「あきらかなに優秀でない人」
がトップにいることが多いのですか?
とても困ります(^^;。
①コネと世襲
②その組織は末期症状で普通はいない。
③組織の階段は「優秀」だと登れない。
④世の中平和になったからそんな人でも
やっていける。
⑤その人は傀儡でフィクサーがいる。
⑥昔は優秀だった時期があった。
トップになるとチェックされないので
ダメになる。
⑦周りの者が文句をいわない。
⑧昔も今も優秀なトップなどいない。
「王様というものが愚かなものだ」というような格言を聞いたこともあります。
⑨そういう世の中でなくなった。一人の優秀なリーダーに頼るまでもなく個々人が自立して活動していける時代になった。
ご自身の身近な例でご回答お願いします。
ピーターの法則といいます
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%B...
ピーターの法則とは組織構成員の労働に関する社会学の法則。
1. 能力主義の階層社会に於いて、人間は能力の極限まで出世する。すると有能な平構成員も無能な中間管理職になる。
2. 時が経つに連れて人間は悉く出世していく。無能な平構成員はそのまま平構成員の地位に落ち着き、有能な平構成員は無能な中間管理職の地位に落ち着く。その結果、各階層は無能な人間で埋め尽くされる。
3. その組織の仕事は、まだ出世の余地のある、無能に達していない人間によって遂行される。
つまりトップの人はみんな無能なんです。
能力ないのに周りが許してしまうんですね。
でも、ネットは間接的な一揆ですかね。
古くからいるとどうしても、そうなりますよね。
人間関係のしがらみで思い切ったこともできないのかもしれませんね。公私混同の仲良しクラブ…。
何をもって優秀なのかそうでないのかを判断するのが難しいですよね。まぁ明らかに・・と言えば・・・・・身近な例だと・・家族企業株式会社の2世とか。株主が身内しかいないから、能力云々じゃないですもんね。
子供に継がせる場合でも、しっかり下働きさせなかったりするとだめですね。専務型組織。華麗なる一族はそうなんでしょう。
選考がだめだめだから。中堅も下っ端もそう。
選抜されていない。
面接で世間話の延長みたいなことしてどうするの?って言う企業おおいでしょ?
メーカー、だったら、ペーパー試験、面接の口頭試問で物理や化学みっちりやらないとへんなのばかり入ってきて、有名どころではソニーの出井みたいなのがトップになって技術がわからないから会社がたがたになってみんな困る。技術わからんのがソニーのトップってほんとすごい、バンザイ。
偏らず両方知ってるか、井深さん+盛田さん的なタッグが必要ですね。理系に偏ってもどうしても文民統制にならない場合がありますので色んな巨塔ができますね。
みんながそれを望んでいるから。
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一生懸命やるより、うまい汁を吸えることや
適当にやってもやっていけることや
賄賂を渡して優遇されることを望む人が多いから。
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ほかのところにも書いたけれど、
自分の力で未来や人生を切り開くことより
とりあえず人並みの生活ができる安定を望む人が多いから。
低いレベルの極度にサラリーマン化した人がいる組織がそうですね。先程の面接の方のお話ではないですが、つまらない人身売買的な面接をうまくかわせた人が入るわけでそういう組織ができあがりますね。
20歳で「君は当社何がやりたいのだ?」とか聞いてる時点で、「これがやりたいです(適当)」といってる時点でちょっと違うかなと。
ビジネスマン的な優秀なバランス感覚取れた
組織がいいですね。
トップが優秀でなくてもその組織が運営できてるとしたら実質は優秀な部下がいて支えちゃってるんでしょうね。
結局その状況に甘んじてトップが勘違いしちゃうんじゃないかな?
会社(お店)創りたいと思って手続きや環境が揃えば、「優秀」かどうかって関係ないもんね。それ実行しただけでトップだもんね。
日本に存在する会社の9割近くが中小企業なんだから、ほとんどのトップ=創業者か2世(又は親族)ってのが現実ではないでしょうか?その結果、優秀というよりは「いけいけどんどんな人」がトップに多いんでしょうね。
営業力のある人は組織運営力がない場合が多いので
すね。
部下が大目に見て上げてるのを勘違いしてはいけないですね。お金持ちとは周りの人が養ってあげてる場合も多いですね。文句をいわない平均的な労働力の質の高さが日本にはありますから。
トップになるまでの選抜は、組織における内向きの競争なので、会社組織で言えば社内政治等に能力があったり、2世などの条件を持った人間が、内向きの競争に勝ちめでたくトップにたどりつくことが多いと思います。
トップになると、内向きの競争に勝つ能力はもはや必要でなく、今度は外との競争に勝つことが仕事になってきます。
内向きも外向きも強い人もいるのですが、内向きだけが強くトップになった人だった場合、外との競争に必要な能力がなく、「明らかに優秀でない」と言われることがおおいのではないでしょうか?
トップになるための能力と、トップとして望まれる能力が違うのが、大きな理由じゃないかと思います。
内向きの競争がいらなかった創業者がまだトップの会社(IT系等)などは大抵優秀なトップではないかと思います。
トップになるための能力と、トップとして望まれる能力が違うのが、大きな理由じゃないかと思います。
まさにその通りです。
ただ回りに「イエスマン」ばかり集め世代交代まで面倒みなかった創業トップ。そこまでするトップはいませんね。
次代の人選方法まで明確にした家訓などは…
未だかつてないような気がします。どっちみち文字にとらわれると偏った判断になり、しっかりと運営することはできないと思いますが。
下のものからみての「優秀」の意味と上のものからみての「優秀」の意味が全く違うからでしょうね。
目上の人が目下の人を出世させるから、下としてよく働くものが出世します。しかしトップに就くともうこれ以上、上はいません。評価者は全員下から上を見上げている人たちになります。そうすると、「若いときはあんなにいい人だったのに?」となります。新聞はとくに若い~中堅の世代が原稿を書いていますし。
超越した存在(たとえば神)の視点でみれば、ヒトラーだっていい指導者だったのかもしれません。たとえば、税金をたくさんとって、自国の文化や宗教の振興につぎ込んだりしています。
6,7,8に該当しますでしょうか。
または、単にトップに要求されるものがだんだん超人的になってきている。今のトップの視点からみても、自分がこんなにつらいのだから、次世代にもツライ役割を受け継がせることになることは明らかで、気の毒だが、もう、とにかく途中で小渕首相みたいに死なないでくれさえすればよい。無事これ名馬という言葉もあります。丈夫で長持ちで途中であまり、トチ狂ってしまったりしなさそうな奴。結局、2世なら、経験者である親もにらみを効かせてくれるだろうとなるわけかもしれません。これがまた、親のほうが子には客観的に注意できないことも多いので無駄なのですが。
評価者は全員下から上を見上げている人たちになります。
なるほどです。信長型、ヒトラー型のリーダーは諸刃の剣でありますので、関わる人は一定の冷めた感情と、注意が必要であると思います。
一般的にいって、トップに立つ人は自分より明らかに劣った人を好みます。だから、最初のトップが優秀であっても、代を経るごとにどんどん劣悪化していきます。4代目くらいになると末期的になり、改革が起こり、トップが入れ替わります。このくりかえし。
あと、漁夫の利というのもあるかもしれません。優秀な人は優秀な人同士でつぶし合いをして、へとへとボロボロになり、マークされていなかった凡庸な人が、無傷のままおいしいところをさらっていくというパターンですね。
前者は大学などに、後者は会社組織に多いです。http://end
優秀な人を好まないトップとは…。
人の上に立つには、松下幸之助や、隋の太宗のように、ものすごい謙虚な点とものすごい自信にあふれた点の両方が必要なのではないかと思います。
凡庸な管理型人間が上にいくことはよくありますね。お金の管理なども握っている場合が多いです。
民主党に政権交代しても、なんとかなっちゃうでしょ。
父親交通事故死しても、なんとかなっちゃうでしょ。
アメリカぐだぐだになってEU・中国台頭してきても、なんとかなっちゃうもんなんです。
腐敗とか、是正とか、可能性とか考える前に、「こうしたい!」という具体的ビジョンを出して、それに向かって日々こつこつと頑張っていくしかないと思います。
身近な具体例でなくてすみません。
そうですね。。そういうのも必要かと思います。
まずは足元からです。
出世対象選定の基準が「優秀さ」でないから
たとえば、とある企業の社長ですが、自分の取り巻きは「自分より能力の低いもの」を集め、自分の業務と言いながら、そいつらを長時間叱り飛ばす事に費やしています。
現場を回しているのは、その取り巻き上司よりも、そして社長よりも知識も能力もある人間で、きちんと物事をこなす分、会社には何より貢献しているのですが、会社の権限を握っている人間からみれば実力からして自分にとっては何故か不都合な人間です。
よって、優秀な人間を取り上げるでも誉めるでもなく、距離を置く一方で、
失敗を繰り返し、叱られる人間達が蜜にコミュニケーションを取り、
其処での人事評価が感情で行われるというビックリな構造が生じます。
だから、現場の人間は辞めて他所に行っちゃうんですけどね。
URLはダミーです
こういう組織多いですよね。
公的な機関か、それでも潰れない業界や市場の組織が多いのではないでしょうか。そうでないなら潰れる末期の段階ですね。
こんな人でも潰れない会社を運営していけるんだと
元気になる場合もありますw。
優秀さというものにもいろいろありますが、一番重要なのは『世渡りの上手さ』だと思います。
どんな優秀な人でも周りが敵ばかりではなかなか出世は出来ません。安部総理だって党内での賛成がなければいくら国民から支持されえても首相になる事はできません。
世渡り上手な人はいますね。それに偏ると…。
なった時点でゴールになってしまうのですが。
世の中豊かになってそこに到達して何もしなくても
周っていくような感覚があるのでしょうね。
子供はやはりそんなにかわいいのでしょうか?
誰もいなくてこどもをすえるのならわかりますが。
優秀な人に運営させて、資産を増やした方がいいといつも思いますw。
①コネと世襲
同族企業は多かれ少なかれトップから役員まですべて①
金銭欲が満たされると、次におこるのは「名誉欲」や「支配欲」で、それを満たすために効率が悪くとも、続けているのです。
企業運営の目標は、ある意味お金だけではないのです。
再回答ありがとうございます。
結局元をたどれば支配者は武力でトップにたったような方が多いので、そういう組織は、どうも今の時代にはしっくりこないのかもしれませんね。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%C8%BF%A5
最も身近な組織といえる、自分の家族(あるいは親族の家族)を考えてみれば、少しわかるのではないかと思います。あまり自分の親を悪い例として挙げたくはないのですが、私の家族の場合、トップは、やはり、私の父親になります。あきらかに優秀とは言えません。でもトップです。企業や国のトップを考えても、選ばれ方が若干違うにしても、「優秀」かどうかで、選んでいるわけではないように思えます。
これはぜひ読んでみたい本です。早速注文してみました。ありがとうございます。