“はてなポッチ2丁目”は、もっと自由にイエを考えよう!を合言葉に、テーマに沿った質問に答えて頂くコーナーです。テーマクエスチョンに「いわし」のコメントで思い思いにお答え下さい。イエはもっと面白くできる、もっとそれぞれの夢と快適があるはず!ここから、自分のイエの理想像をもっとひろげていきませんか?
テーマクエスチョン
「地球のためにいい家、暮らし方」を教えて下さい。
→回答例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20070122
※今回の「いわし」ご投稿は25日(木)正午で終了とさせて頂きます。
戦争をさせない自然保護、大賛成です。戦争のために犠牲になる野生動物はすごく多く、世界中の多くの自然保護団体が戦争を食い止めようと努力しています。
遠くの戦争も、地球の生き物である自分に大きな影響をおよぼします。
自分が生き延びたかったら、愛する人を守りたかったら、まず世界のどこにも戦争をおこさない世の中を作っていくことが大切だと思います。
平和とは戦争がないことではなく、軍隊が不要になる世の中のことだと思います。人類のためだけでなく、地球全体のためにも、軍隊不要の世界を願っています。
しいて言うならば、核シェルターを持った家?
暮らし方といっても家での過ごし方だと思うな。
戦争は、より悲惨な結末にならないための一つの手段。
戦争しないで解決するならそれにこしたことはない。
犯罪者に説教だけで 改心させるのと同様なもの。
性格がよくなる家。
そんな家があったらいいですね。
すべての人がその家に住んでいたら、戦争なんて 起きなくなるはず・・・。
どのようにすれば、性格がよくなるのか
悪者にならない家になるのかは わかりませんけど。
核シェルターなんていくら持っても何の役にも立たないでしょう。地球が破壊されてしまえば、人の生活だってそれで終わりなのですから。
大切なことは、「イエの中から、暮らしの中から、政治は作られる」という視点だと思うんです。政治の主人公は、国家の主権者たる国民でしょ? その主権者の暮らす所がイエなんです。
地球のために何かをしようと考える。そうだ、今年はちょっとイエの中でも厚着をして暖房にかけるエネルギーの節約に挑戦してみようと考える。その時、
「この努力は戦争のない社会でこそ実っていく。ひとたび戦争になれば、こんなもので節約できる資源の何万倍もの資源が一日にして消費される。家庭内ウォームビス作戦を成功させるためにも、戦争を望まない政府を作っていこう」
という意識が働いていくことが重要だと思うんです。そうした生活の中から生まれてきた実感が、選挙の投票行動に表れ、国民一人一人の素朴な願いが踏みにじられない政治が実現していくんです。
そういう日本が作れたら、少なくとも日本は戦争の惨禍から守られます。そして、日本から世界に、戦争を絶対起こさない国際政治のあり方というものも提起していくことが出来るようになります。
そういう本当の意味での美しい国民性、品格有る国民性を、イエの中から、暮らしの中から積み上げていくこと。それが大切だと思うんですが、どんなもんでしょう。
地球のためのあらゆる努力は戦争のない世界であってこそですね。暮らしの中から戦争をやめさせる世論を積み上げていくことは大切です。
戦争に資金を注ぎ込んでいる企業の製品を買わないようにするなどのことも、暮らしの中から戦争をなくしていく行動になりますよね。家から作り上げていく世界平和にがんばります!
bagginsさんの「環境保護に熱心な政治家・企業を応援」のツリーにもつながる話だと思いますが、買い物一つでも、戦争反対や自然を守っての意見をあらわすことができますね。みんなで地球のための選択運動とかできたらいいなぁ。
「戦争」は「最大の破壊」「最大の消費」ですから、1番に無くすべきものです。
(湾岸戦争で採油施設が炎上しているのを見て、これに比べりゃ節電や割り箸なんぞどれ程のものかと、考えさせられました。)
一つの大きな油田から出る量以上が戦争で失われたとニュースで聞きました。そのあとまたイラク戦争でも油田が炎上してませんでしたっけ?もう石油はなくなるっていうのに、なんてひどいことをと思いました。
それに、あれだけ大きな炎が何日も上がり続けて、あれで気象変動とか起きなかったのでしょうか。最近の異常気象の原因の一つに、あの時の油田火災があったのではなんて、考えすぎでしょうか。
戦争は最大の自然破壊ですね。ぜったい無くしたいです。
武器を作る労力を介護にまわせばどれだけ豊かに生きる老人が増えることか。
壊した建物を建て直す労力があればどれだけ新しい学校が作れたか。
戦争によって引き起こされた不安や、恐怖、不幸を取り戻そうとすればどれだけの努力を持っても元以上にはならないのではないか。
軍人を教育する労力があれば豊かな未来を作るために知恵をあつめられたのでは。
軍隊に訓練に行った人がその何年間かは、青春を無駄にされたと言っていると聞いたことがあります。
双方において、そして全てにおいて無駄。もったいない。破壊です。
今の日本人は、平和というと、武器や軍隊に守られた安全、と理解してしまう人が多いようです。でも、それは違いますよね。軍隊に守られた安全は、平和とはほど遠いものなんです。
大切なのは、破壊を食い止めること。殺戮を止めさせること。暴力のない、軍隊の必要のない世界を作ること。
そのためには、国際問題解決のためには絶対に武力を絶対に使わないと世界に宣言した国が、それを誇り高く貫き通して見せることが、一番大きな力になります。安全は外交努力だけで作っていけると、そのお手本を世界に見せていくことが大切です。
外交能力のない政府。「同盟国」としか意見の一致を作り出せない政府。価値観を共有しない国とは対立するしかない政府。
こういう政府を、重要問題について国際的なリーダーシップをとり、幅広い価値観を持つ国どうしの意見の一致を促していく、高度な平和外交能力を持った政府に変えていくのは、生活の中から、暮らしの中から掴んできた思考で投票行動をする、私たち庶民一人一人なんですよね。
イエの中で、どんどん政治も語りましょう。政治は政治家がやるものではなく、私たち一人一人が作り上げていくものなんです。地球のために自然を守ろうとする政府。最大の自然破壊である戦争を世界から無くそうと努力する政府。それを作る力は、何々党とかから生まれてくるんじゃない。私たちの暮らす一軒一軒のイエの中から生まれてくるはずです。
仲良しが一番。
って馴れ合い?
戦争だけが 悪いのはではない。
悪いことは たくさんある。
戦争がなかったら平和か?
うちは快適な住まいだけど、
お隣は 不便な住まい。
自分は 幸福だけど、隣の人は 不幸。
世の中、政治が悪いのではない。
欲望を正しくコントロールできないのが 悪いのだ。
私利私欲のために政治を行う人たちが問題である。
私利私欲のために戦争をする人たちが問題なのだ。
ということで 欲望をコントロールできるイエ。
人間性を育てられるイエ。
しつけができてるイエが望ましいかもしれません。
国と国との間でも、相手の国に圧力を掛けて、その国民を不幸に追い込んでいくようなことが多すぎる気がします。それを正義と思いこんでいる感覚が、すごく恐いと思います。
実力行使だけが戦争ではなく、国家間で対立することがもう戦争です。
>世の中、政治が悪いのではない。
>欲望を正しくコントロールできないのが 悪いのだ。
国益という欲で国家間対立を望んでしまう国民感情が政治を引っ張ってしまっているというのもありますね。政治は国民が作るのですから、まず私たち一人一人が他国の不幸の上になりたつ欲望を消していかないといけませんね。
最も大きな地球の危機は「戦争」です。ひとたび戦争が起きれば、全ては火の海です。通常兵器だけでも、京都議定書など吹っ飛んでしまうくらいのCO2が排出され、森林は焼かれ切り倒され、大量の動物が殺されます。戦争の前には、自然環境などひとたまりもありません。
ベトナムで、どれだけの貴重な森林が破壊されたでしょう。森林には敵が潜むという理由だけで大量の枯れ葉剤が散布され、焼夷弾が投下され、貴重な緑と自然環境が失われました。
アラブの戦争で燃えた油田は、どれほどの煤塵と窒素酸化物とCO2を排出したでしょう。流出した油は、どれほどに海洋を汚染して、海洋生物や海鳥たちが犠牲になったでしょう。
戦争を放置しておいたら、どんなにエコを叫んでも、全ては無駄。焼け石に水。戦争は、国家が行う最悪の地球破壊です。
これをやめさせる。どんな理由があっても、戦争だけは絶対にやめさせる。戦争には一切の正義を認めない。戦争を指向する政府の過ちは絶対に見過ごさない。そういう確固とした思考基準を、一人一人がしっかりと持って日々を暮らしていくこと。
もし日本が攻撃されたら? そんな「究極の選択」を迫られた時でも、「その前に一切の軍事衝突を避ける外交政策がとれる政府を選挙で作る」とキッパリ答えられる価値基準を、暮らしの中に確立していくこと。
ゴミを拾い、植物を植え、こまめに電気を消し、リサイクルに精を出す。そんな地球のための行いの都度、「もし戦争になればこんな努力は全て水の泡だ」「これが無駄にならない平和を作ろう」と自分に言い聞かせていくこと。
そしてその気持ちを、暮らしの総決算としての「選挙」に活かしていくこと。これがものすごく大切だと思います。
平和は政治が作ります。しかし、政治は暮らしの中から作られていくんです。少数の有名人政治家が作っていくんじゃない。私たち一人一人の生活の実感が選挙に反映され、それによって国というものは動いていくんです。
究極、平和は私たち一人一人の暮らしの中から作り出されていきます。資源ゴミの分別一つの行動の中にも、その努力を無駄にしない政府とはどんな政府なのかと。それを真剣に考えていく庶民でありたいものだと思います。