、実験結果の解釈が非常に困難である。これらのことから、刺されやすい血液型と、刺されにくい血液型があるという説は、科学的に否定的な見方が強い。
蚊は体温、におい、周りとの二酸化炭素の密度の違いなどで血を吸う相手を探している(カは、二酸化炭素の密度が多いところへ、また、周りより温度が高いところへ向かう習性がある)。そのため体温が高く、呼吸回数が多いという新陳代謝が激しい人は特に刺されやすい。また普段はカに刺されにくい人でも、新陳代謝量が増える運動をした後や、ビールを飲んだ後(ビールには炭酸、つまり二酸化炭素が含まれている)は刺されやすくなる。
また黒い色の服は、まわりの熱を吸収しやすいため黒い服を着ていても刺されやすくなる。逆に白い服は熱を吸収しにくいので、蚊に刺されにくくなる。ほかに、成人(25~30以上)になると可聴音の範囲が徐々に狭まりカがだす高音域の羽音を聞き取ることが困難となり接近しているのがわからず刺されやすくなる。
蚊さされについては、他にも「酸性体質・アルカリ性体質」という俗説に基づく意見なども有って色々面白いです。
http://tompei.way-nifty.com/diary/2004/07/post_4.html
最新情報ではこんなものもありますね。
「英国で「蚊にさされにくい体臭」を研究、虫よけ剤開発へ」
蚊に刺されても免疫による鈍化でぷくっと膨れなくなったってことですかね。なんだかそんな気がしてきました。自分の周りから蚊が減ったようには見えないので。
大人になって酒はのむようになった
汗は以前よりかきやすくなってると思う
10代のときより10kgくらい太った
この説どおりだと以前より蚊に刺されやすくなってるかと考えられます。
私もここ3年は蚊にさされた記憶がありません。
蚊に刺されない人の体質として、
・汗をかかない
・体温が低い
というのがあるようです。
薬に、汗を抑える効果があるなら、
そういったことも考えられます。
また、柑橘系の香水をつけていると
蚊はよってこないようです。
(蚊の苦手な香り)
mi-koroさんも蚊にさされないのですか。
僕と同じ人がいて安心しました。
僕の場合体温高く汗もかきやすいのでどちらかといったらさされやすい部類の気もするんですけどね。
ほんとにまったくさされません
蚊に刺された後が膨れなくなっているのでしょうか。もしそうならば、その理由は「免疫による鈍化」と言うよりは、恐らくはtraryuu さんの仰るように、アレロックの作用であるようにおもいます。
蚊は血を吸うため、皮膚を破るときに血が固まらないように唾液を注入します。その唾液は人体に痛みを感じさせないための麻酔薬のような作用も持っています。これらの成分に体が反応して局所が膨れてかゆくなるのですが、これは一種のアレルギー反応であり、この時の反応に大きく関与するのがヒスタミンです。ですから、ヒスタミンの作用をブロックするとかゆく感じにくくなるのでさされたこと自体に気付きにくくなると主に、さされた後が膨らみにくくなることも充分に考えられます。
私も全く同様の疑問を持っていました。
大学2年生の頃までは、他の人と一緒にいると私だけ蚊に刺されるということがよくありました。
しかし、大学3年の頃からほとんど刺されることがなくなりました。
それまではO型の私は年に数十箇所(大げさかもしれませんが・・・)刺されていたのに、今年はA型の彼女がたくさん刺されているのに私は全然刺されませんでした。
気になったので、今年、蚊がたくさんいるところに行き、腕や足を出したまま10分くらい立って蚊の動きを見てみました。
すると、、、あっさり刺されました(^^;
驚いたのは、刺された後が昔ほど痒くなかったということです。
ムヒを塗って、一日立つと気にならない程度になりました。
昔はあり得ない位赤く膨らんでパンパンになってしまったのに…。
>蚊に刺されても免疫による鈍化でぷくっと膨れなくなったってことですかね。なんだかそんな気がしてきました。自分の周りから蚊が減ったようには見えないので。
この質問者さんのコメントに意見があってるかもしれませんね。
刺されすぎてなれてしまったとか^^
また思うに、ここ数年は蚊に刺されにくいような状況だったかもしれないです。
蚊に刺される環境(蚊の多い場所で長時間立ち話をするetc)を無意識のうちに回避してるのかもしれません。
余談ですが、実は2年前から酷かった花粉症の症状がいきなり軽くなりました。
人体の不思議というか、何と言うか・・・。
うーん。それは考えにくいかと思われます。蚊に刺された後は2,3日ふくれて残るものですからねー